請求書を送ったあと、相手から何の反応もないときに悩むのが「未着確認メール」を送るかどうか、です。
- 催促だと思われたくない
- でも放置すると処理が進まない
- 年度末で相手も忙しそう
この状況で重要なのは、“未着の可能性確認”として書くことです。
この記事では、請求書未着をやわらかく確認するメールを社外向けに【そのまま使える文例】でまとめます。
「未着確認」と「催促」はまったく別物
まず大前提として、
- ❌ 催促:支払い・対応を急かす
- ⭕ 未着確認:届いているかを確認する
この2つは目的が違います。
文面を誤ると、「支払いが遅れている」と決めつけた印象になるため注意が必要です。
再送との違いもあいまいになりやすいので、こちらで違いが確認できます。
→ 請求書再送メール|失礼にならない文例
→ 請求書送付メール|社外向け基本テンプレ
件名の例(催促に見えない)
- 請求書到着のご確認のお願い
- 請求書送付に関するご確認
- 〇月分請求書につきまして(念のため)
「お願い」「確認」の使い分けで迷う方は、こちらが参考になります。
→ 「お願いします」「お願い申し上げます」の使い分け方|失礼にならない敬語の基本
→ 「ご確認お願いします」は失礼?上司・取引先で使ってよいかの判断基準
【基本】請求書未着の確認メール(社外向け)
件名: 請求書到着のご確認のお願い
株式会社〇〇
〇〇様いつも大変お世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。先日、〇月分の請求書をお送りいたしましたが、
念のため、無事にお手元へ届いているか確認させていただきたく存じます。すでにお受け取り済みでしたら、
本メールはお手数ですがお読み流しください。万一未着等ございましたら、再送いたしますのでお知らせください。
何卒よろしくお願い申し上げます。
「確認させていただきます/確認いたします」の差が気になる方は、こちらが参考になります。
→ 「確認させていただきます」「確認いたします」の違いと使い分け【シーン別例文20選】
【年度末】忙しい時期に配慮した確認メール
2〜3月は、冒頭の一言で印象が大きく変わります。
年度末のお忙しいところ恐れ入りますが、
請求書の到着状況につき、念のためご確認させていただければと存じます。
このクッション表現については、こちらが参考になります。
→ 「ご多忙の折」「お忙しいところ」の違いと使い方【状況別ビジネス敬語フレーズ集】
→ 「お忙しいところ恐縮ですが」「お手数をおかけしますが」の違いと使い分け【ビジネスメール定番フレーズ解説】
【簡潔】関係性ができている取引先向け
いつもお世話になっております。
〇月分の請求書につき、念のため到着状況をご確認いただけますでしょうか。未着の場合は、再送いたします。
「でしょうか/できますでしょうか」で迷う方は、こちらが参考になります。
→ 「お願いできますでしょうか」「お願いしてもよろしいでしょうか」の違い|丁寧さとニュアンスの差
【未着だった場合】次の一文
未着が判明したら、すぐ再送に切り替えるのがベストです。
未着とのことでしたので、
本メールに請求書を添付し、改めてお送りいたします。
再送文面は、必ずこちらの記事とセットで使わせると安全です。
→ 請求書再送メール|失礼にならない文例
やってはいけないNG例(催促に見える)
- 「まだ確認できていませんが」
- 「至急ご確認ください」
- 「支払い期限が迫っています」
- 「再度送りますので対応してください」
「至急/早急」の使い分けはトラブルになりやすいので、注意が必要です。
→ 「すぐ」「至急」「早急」の使い分け!ビジネスでの正しい緊急度表現
まとめ|未着確認は「相手を気遣う前提」で
請求書未着の確認メールは、支払いの話をするメールではありません。
- 念のため
- 行き違いの可能性
- 未着なら再送する姿勢
この3点を押さえれば、催促に見えることはほぼありません。
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