「提出」という言葉は、ビジネスで頻繁に使います。
ただ、
資料を提出する
書類を提出する
データを提出する
提案書を提出する
では、実際にしていることが少しずつ違います。
そのため、文脈によっては、
送付する
提示する
提供する
申請する
届け出る
報告する
など、より具体的な言葉に置き換えられます。
また、
提出してください
を取引先に使ってもよいのか、
ご提出ください
ご提出をお願いいたします
ご提出いただけますと幸いです
のどれが丁寧なのか迷うこともあるでしょう。
この記事では、「提出」のビジネスで使える言い換え20選と、敬語・丁寧語・尊敬語・謙譲語、自分が提出するとき・相手に提出してもらうときの例文までまとめて解説します。
- 「提出」のビジネスでの言い換え20選
- 1.送付する
- 2.送信する
- 3.添付する
- 4.提示する
- 5.呈示する
- 6.提供する
- 7.共有する
- 8.申請する
- 9.申告する
- 10.届け出る
- 11.報告する
- 12.提案する
- 13.提呈する
- 14.納品する
- 15.提出物を送る
- 16.書類を出す
- 17.資料を渡す
- 18.データを登録する
- 19.アップロードする
- 20.提出手続きをする
- 「提出」は敬語?
- 「提出」の丁寧語は?
- 「提出」の尊敬語は?
- 「提出」の謙譲語は?
- 「提出してください」は敬語?
- 「ご提出ください」は正しい敬語?
- 「ご提出ください」の丁寧な言い換え
- 「提出してください」のビジネスでの言い換え
- 「ご提出をお願いします」は正しい?
- 「ご提出いたします」は正しい敬語?
- 「提出いたします」と「ご提出いたします」の違い
- 「ご提出させていただきます」は正しい?
- 「ご提出申し上げます」は使える?
- 書類を提出する場合の言い換え
- データを提出する場合の言い換え
- 資料を提出する場合の言い換え
- 「提出物」の言い換え
- 「必ず提出してください」の丁寧な言い換え
- 提出をお願いするビジネスメール例文
- 柔らかく提出を依頼するメール例文
- 提出期限を伝えるメール例文
- 自分が提出すると伝えるメール例文
- 「資料をご提出いたします」を使った例文
- 書類をメールで送る場合は「提出」と「送付」どちら?
- 「提出」と「提示」の違い
- 「提出」と「送付」の違い
- 「提出」を使うときの注意点
- よくある質問
- まとめ|「提出」は相手・目的・方法に合わせて具体的に言い換える
- 関連記事
「提出」のビジネスでの言い換え20選
「提出」は広い意味を持つため、何をどこへ出すのかによって言い換えが変わります。
| No. | 言い換え | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 1 | 送付する | 書類・資料を送る |
| 2 | 送信する | メール・データを送る |
| 3 | 添付する | メールに資料を付ける |
| 4 | 提示する | 相手に見せる |
| 5 | 呈示する | 証明書などを示す |
| 6 | 提供する | 情報・資料を渡す |
| 7 | 共有する | 関係者へ情報を渡す |
| 8 | 申請する | 申請書を出す |
| 9 | 申告する | 必要事項を申し出る |
| 10 | 届け出る | 届出書を出す |
| 11 | 報告する | 結果・状況を伝える |
| 12 | 提案する | 提案書・案を示す |
| 13 | 提呈する | 書類などを改まって差し出す |
| 14 | 納品する | 成果物を引き渡す |
| 15 | 提出物を送る | 提出方法を具体化する |
| 16 | 書類を出す | 日常的・簡潔 |
| 17 | 資料を渡す | 直接手渡す場合 |
| 18 | データを登録する | システム上で提出する場合 |
| 19 | アップロードする | Web上に提出する場合 |
| 20 | 提出手続きをする | 提出行為全体を表す |
完全な同義語ではないため、単純に置き換えるのではなく、提出の方法や目的に合わせるのがポイントです。
1.送付する
書類や資料を郵送・メールなどで送る場合に使います。
契約書を提出しました。
↓
契約書を送付しました。
「提出」より、送る行為が明確になります。
2.送信する
メールや電子データを送る場合に使います。
申請データを送信しました。
オンライン提出との相性がよい表現です。
3.添付する
メールにファイルを付けて提出する場合に使えます。
必要資料を添付いたしましたので、ご確認ください。
4.提示する
相手に見せたり、確認してもらったりする場合に使います。
身分証明書をご提示ください。
「提出」のように相手へ渡してしまうとは限りません。
5.呈示する
証明書・書類などを相手に示す意味で使われることがあります。
ただし一般的なビジネスメールでは「提示する」の方が使いやすいでしょう。
6.提供する
資料・情報・データなどを相手へ渡す場合に使います。
必要な情報をご提供ください。
提出そのものより、「利用できるよう相手へ渡す」という意味が強くなります。
7.共有する
社内やプロジェクトメンバーなどに資料・情報を渡す場合に使いやすい表現です。
会議資料を共有いたします。
「提出」より協働的なニュアンスがあります。
8.申請する
申請書や申込書などを提出して、許可・承認を求める場合に使います。
休暇申請を提出する。
↓
休暇を申請する。
9.申告する
税務・社内手続きなどで、事実や内容を申し出る場合に使います。
必要事項を申告してください。
10.届け出る
官公庁・会社などへ届出を行う場合に使います。
住所変更届を提出する。
↓
住所変更を届け出る。
11.報告する
提出物の内容が報告そのものである場合に使えます。
調査結果を提出する。
↓
調査結果を報告する。
12.提案する
企画案・改善案などを提出する場合は「提案する」が自然です。
新しい施策案を提出しました。
↓
新しい施策を提案しました。
13.提呈する
書類・物などを改まって差し出す意味があります。
かなり硬い表現なので、通常のビジネスメールでは多用しません。
14.納品する
成果物を取引先へ引き渡す場面では、「提出」より「納品」が適切なことがあります。
完成データを納品いたします。
15.提出物を送る
難しい言い換えを使わず、行為を具体化する方法です。
提出物をメールでお送りします。
16.書類を出す
社内などの会話では自然です。
この書類、今日中に出しておいてください。
取引先には、より丁寧な表現へ変えます。
17.資料を渡す
直接手渡す場合にはわかりやすい表現です。
会議前に資料をお渡しします。
18.データを登録する
システムへ入力・登録することで提出が完了する場合に使えます。
必要データをシステムへ登録してください。
19.アップロードする
Webフォームやクラウドへファイルを提出する場合に便利です。
申請書を専用ページへアップロードしてください。
20.提出手続きをする
単にファイルを出すだけでなく、提出に必要な一連の作業を表します。
期限までに提出手続きをお願いいたします。
「提出」は敬語?
「提出」そのものは敬語ではありません。
名詞・動作を表す一般語です。
敬語にする場合は、
ご提出ください
ご提出いただく
提出いたします
ご提出いたします
など、前後の形を変えます。
重要なのは、誰が提出するのかです。
相手が提出する
ご提出ください。
ご提出をお願いいたします。
ご提出いただけますでしょうか。
自分が提出する
提出いたします。
ご提出いたします。
「相手にお願いする表現」と「自分がする行為」は分けて考えましょう。
「提出」の丁寧語は?
単純に丁寧に言うなら、
提出します。
です。
普通形
資料を提出する。
丁寧語
資料を提出します。
より改まった表現
資料を提出いたします。
ビジネスメールでは「提出いたします」が使いやすいでしょう。
「提出」の尊敬語は?
相手の提出行為については、
ご提出になる
という尊敬表現を作ることができます。
ただし、実務では、
ご提出いただく
ご提出くださる
の形の方が使いやすいことが多いです。
例
先方が資料をご提出になりました。
より、
先方より資料をご提出いただきました。
など、文脈に応じて自然な形を選びます。
「提出」の謙譲語は?
自分側が提出する場合は、
提出いたします。
がわかりやすい表現です。
また、
ご提出いたします。
という形も使われます。
例
ご依頼いただいた資料を本日提出いたします。
ご指定の様式にて資料をご提出いたします。
「自分の行為だから『ご』を付けてはいけない」と単純に考える必要はありません。
「提出してください」は敬語?
敬語表現として成立します。
「ください」は丁寧な依頼表現です。
必要書類を提出してください。
でも問題ありません。
ただし、相手に直接行動を求める形なので、取引先や目上の人には少し強く感じられることがあります。
より丁寧にするなら
必要書類をご提出ください。
必要書類のご提出をお願いいたします。
必要書類をご提出いただけますでしょうか。
必要書類をご提出いただけますと幸いです。
といった形にできます。
「ご提出ください」は正しい敬語?
正しい表現です。
ご提出ください。
は、ビジネスでも普通に使えます。
例
必要事項をご記入のうえ、〇月〇日までにご提出ください。
下記書類を受付窓口までご提出ください。
明確に行動をお願いしたい案内文・手続き文では使いやすい表現です。
「ください」だから必ず失礼、というわけではありません。
「ご提出ください」の丁寧な言い換え
相手との関係や依頼の柔らかさに応じて変えられます。
標準的
ご提出をお願いいたします。
丁寧
ご提出いただけますでしょうか。
柔らかい
ご提出いただけますと幸いです。
改まった依頼
ご提出くださいますようお願いいたします。
希望を丁寧に伝える
ご提出いただきたく存じます。
簡潔
ご提出願います。
「最も丁寧な表現」を一つ決めるより、依頼の強さや相手との関係に合う表現を選ぶ方が実用的です。
「提出してください」のビジネスでの言い換え
社内
提出してください。
提出をお願いします。
上司・他部署
ご提出をお願いいたします。
ご提出いただけますでしょうか。
取引先
ご提出いただけますと幸いです。
ご提出くださいますようお願いいたします。
期限を明確にする
恐れ入りますが、〇月〇日までにご提出をお願いいたします。
相手に確実な対応を求める場合は、敬語を重ねるより期限や提出方法を具体的に書く方が重要です。
「ご提出をお願いします」は正しい?
使えます。
必要書類のご提出をお願いします。
でも意味は十分伝わります。
より改まったビジネスメールなら、
必要書類のご提出をお願いいたします。
とすると整います。
「お願いいたします」の使い方を詳しく確認したい場合は、「お願いいたします」の正しい使い方と代替表現|シーン別例文付き完全ガイドも参考になります。既存記事として確認済みです。
「ご提出いたします」は正しい敬語?
使える表現です。
たとえば、
ご依頼の資料をご提出いたします。
のように使えます。
「ご~いたす」という謙譲表現の形として成立します。
ただし、すべての場面で「ご」を付ける必要はありません。
簡潔
資料を提出いたします。
改まった形
ご指定の資料をご提出いたします。
どちらも使えます。
「提出いたします」と「ご提出いたします」の違い
意味の中心は同じですが、表現の形が違います。
提出いたします
報告書を提出いたします。
簡潔で使いやすい表現です。
ご提出いたします
ご指定の書類をご提出いたします。
「ご~いたす」の形で、相手に関係する行為としてへりくだって述べる場面で使えます。
通常のビジネスメールなら、「提出いたします」でも十分丁寧です。
「ご提出させていただきます」は正しい?
一律に間違いではありません。
ただし、「させていただく」は相手の許可・了承や、その行為によって恩恵を受ける文脈で使うのが基本です。
文脈がある例
ご指定いただいた形式で提出させていただきます。
相手の指定・了承を受けて提出するため、比較的自然です。
単に丁寧にしたいだけなら
提出いたします。
ご提出いたします。
で十分です。
「させていただく」を付ければ必ず丁寧になる、とは考えない方がよいでしょう。
「ご提出申し上げます」は使える?
意味は伝わりますが、日常的なビジネスメールではやや硬く感じられることがあります。
通常は、
提出いたします。
ご提出いたします。
で十分です。
敬語は長くすればよいわけではありません。
書類を提出する場合の言い換え
書類の場合は、
送付する
提示する
申請する
届け出る
などに言い換えられます。
例
契約書を提出しました。
↓
契約書を送付しました。
申請書
申請書を提出しました。
↓
申請いたしました。
証明書
証明書を提出してください。
↓
証明書をご提示ください。
ただし、「提示」は見せるだけの場合もあるため、原本を渡す必要があるなら「提出」の方が正確です。
データを提出する場合の言い換え
データなら、
送信する
共有する
登録する
アップロードする
が使いやすいでしょう。
例
売上データを提出してください。
↓
売上データを共有してください。
売上データをシステムへ登録してください。
売上データを専用ページへアップロードしてください。
提出方法まで具体的になります。
資料を提出する場合の言い換え
資料なら、
送付する
共有する
提供する
添付する
などにできます。
メール
資料を提出いたします。
↓
資料を添付いたします。
社内共有
会議資料を提出しました。
↓
会議資料を共有しました。
「提出物」の言い換え
「提出物」は便利ですが、具体的な名称に変えるとわかりやすくなります。
言い換え例
提出書類
必要書類
申請書類
提出資料
提出データ
成果物
比較
提出物をご確認ください。
より、
提出書類をご確認ください。
添付資料をご確認ください。
の方が、何を指しているか明確です。
「必ず提出してください」の丁寧な言い換え
提出が必須の場合、柔らかくしすぎると任意のように読まれる可能性があります。
明確
必ずご提出ください。
丁寧かつ明確
恐れ入りますが、必ず〇月〇日までにご提出ください。
手続き文
本書類は提出必須となります。〇月〇日までにご提出をお願いいたします。
必須事項では、丁寧さと同時に義務であることを明確にすることが大切です。
提出をお願いするビジネスメール例文
必要書類の提出をお願いする
件名:必要書類ご提出のお願い
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇〇手続きに必要な書類について、ご連絡いたしました。
お手数をおかけいたしますが、下記書類を〇月〇日までにご提出いただけますでしょうか。
・〇〇申請書
・本人確認書類
・〇〇証明書
ご不明な点がございましたら、お知らせください。
何卒よろしくお願いいたします。
柔らかく提出を依頼するメール例文
件名:〇〇資料ご提出のお願い
〇〇様
いつもお世話になっております。
先日お願いしておりました〇〇資料につきまして、ご連絡いたしました。
恐れ入りますが、〇月〇日までにご提出いただけますと幸いです。
ご多忙のところ恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
提出期限を伝えるメール例文
件名:〇〇書類の提出期限について
各位
お疲れさまです。
〇〇書類の提出期限は、〇月〇日となっております。
未提出の方は、期限までにご提出くださいますようお願いいたします。
すでにご提出いただいている場合は、本メールはご放念ください。
よろしくお願いいたします。
自分が提出すると伝えるメール例文
件名:〇〇資料提出のご連絡
〇〇様
いつもお世話になっております。
ご依頼いただいておりました〇〇資料を、本メールにて提出いたします。
資料を添付しておりますので、ご確認をお願いいたします。
不足事項や修正点等がございましたら、お知らせください。
何卒よろしくお願いいたします。
「資料をご提出いたします」を使った例文
〇〇様
いつもお世話になっております。
先日ご指定いただきました資料につきまして、添付のとおりご提出いたします。
お手数をおかけいたしますが、ご確認いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
提出した資料の確認をお願いする場合は、「ご確認いただけますと幸いです」の正しい使い方|シーン別例文45選や、「ご確認ください」の言い換え完全ガイド|丁寧・柔らかい表現と例文100選も関連性があります。
書類をメールで送る場合は「提出」と「送付」どちら?
「提出」は、求められた書類などを所定の相手・場所へ出すことに焦点があります。
「送付」は、書類や物を送る行為に焦点があります。
提出
必要書類を提出いたします。
送付
必要書類をメールにて送付いたします。
相手から「提出してください」と求められている場合でも、メール本文では、
ご依頼いただいた書類を添付にて送付いたします。
と書けます。
契約書を送る具体的なメールについては、契約書送付案内メール文例【シーン別10選】ビジネスで使える完全テンプレート2026も関連記事として使えます。
「提出」と「提示」の違い
提出
書類・資料などを、求められた相手や機関へ出す。
申請書を提出する。
提示
相手に見せる・示す。
身分証明書を提示する。
提示の場合、そのまま相手へ渡すとは限りません。
「見せればよい」のか「相手へ渡す必要がある」のかで使い分けましょう。
「提出」と「送付」の違い
提出
「求められたものを出す」という目的に重点があります。
送付
「送る」という方法に重点があります。
たとえば、
書類をメールで送付して提出する。
という関係も成立します。
「提出」を使うときの注意点
「ください=失礼」と決めつけない
ご提出ください。
は正しい依頼表現です。
手続きや案内では、むしろ簡潔でわかりやすい場合があります。
「させていただく」を多用しない
提出させていただきます。
が常に「提出いたします」より丁寧というわけではありません。
文脈に合わなければ、簡潔な表現を選びます。
「提出」だけで済ませず対象を明確にする
ご提出ください。
だけでなく、
申請書をご提出ください。
本人確認書類をご提出ください。
と、何を提出するのか明示すると実務ではわかりやすくなります。
期限と提出方法を書く
依頼メールでは、
〇月〇日まで
メール添付
専用フォーム
などを明記しましょう。
丁寧な敬語よりも、相手が迷わず行動できる文章の方が重要です。
よくある質問
Q1.「提出」のビジネスでの言い換えは?
「送付する」「提示する」「提供する」「共有する」「申請する」「届け出る」「報告する」などがあります。
何をどの方法で提出するかによって選びます。
Q2.「提出」は敬語ですか?
「提出」そのものは敬語ではありません。
「ご提出ください」「提出いたします」などの形で敬語表現にします。
Q3.「提出してください」は敬語?
敬語表現として使えます。
ただし直接的なので、柔らかくするなら「ご提出をお願いいたします」「ご提出いただけますと幸いです」などにできます。
Q4.「ご提出ください」は正しい?
正しい表現です。
手続き案内・社内連絡・ビジネスメールでも使えます。
Q5.「ご提出をお願いいたします」は正しい?
使えます。
「ご提出ください」より依頼の形が少し柔らかくなります。
Q6.「ご提出いたします」は正しい敬語?
使えます。
「ご~いたす」の謙譲表現として使われます。
ただし「提出いたします」でも十分丁寧です。
Q7.「提出いたします」と「ご提出いたします」はどちらがいい?
どちらも使えます。
簡潔にするなら「提出いたします」、相手に関係する行為として改まって述べるなら「ご提出いたします」が使えます。
Q8.「ご提出させていただきます」は正しい?
相手の許可・了承などの文脈があれば使えます。
単に丁寧にしたいだけなら「提出いたします」の方が簡潔です。
Q9.「書類を提出する」の言い換えは?
「送付する」「申請する」「届け出る」「提示する」などが使えます。
書類の目的によって異なります。
Q10.「提出物」の言い換えは?
「提出書類」「必要書類」「提出資料」「申請書類」「成果物」などがあります。
Q11.「提出」と「送付」の違いは?
「提出」は求められたものを出す目的、「送付」は物を送る方法に重点があります。
Q12.「必ず提出してください」を丁寧にするには?
恐れ入りますが、必ず〇月〇日までにご提出ください。
のように、必須であることを残しつつ丁寧に伝えます。
まとめ|「提出」は相手・目的・方法に合わせて具体的に言い換える
「提出」はビジネスで普通に使える言葉です。
ただし、対象や方法によって、
書類を送る
→ 送付する
相手に見せる
→ 提示する
申請書を出す
→ 申請する
情報を渡す
→ 提供する・共有する
結果を出す
→ 報告する
などに言い換えると、何をするのかが明確になります。
敬語については、
相手に提出してもらう
ご提出ください。
ご提出をお願いいたします。
ご提出いただけますと幸いです。
自分が提出する
提出いたします。
ご提出いたします。
と分けて覚えるとわかりやすいでしょう。
「提出してください」や「ご提出ください」は、必ずしも失礼な表現ではありません。
また、「ご提出させていただきます」を使えば自動的に丁寧になるわけでもありません。
誰が・何を・いつまでに・どの方法で提出するのかを明確にしたうえで、その場面に合う敬語を選ぶことが大切です。
関連記事
提出依頼・提出後の確認・送付メールを作る場合は、次の記事もあわせて使えます。

