忘年会の乾杯挨拶30選|10秒・30秒・1分の例文と役職別の話し方

スポンサーリンク

「忘年会で乾杯の挨拶を頼まれたけれど、何を話せばよい?」

「上司や社長の前でも使える、短くて失礼のない例文が欲しい」

「急に乾杯の音頭を任された場合は、どうすればよい?」

会社の忘年会では、上司や幹事だけでなく、若手社員や新入社員が乾杯の挨拶を任されることもあります。

普段は人前で話す機会が少ないと、何を話すべきか迷ってしまうでしょう。

しかし、乾杯の挨拶は長いスピーチにする必要はありません。

基本は「自己紹介 → 一年間のねぎらい・感謝 → 来年への一言 → 乾杯」の順に、短くまとめることです。

例えば、次の文章なら、一般的な社内忘年会で使いやすいでしょう。

【迷ったときの基本例文・約20秒】

「ただいまご紹介いただきました、営業部の佐藤です。

皆さん、今年も一年、本当にお疲れさまでした。

今日は仕事の話から少し離れて、楽しい時間を過ごしましょう。

それでは、皆さんの健康と来年のさらなる活躍を願いまして、乾杯!」

この記事では、忘年会でそのまま読み上げられる乾杯挨拶30選を紹介します。

10秒・30秒・1分の長さ別の例文から、上司・部長・社長・幹事・新人・取引先同席などの立場別まで、実際の場面に合わせて選べます。

乾杯の順番やマナー、緊張しない話し方も解説するので、初めて挨拶する方も参考にしてください。

※掲載する秒数は一般的な読み上げ速度を想定したおおよその目安です。話す速度や間の取り方によって変わります。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
  1. 忘年会の乾杯挨拶は何を話す?基本の構成
    1. 乾杯挨拶の基本は4つの流れ
    2. 乾杯の挨拶は短くてもよい
    3. 乾杯の言葉は「乾杯」で明確に締める
    4. 開会・乾杯・締めの挨拶を混同しない
  2. 【10秒・一言】忘年会の短い乾杯挨拶6選
    1. 文例1:最もシンプルな乾杯挨拶
    2. 文例2:上司が使いやすい一言
    3. 文例3:幹事がそのまま発声する
    4. 文例4:少人数のチーム向け
    5. 文例5:新人が急に指名された場合
    6. 文例6:堅苦しくないカジュアルな会
  3. 【30秒程度】忘年会で使える定番の乾杯挨拶6選
    1. 文例7:定番のビジネス向け乾杯挨拶
    2. 文例8:感謝を中心にした乾杯挨拶
    3. 文例9:明るい雰囲気で始める乾杯挨拶
    4. 文例10:来年への期待を込める乾杯挨拶
    5. 文例11:忙しい一年をねぎらう乾杯挨拶
    6. 文例12:部署を超えた交流を促す乾杯挨拶
  4. 【1分程度】少し丁寧な忘年会の乾杯挨拶4選
    1. 文例13:会社全体の忘年会で使う乾杯挨拶
    2. 文例14:一年の成果をねぎらう乾杯挨拶
    3. 文例15:取引先が参加する忘年会での乾杯挨拶
    4. 文例16:一年の変化や挑戦に触れる乾杯挨拶
  5. 【上司・部長・社長】役職別の乾杯挨拶6選
    1. 文例17:課長から部下への乾杯挨拶
    2. 文例18:部長が部署の忘年会で話す乾杯挨拶
    3. 文例19:社長が全社員へ向けて話す乾杯挨拶
    4. 文例20:役員が複数部署の参加者へ話す乾杯挨拶
    5. 文例21:支店長・拠点長が社員へ話す乾杯挨拶
    6. 文例22:上司が少人数チームで話す乾杯挨拶
  6. 【幹事・新人・若手】立場別の乾杯挨拶5選
    1. 文例23:幹事が乾杯も担当する場合
    2. 文例24:新人が初めて乾杯を任された場合
    3. 文例25:若手社員が上司の前で乾杯する場合
    4. 文例26:入社数年目の社員がチームを代表する場合
    5. 文例27:急に指名されて乾杯を任された場合
  7. 【場面別】特別な忘年会での乾杯挨拶3選
    1. 文例28:取引先や協力会社が多数参加する場合
    2. 文例29:オンライン忘年会での乾杯挨拶
    3. 文例30:異動・新体制を迎えたチームでの乾杯挨拶
  8. 忘年会の乾杯は誰が担当する?挨拶の順番と決め方
    1. 開会・はじめの挨拶・乾杯・締めの順番
    2. 乾杯の音頭は何番目の役職の人が担当する?
    3. 幹事が乾杯の担当者を決めるときの確認事項
    4. 司会が乾杯の挨拶を紹介する言い方
  9. 忘年会の乾杯挨拶で失敗しない話し方のコツ
    1. 最初に名乗ってから話し始める
    2. 話す内容は一つに絞る
    3. 乾杯の直前には参加者へ声を掛ける
    4. 緊張したら原稿を見ながら話してもよい
    5. 面白さよりも場への配慮を優先する
  10. 忘年会の乾杯挨拶で避けたいNG表現
    1. NG1:長い業績報告を始める
    2. NG2:特定の部署や個人を批判する
    3. NG3:参加者を無理に笑わせようとする
    4. NG4:飲酒を強要するような発言をする
    5. NG5:社外秘の情報や未公表の人事を話す
    6. NG6:乾杯の掛け声を曖昧に終える
    7. NG7:不確かな成果を断言する
    8. NG8:乾杯と締めの挨拶を混同する
  11. 忘年会の乾杯挨拶をする前のチェックリスト
  12. 忘年会の乾杯挨拶に関するよくある質問
    1. Q. 忘年会の乾杯挨拶は何を言えばよいですか?
    2. Q. 乾杯の挨拶は何秒くらいがよいですか?
    3. Q. 10秒で終わる乾杯挨拶でも失礼ではありませんか?
    4. Q. 忘年会の乾杯挨拶は誰がするものですか?
    5. Q. 乾杯は役職が3番目に高い人がする決まりですか?
    6. Q. 社長が乾杯の挨拶をしてもよいですか?
    7. Q. 新入社員が乾杯を任されても大丈夫ですか?
    8. Q. 急に乾杯を頼まれたらどうすればよいですか?
    9. Q. 「僭越ながら」は必ず使うべきですか?
    10. Q. 乾杯挨拶で「ご唱和ください」は使えますか?
    11. Q. 乾杯のときは立つべきですか?
    12. Q. 乾杯挨拶で笑いを取った方がよいですか?
    13. Q. 取引先がいる忘年会では何を話しますか?
    14. Q. 乾杯の挨拶で来年の目標を話してもよいですか?
    15. Q. 乾杯の挨拶でお酒を飲まない人にはどう配慮しますか?
    16. Q. 乾杯の前に手締めをするものですか?
    17. Q. 乾杯の挨拶と締めの挨拶は何が違いますか?
    18. Q. オンライン忘年会でも乾杯の挨拶は必要ですか?
  13. まとめ|忘年会の乾杯挨拶は短く、感謝とねぎらいを伝える
  14. 関連記事|忘年会の案内・欠席連絡と年末の挨拶

忘年会の乾杯挨拶は何を話す?基本の構成

忘年会の乾杯挨拶では、一年間の労をねぎらい、参加者が気持ちよく会を始められる言葉を選びましょう。

乾杯挨拶の基本は4つの流れ

乾杯の挨拶は、次の構成が使いやすいでしょう。

順番話す内容表現例
1自己紹介営業部の佐藤です
2一年間のねぎらい今年も一年お疲れさまでした
3来年への前向きな一言来年も良い一年にしましょう
4乾杯の発声それでは、乾杯!

すべてを長く話す必要はありません。

時間がない場合は、「一年間のねぎらい」と「乾杯」だけでも十分です。

乾杯の挨拶は短くてもよい

乾杯前は、参加者が飲み物を手にして待っている時間です。

そのため、長々と業績を振り返るよりも、簡潔に話す方が会の進行に合っています。

目安としては、10秒程度の一言から30秒前後の挨拶が使いやすく、改まった会でも1分程度に収めると聞きやすいでしょう。

ただし、会社の慣習や司会から指定された持ち時間がある場合は、そちらを優先します。

乾杯の言葉は「乾杯」で明確に締める

最後は、参加者が同じタイミングでグラスを上げられるよう、発声をはっきり伝えます。

「それでは、ご唱和ください。乾杯!」

「皆さん、乾杯!」

などの表現が使えます。

乾杯の掛け声を言う前に、一拍置くと参加者も合わせやすくなります。

開会・乾杯・締めの挨拶を混同しない

忘年会には、主に次のような挨拶があります。

挨拶主な役割
開会の挨拶会の開始を知らせる
はじめの挨拶参加者への感謝や一年の振り返りを伝える
乾杯の挨拶会を始める掛け声を掛ける
中締めの挨拶会に一度区切りをつける
締めの挨拶会の終了を知らせる

乾杯の挨拶では、基本的に手締めは行いません。

一本締めや三本締めなどについては、締めの挨拶を扱う別記事で詳しく紹介する予定です。

スポンサーリンク

【10秒・一言】忘年会の短い乾杯挨拶6選

まずは、短く終えたいときに使える例文です。

少人数の忘年会や、急に指名された場面にも向いています。

文例1:最もシンプルな乾杯挨拶

「皆さん、今年も一年お疲れさまでした。

今日は楽しい時間を過ごしましょう。

それでは、乾杯!」

短くても、一年間のねぎらいと乾杯の発声が入っています。

文例2:上司が使いやすい一言

「皆さん、一年間本当にお疲れさまでした。

日頃の頑張りに感謝しています。

来年もよろしくお願いします。乾杯!」

文例3:幹事がそのまま発声する

「本日はお集まりいただき、ありがとうございます。

今年一年の労をねぎらいまして、乾杯!」

文例4:少人数のチーム向け

「今年もみんなで協力して、ここまで来られました。

一年間ありがとう!

それでは、乾杯!」

文例5:新人が急に指名された場合

「営業部の佐藤です。

皆さん、今年一年お疲れさまでした。

来年もよろしくお願いします。乾杯!」

文例6:堅苦しくないカジュアルな会

「皆さん、今年もお疲れさまでした!

今日はゆっくり楽しみましょう。

乾杯!」

スポンサーリンク

【30秒程度】忘年会で使える定番の乾杯挨拶6選

30秒程度の挨拶なら、一年間の感謝と来年への言葉を無理なく盛り込めます。

職場の一般的な忘年会で使いやすい長さです。

文例7:定番のビジネス向け乾杯挨拶

「ただいまご紹介いただきました、営業部の佐藤です。

皆さん、今年も一年、本当にお疲れさまでした。

忙しい時期もありましたが、それぞれの立場で協力しながら仕事を進めてこられたことに、感謝しています。

今夜は一年の疲れをねぎらいながら、楽しい時間を過ごしましょう。

それでは、皆さんの健康と来年のさらなる活躍を願いまして、乾杯!」

文例8:感謝を中心にした乾杯挨拶

「皆さん、今年も一年ありがとうございました。

日々の仕事は、一人だけで進められるものではありません。

多くの方に助けていただき、今年もここまで来ることができました。

今日は、そんな皆さんへの感謝を込めて、楽しいひとときにしたいと思います。

それでは、乾杯!」

文例9:明るい雰囲気で始める乾杯挨拶

「皆さん、一年間お疲れさまでした!

今日は、今年の頑張りをねぎらう忘年会です。

難しい話は少しお休みにして、おいしい食事と会話を楽しみましょう。

来年も元気に顔を合わせられることを願いまして、乾杯!」

文例10:来年への期待を込める乾杯挨拶

「皆さん、今年も一年、本当にお疲れさまでした。

さまざまな挑戦があった一年でしたが、皆さんの力に支えられ、無事に年末を迎えることができました。

来年もお互いに協力しながら、より良い仕事をしていきたいと思います。

それでは、新しい一年への期待を込めて、乾杯!」

文例11:忙しい一年をねぎらう乾杯挨拶

「皆さん、今年も一年お疲れさまでした。

忙しい日も多く、思うように進まないこともありましたが、皆さんの支えがあって乗り越えることができました。

今日は仕事のことを少し忘れて、ゆっくり過ごしてください。

皆さんの健康を願いまして、乾杯!」

文例12:部署を超えた交流を促す乾杯挨拶

「皆さん、本日はお集まりいただき、ありがとうございます。

今年も一年、さまざまな部署の皆さんにご協力いただきました。

普段なかなか話す機会のない方とも、今日は交流できればと思います。

それでは、皆さんへの感謝と今後の良い関係を願いまして、乾杯!」

【1分程度】少し丁寧な忘年会の乾杯挨拶4選

社長や役員が参加する会、取引先が同席する会などでは、少し丁寧な挨拶が適する場合があります。

ただし、乾杯前の挨拶なので、長い業務報告にならないよう注意しましょう。

文例13:会社全体の忘年会で使う乾杯挨拶

「ただいまご紹介いただきました、営業部の佐藤です。

僭越ながら、乾杯の音頭を取らせていただきます。

皆さん、今年も一年、本当にお疲れさまでした。

それぞれの部署で多くの業務に取り組み、日々の仕事を支えていただいたことに、改めて感謝申し上げます。

こうして多くの皆さんと一年の締めくくりを迎えられることを、大変うれしく思います。

今日は仕事の話だけでなく、普段なかなか交流できない方とも楽しい時間を過ごしていただければ幸いです。

それでは、皆さんの健康と、来年のさらなる発展を願いまして、ご唱和ください。

乾杯!」

文例14:一年の成果をねぎらう乾杯挨拶

「皆さん、今年も一年お疲れさまでした。

今年は、さまざまな課題に向き合いながら、一つひとつの業務を進めてきた一年だったと思います。

その中で、部署や役職を超えて助け合い、仕事を支えてくださった皆さんに、心より感謝申し上げます。

今日の忘年会は、一年間の頑張りをねぎらう場です。

ぜひ、リラックスして食事と会話を楽しんでください。

来年もお互いの力を生かし、良い一年にしていければと思います。

それでは、皆さんの健康と今後の活躍を願いまして、乾杯!」

文例15:取引先が参加する忘年会での乾杯挨拶

「ただいまご紹介いただきました、株式会社△△の佐藤でございます。

本日はご多用の中、忘年会にご参加いただき、誠にありがとうございます。

本年も、多くの皆さまから温かいお力添えを賜りましたことに、心より御礼申し上げます。

日頃の業務では、皆さまのご協力に助けられる場面が数多くございました。

今夜は、日々の仕事から少し離れ、皆さまと和やかな時間を過ごせれば幸いです。

来年も、互いに信頼し合える良い関係を築いてまいりたいと存じます。

それでは、皆さまのご健康と、関係各社のますますのご発展を祈念いたしまして、乾杯!」

文例16:一年の変化や挑戦に触れる乾杯挨拶

「皆さん、今年も一年、本当にお疲れさまでした。

今年は、新しい業務への挑戦や、仕事の進め方の見直しなど、変化の多い一年だったと思います。

慣れないこともある中で、皆さんが力を合わせて取り組んでくださったことに、心から感謝しています。

今日の忘年会では、そうした一年の頑張りをねぎらうとともに、楽しい時間を過ごせればと思います。

来年も、新しい挑戦を前向きに楽しめる一年にしていきましょう。

それでは、皆さんの健康とさらなる活躍を願いまして、乾杯!」

【上司・部長・社長】役職別の乾杯挨拶6選

役職者が乾杯を担当する場合は、部下や社員への感謝を中心にすると自然です。

目標や業績への言及は短くし、一年間の労をねぎらいましょう。

文例17:課長から部下への乾杯挨拶

「皆さん、今年も一年お疲れさまでした。

日々の仕事を丁寧に進め、チームを支えてくれたことに感謝しています。

今日は、そんな皆さんの頑張りをねぎらう時間です。

ぜひ、ゆっくり楽しんでください。

それでは、来年も良いチームでいられることを願いまして、乾杯!」

文例18:部長が部署の忘年会で話す乾杯挨拶

「皆さん、今年も一年、本当にお疲れさまでした。

今年も多くの業務に取り組み、忙しい時期もありましたが、一人ひとりが力を尽くしてくれたことに感謝しています。

日頃から支え合ってくださる皆さんのおかげで、部署として仕事を進めることができました。

今日は一年の疲れをねぎらい、楽しい時間を過ごしてください。

それでは、皆さんの健康と、来年のさらなる活躍を願いまして、乾杯!」

文例19:社長が全社員へ向けて話す乾杯挨拶

「社員の皆さん、今年も一年、本当にお疲れさまでした。

それぞれの職場で日々の業務に取り組み、会社を支えてくださったことに、心から感謝しています。

今年もさまざまな出来事がありましたが、こうして皆さんと一年を振り返る時間を持てることを、大変うれしく思います。

今日は、仕事のことを少し離れて、楽しい時間を過ごしてください。

来年も、皆さんが安心して力を発揮できる職場をつくっていきたいと思います。

それでは、皆さんとご家族の健康、そして会社のさらなる発展を願いまして、乾杯!」

文例20:役員が複数部署の参加者へ話す乾杯挨拶

「皆さん、今年も一年お疲れさまでした。

さまざまな部署で、それぞれの立場から会社の仕事を支えていただいたことに感謝しています。

日頃の業務では、部署を超えた協力が必要な場面も多かったと思います。

今夜は普段接点の少ない方とも、ぜひ交流を深めてください。

それでは、皆さんの健康と来年のさらなる飛躍を願いまして、乾杯!」

文例21:支店長・拠点長が社員へ話す乾杯挨拶

「皆さん、今年も一年、本当にお疲れさまでした。

この一年、日々の業務を支えてくださった皆さんに、改めて感謝申し上げます。

忙しい時期も、互いに声を掛け合いながら仕事を進めてくださり、ありがとうございました。

今夜は一年の疲れをねぎらい、楽しいひとときを過ごしましょう。

来年も、働きやすく、協力し合える拠点にしていきたいと思います。

それでは、乾杯!」

文例22:上司が少人数チームで話す乾杯挨拶

「皆さん、今年も一年ありがとうございました。

少人数のチームだからこそ、一人ひとりの力に支えられた一年だったと思います。

忙しいときも協力してくれて、本当に助かりました。

今日は肩の力を抜いて、楽しく過ごしましょう。

それでは、来年もよろしくお願いします。乾杯!」

【幹事・新人・若手】立場別の乾杯挨拶5選

幹事や新人が乾杯を任された場合は、立派なスピーチをしようとする必要はありません。

自分の立場を簡単に紹介し、一年間の感謝やねぎらいを伝えれば十分です。

文例23:幹事が乾杯も担当する場合

「本日の幹事を務めております、佐藤です。

皆さん、お忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。

今年も一年、お疲れさまでした。

今日はぜひ、楽しい時間を過ごしていただければと思います。

それでは、皆さんの健康と来年の良い一年を願いまして、乾杯!」

文例24:新人が初めて乾杯を任された場合

「今年入社しました、営業部の佐藤です。

初めての忘年会で乾杯の音頭を任され、少し緊張しています。

今年は皆さんに多くのことを教えていただき、本当にありがとうございました。

来年は、少しでも皆さんのお役に立てるよう頑張りたいと思います。

それでは、今年一年の感謝を込めまして、乾杯!」

文例25:若手社員が上司の前で乾杯する場合

「営業部の佐藤です。

本日は乾杯の音頭を任せていただき、ありがとうございます。

今年も一年、上司や先輩の皆さんに多くのご指導をいただきました。

日頃の感謝をお伝えするとともに、来年もより一層仕事に励んでいきたいと思います。

それでは、皆さんの健康とご活躍を願いまして、乾杯!」

文例26:入社数年目の社員がチームを代表する場合

「営業部の佐藤です。

皆さん、今年も一年お疲れさまでした。

今年も仕事を通じて多くのことを学び、周りの皆さんに助けていただきました。

今日はそんな感謝を込めて、楽しい時間を過ごせればと思います。

来年もどうぞよろしくお願いします。

それでは、乾杯!」

文例27:急に指名されて乾杯を任された場合

「突然のご指名で少し驚いておりますが、乾杯の音頭を取らせていただきます。

皆さん、今年も一年、本当にお疲れさまでした。

今日は一年の頑張りをねぎらいながら、楽しく過ごしましょう。

それでは、乾杯!」

【場面別】特別な忘年会での乾杯挨拶3選

忘年会の参加者や開催状況によって、乾杯の言葉を少し調整すると自然です。

文例28:取引先や協力会社が多数参加する場合

「ただいまご紹介いただきました、株式会社△△の佐藤でございます。

皆さま、本日はお集まりいただき、誠にありがとうございます。

本年も関係各社の皆さまに多大なるご協力を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。

来年も良い関係を築き、ともに充実した一年にしていければ幸いです。

それでは、皆さまのご健康と関係各社のますますのご発展を祈念いたしまして、乾杯!」

文例29:オンライン忘年会での乾杯挨拶

「皆さん、今年も一年お疲れさまでした。

今日はオンラインでの開催ですが、こうして皆さんと顔を合わせられてうれしく思います。

それぞれお飲み物をご用意いただけましたでしょうか。

来年もお互いに協力しながら、良い一年にしていきましょう。

それでは、画面越しではありますが、乾杯!」

文例30:異動・新体制を迎えたチームでの乾杯挨拶

「皆さん、今年も一年お疲れさまでした。

今年は人事異動や体制変更もあり、新しいメンバーと協力しながら仕事を進める一年となりました。

慣れない環境の中で、お互いを支え合ってくださった皆さんに感謝しています。

来年も、さらに良いチームをつくっていければと思います。

それでは、皆さんの健康と来年の活躍を願いまして、乾杯!」

忘年会の乾杯は誰が担当する?挨拶の順番と決め方

忘年会では、乾杯の音頭を誰にお願いするか迷うことがあります。

一般的な進行例はありますが、担当者の決め方に全国共通の絶対的なルールがあるわけではありません。

開会・はじめの挨拶・乾杯・締めの順番

会社の忘年会では、次のような進行が考えられます。

  1. 幹事・司会による開会案内
  2. 代表者によるはじめの挨拶
  3. 乾杯の挨拶と発声
  4. 食事・歓談
  5. 中締め・締めの挨拶
  6. 幹事・司会による終了案内

ただし、小規模な会なら、開会の挨拶と乾杯を同じ人が担当しても構いません。

会社の慣習や会の目的に合わせて調整しましょう。

乾杯の音頭は何番目の役職の人が担当する?

企業の忘年会では、代表者がはじめの挨拶をし、別の役職者が乾杯を担当する進行例があります。

乾杯を担当する人は、役職の順位を目安に選ばれる場合もあります。

一方、少人数の忘年会やカジュアルな会では、幹事や若手社員が乾杯することもあります。

「乾杯は必ず役職が3番目に高い人」と決めつけず、前年の進行や社内の慣習を確認するとよいでしょう。

幹事が乾杯の担当者を決めるときの確認事項

幹事は、乾杯を担当してもらう人に事前に相談しておくと安心です。

確認したいのは次の内容です。

  • 乾杯の担当を引き受けてもらえるか
  • どのタイミングで発声するか
  • 持ち時間はどの程度か
  • 社長や取引先の挨拶が別にあるか
  • マイクや立ち位置の準備が必要か

当日突然指名するよりも、あらかじめ伝えておいた方が準備しやすいでしょう。

司会が乾杯の挨拶を紹介する言い方

司会が乾杯担当者を紹介する場合は、次のように言えます。

上司へお願いする場合

「続きまして、乾杯のご発声を〇〇部長にお願いいたします。皆さま、お飲み物をご用意ください。それでは、〇〇部長、よろしくお願いいたします。」

幹事がそのまま乾杯する場合

「それでは、皆さまにお飲み物が行き渡ったところで、乾杯に移りたいと思います。私、幹事の佐藤が音頭を取らせていただきます。」

忘年会の乾杯挨拶で失敗しない話し方のコツ

乾杯の挨拶は、文章の内容だけでなく、伝え方も大切です。

短い挨拶でも、落ち着いて話せば十分に伝わります。

最初に名乗ってから話し始める

人数の多い忘年会では、全員が自分の名前を知っているとは限りません。

「ただいまご紹介いただきました、営業部の佐藤です。」

と一言添えると自然です。

少人数のチーム内なら、自己紹介を省略しても構いません。

話す内容は一つに絞る

一年間の出来事をすべて振り返ろうとすると、挨拶が長くなります。

感謝したいことや、今年を象徴する出来事を一つ選ぶと、まとまりやすくなります。

具体的な成果に触れる場合は、公開してよい情報かどうかも確認しましょう。

乾杯の直前には参加者へ声を掛ける

挨拶が終わる直前に、

「それでは、皆さん、グラスをお持ちください。」

と声を掛けると、乾杯のタイミングが伝わりやすくなります。

ただし、飲み物が用意できていない人がいないか、会場の様子を確認しましょう。

アルコールを飲まない人にも配慮し、飲み物の種類を指定する必要はありません。

緊張したら原稿を見ながら話してもよい

初めて乾杯の挨拶をする場合は、緊張して言葉が出なくなることもあります。

そのようなときは、短い原稿を用意しておくと安心です。

無理に暗記する必要はありません。

最後の「乾杯!」だけは顔を上げて、参加者に聞こえるように発声しましょう。

面白さよりも場への配慮を優先する

乾杯の挨拶で笑いを取ろうとする必要はありません。

親しい仲間内なら軽い冗談が合うこともありますが、取引先やさまざまな年代の社員が参加する会では、受け取り方が異なる可能性があります。

迷ったら、一年間の感謝とねぎらいを中心にした挨拶を選びましょう。

忘年会の乾杯挨拶で避けたいNG表現

乾杯の挨拶では、参加者が気持ちよく会を始められるよう、話題や言葉を選びましょう。

NG1:長い業績報告を始める

避けたい例

売上、目標、課題、部署ごとの成果などを細かく説明し続ける。

改善例

「今年もさまざまな課題がありましたが、皆さんの協力のおかげで一年を終えられそうです。」

と簡潔にまとめます。

乾杯の前は、長い報告よりも短いねぎらいが適しています。

NG2:特定の部署や個人を批判する

避けたい例

「〇〇部は今年、特にミスが多かったですね。」

改善例

「今年も部署を超えた協力に支えられました。」

前向きな言葉を選びましょう。

NG3:参加者を無理に笑わせようとする

避けたい例

特定の人の失敗談を本人の了解なく披露する。

改善例

「今日は一年の疲れをねぎらい、楽しく過ごしましょう。」

誰もが受け取りやすい言葉が安心です。

NG4:飲酒を強要するような発言をする

避けたい例

「今日は全員、必ずお酒を飲んでください。」

改善例

「皆さん、お手元のお飲み物をご用意ください。」

アルコールを飲まない人も参加できる発声にしましょう。

NG5:社外秘の情報や未公表の人事を話す

避けたい例

未公表の事業計画や人事異動を、取引先がいる忘年会で発表する。

改善例

「来年も互いに協力し、良い一年にしていきましょう。」

公表できる情報だけを使いましょう。

NG6:乾杯の掛け声を曖昧に終える

避けたい例

「それでは、そんな感じでよろしくお願いします。」

改善例

「それでは、皆さんの健康を願いまして、乾杯!」

乾杯の発声は明確にしましょう。

NG7:不確かな成果を断言する

避けたい例

確定していない業績を、「過去最高の売上を達成しました」と話す。

改善例

「今年も多くの業務に取り組み、皆さんの協力に支えられました。」

実際に確認できる内容を使いましょう。

NG8:乾杯と締めの挨拶を混同する

避けたい例

乾杯の場面で一本締めを行おうとする。

改善例

乾杯の場面では「乾杯!」と発声し、手締めは会の終盤で必要に応じて行いましょう。

忘年会の乾杯挨拶をする前のチェックリスト

本番前に、次の点を確認しましょう。

  • 自分が乾杯の担当者であることを確認した
  • 乾杯の順番とタイミングを確認した
  • 司会から指定された持ち時間を確認した
  • 自己紹介が必要か判断した
  • 一年間のねぎらいを入れた
  • 感謝したい内容を一つに絞った
  • 社外秘・未公表の情報を含めていない
  • 特定の人を批判する内容になっていない
  • 飲酒を強要する表現になっていない
  • 「乾杯」の発声が明確になっている
  • 原稿を見やすい形で用意した
  • マイクや立ち位置を確認した
  • 会場の飲み物の準備状況を確認した
  • 緊張しても読める短い予備原稿を用意した

忘年会の乾杯挨拶に関するよくある質問

Q. 忘年会の乾杯挨拶は何を言えばよいですか?

一年間のねぎらいや感謝を伝え、来年への一言を添えて「乾杯!」と発声すれば十分です。

長いスピーチにする必要はありません。

Q. 乾杯の挨拶は何秒くらいがよいですか?

10秒程度の一言でも構いません。

一般的には30秒前後の短い挨拶が使いやすく、改まった会でも長くなりすぎないようにするとよいでしょう。

会社の進行に合わせて調整してください。

Q. 10秒で終わる乾杯挨拶でも失礼ではありませんか?

必ずしも失礼ではありません。

「皆さん、今年も一年お疲れさまでした。それでは、乾杯!」

のような短い表現も使えます。

Q. 忘年会の乾杯挨拶は誰がするものですか?

上司や役職者が担当する場合もあれば、幹事や若手社員が行うこともあります。

会社の慣習や会の規模に合わせて決めましょう。

Q. 乾杯は役職が3番目に高い人がする決まりですか?

そのような進行例はありますが、必ず守るべき絶対的な決まりではありません。

前年の進行や社内の慣習を参考にしてください。

Q. 社長が乾杯の挨拶をしてもよいですか?

はい。

会社の方針や会の進行に合わせて、社長が乾杯を担当しても構いません。

Q. 新入社員が乾杯を任されても大丈夫ですか?

はい。

新入社員が乾杯の音頭を取る場合もあります。

短い自己紹介と感謝の言葉を述べれば十分です。

Q. 急に乾杯を頼まれたらどうすればよいですか?

まず落ち着いて、一年間のねぎらいを一言伝えましょう。

「突然のご指名ですが、今年一年の感謝を込めて乾杯!」

など、短い言葉でも対応できます。

Q. 「僭越ながら」は必ず使うべきですか?

必須ではありません。

改まった場では使えますが、少人数のカジュアルな忘年会なら省略しても自然です。

Q. 乾杯挨拶で「ご唱和ください」は使えますか?

はい。

「それでは、ご唱和ください。乾杯!」

と伝えると、参加者が同じタイミングで発声しやすくなります。

Q. 乾杯のときは立つべきですか?

会場の広さ、参加者の人数、司会の案内などによります。

着席したまま乾杯する会もあるため、その場の進行に合わせましょう。

Q. 乾杯挨拶で笑いを取った方がよいですか?

必要ありません。

参加者が気持ちよく会を始められることが大切です。

無理に冗談を入れるより、感謝とねぎらいを伝える方が使いやすいでしょう。

Q. 取引先がいる忘年会では何を話しますか?

参加へのお礼や、日頃の協力への感謝を中心にすると自然です。

未公表の事業情報や社内だけの話題は避けましょう。

Q. 乾杯の挨拶で来年の目標を話してもよいですか?

はい。

ただし、乾杯前なので簡潔にまとめましょう。

「来年も協力しながら、良い一年にしましょう。」

などの一言で十分です。

Q. 乾杯の挨拶でお酒を飲まない人にはどう配慮しますか?

「皆さん、お手元のお飲み物をご用意ください。」

と呼び掛ければ、アルコール以外の飲み物でも参加できます。

飲酒を強要する表現は避けましょう。

Q. 乾杯の前に手締めをするものですか?

通常、乾杯と手締めは別の場面で行います。

手締めは、中締めや会の終了時に行われることがあります。

Q. 乾杯の挨拶と締めの挨拶は何が違いますか?

乾杯の挨拶は、食事や歓談を始める合図です。

一方、締めの挨拶は、会を終える際に参加者へ感謝を伝え、一区切りをつけるものです。

Q. オンライン忘年会でも乾杯の挨拶は必要ですか?

必須ではありませんが、会の開始を分かりやすくするために乾杯の発声を行う方法があります。

画面越しでも、参加者がお飲み物を用意できたか確認してから発声すると自然です。

まとめ|忘年会の乾杯挨拶は短く、感謝とねぎらいを伝える

忘年会の乾杯挨拶では、長いスピーチをする必要はありません。

参加者が一年間の仕事を振り返り、気持ちよく会を始められるように、一年間のねぎらいと感謝を伝えましょう。

大切なのは、次の5点です。

  1. 最初に簡単に名乗る
  2. 今年一年の頑張りをねぎらう
  3. 伝えたい内容は一つに絞る
  4. 来年への前向きな言葉を添える
  5. 最後は「乾杯!」とはっきり発声する

迷った場合は、次の文章を使うと自然です。

【基本の乾杯挨拶】

「皆さん、今年も一年、本当にお疲れさまでした。

さまざまな場面でご協力いただき、ありがとうございました。

今日は一年の疲れをねぎらいながら、楽しい時間を過ごしましょう。

それでは、皆さんの健康と来年のさらなる活躍を願いまして、乾杯!」

乾杯の挨拶で大切なのは、上手に話そうとすることよりも、感謝とねぎらいを自分の言葉で伝えることです。

関連記事|忘年会の案内・欠席連絡と年末の挨拶

※忘年会の案内メール記事と「締めの挨拶」記事は、公開後に関連記事として追加してください。


参考資料

※掲載した30例は、さまざまな職場で使いやすい表現をもとに作成したオリジナルのスピーチ文例です。会社名や役職、実際の出来事は状況に合わせて調整してください。

タイトルとURLをコピーしました