請求書を送るメールは、事務連絡でありながら、意外と気を使うメールです。
- 事務的すぎると冷たい
- 丁寧にしすぎると回りくどい
- 添付や件名で不安になる
特に年度末(2〜3月)は請求業務が集中し、「とりあえず例文が欲しい」という検索が一気に増えます。
この記事では、社外向けの請求書送付メールを【基本・年度末配慮・簡潔】に分けて紹介します。
請求書送付メールで必ず入れる5点
まずは基本構成です。
以下の5点が入っていれば、まず失礼になりません。
- 請求書を送付する旨
- 請求対象・金額(簡潔でOK)
- 添付ファイルの有無
- 支払期限
- 問い合わせ先
「お知らせ」「ご案内」「ご連絡」のどれを使うか迷う人向けには、こちらが参考になります。
→ 「お知らせ」「ご案内」の違いと使い分け方【ビジネス文書での実例付き】
→ 「ご連絡」「お知らせ」の違いとは?正しい使い分けと例文【ビジネスメール必須知識】
件名の例(社外向け・無難)
- 請求書送付のご連絡(株式会社△△)
- 【ご請求】〇月分請求書送付の件
- 請求書送付のご案内(〇月〇日付)
日付表記で迷う方向けに、こちらが参考になります。
→ 「付き」「付」の違いと正しい使い分け|例文62選で徹底解説
→ 「〇年〇月〇日現在」「時点」の違い|報告書・資料での正しい使い分け
【基本】請求書送付メール(社外向けテンプレ)
件名: 請求書送付のご連絡
株式会社〇〇
〇〇様いつも大変お世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。さて、〇月分の請求書を添付にてお送りいたしますので、
ご査収のほどよろしくお願い申し上げます。ご不明な点等がございましたら、お気軽にお知らせください。
何卒よろしくお願い申し上げます。
―――――――――
株式会社△△
署名
「ご査収/ご確認/ご参照」で迷う人向けには、こちらが参考になります。
→ 「ご査収」「ご参照」「ご確認」の違いと使い分け【ビジネス文書の締めくくり表現】
→ 「ご査収ください」「ご確認ください」の違いと使い分け【ビジネス文書の締めくくり】
【年度末】忙しい時期に配慮を入れた文例(2〜3月)
年度末は、クッション言葉を1文入れるだけで印象が変わります。
年度末のお忙しいところ恐れ入りますが、
〇月分の請求書をお送りいたします。
この表現に迷う方には、こちらが参考になります。
→ 「ご多忙の折」「お忙しいところ」の違いと使い方【状況別ビジネス敬語フレーズ集】
→ 「お忙しいところ恐縮ですが」「お手数をおかけしますが」の違いと使い分け【ビジネスメール定番フレーズ解説】
【簡潔】ややカジュアルな取引先向け
継続取引・関係性ができている相手向けです。
いつもお世話になっております。
〇月分の請求書を添付にてお送りいたします。
ご確認のほどよろしくお願いいたします。
「ご確認お願いします」は雑に見えることがあるので、使う際は注意が必要です。
→「ご確認お願いします」は失礼?上司・取引先で使ってよいかの判断基準
添付するときの注意点
- ファイル名は
例:請求書_株式会社〇〇様_2026年3月分.pdf - 添付忘れ防止のため、本文に「添付にて」と明記
- 再送の可能性がある場合は、初回文面を保存しておく
「添付いたします/添付させていただきます」で迷う方には、こちらが参考になります。
→ 「添付いたします」「添付させていただきます」の違いと適切な使い分け
よくあるNG例(信用を落とす)
- 件名が「請求書です」だけ
- 添付があるのに本文で触れていない
- 支払期限が書かれていない
- いきなり請求書だけ送る(初回取引)
初回取引の場合は、こちらの記事が参考になります。
→ 社外向け初回メールの書き方完全ガイド(準備中)
まとめ|請求書送付メールは「簡潔+配慮」で十分
請求書送付メールは、丁寧すぎず・雑すぎずが正解です。
- 件名は用件が一目でわかる
- 本文は短く
- 年度末は一言配慮を添える
この形をベースにすれば、ほぼ全取引先に対応できます。
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