年度末(3月末)は、取引先・社内ともに「挨拶メール」が一気に増える時期です。
ただ、
- 年度末の挨拶って必ず送るべき?
- 年末の挨拶メールと何が違う?
- 「本年度」「今年度」どっちを使う?
- 社外と社内で同じ文章はNG?
と、意外と迷いやすいポイントも多いですよね。
この記事では 年度末に失礼なく使える挨拶メールを、
- 社外向け
- 社内向け
- 最終営業日向け
に分けて、そのまま使える例文付きで解説します。
先に結論|年度末の挨拶メールで一番大事なポイント
年度末メールで重要なのは、この3点です。
✅ 「年末」ではなく「年度末」を明確にする
✅ 感謝+区切り+来年度への一言を入れる
✅ 社外・社内でトーンを変える
※「年末」と混同しやすい方は、こちらも参考になります。
👉 年末のご挨拶・年始のご挨拶|文例と使い分け
年度末の挨拶メール|社外向け例文(取引先)
基本・丁寧(フォーマル)
株式会社〇〇
〇〇様
いつも大変お世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。
本年度も格別のご高配を賜り、誠にありがとうございました。
おかげさまで、本年度も無事に業務を終えることができました。
来年度も変わらぬお引き立てを賜りますよう、
何卒よろしくお願い申し上げます。
年度末のご挨拶まで申し上げます。
※「おかげさまで」の漢字表記で迷う方はこちら
👉 「おかげで」「お陰で」「おかげ様で」の違い
少し柔らかめ(継続取引先向け)
本年度も大変お世話になり、誠にありがとうございました。
皆様のご支援のおかげで、充実した一年となりました。
来年度も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
年度末の挨拶メール|社内向け例文
上司・部署宛て
〇〇部の皆さま
本年度も大変お世話になりました。
多くのご指導・ご協力をいただき、誠にありがとうございました。
来年度も引き続き、ご指導ご鞭撻のほど
よろしくお願いいたします。
👉 「ご指導ご鞭撻のほど」は重い?と感じる方はこちら
→「ご指導ご鞭撻のほど」は重い?|違和感の正体と今どきの正しい使い分け
同僚向け(少しカジュアル)
皆さま
本年度もお疲れさまでした。
たくさん助けていただき、ありがとうございました。
来年度も引き続き、よろしくお願いします。
3月末・最終営業日に使える挨拶メール
本日をもちまして、本年度の業務を無事に終えることができました。
一年間、誠にありがとうございました。
来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
👉 「本日をもちまして」は堅すぎ?と感じたら
→ 「本日をもちまして」の使い方と注意点
年度末の挨拶で迷いやすい言葉の違い
「今年度」vs「本年度」
- 本年度:メール・文書向き(フォーマル)
- 今年度:社内や口語寄り
👉 詳しくはこちら
→ 「本年度」「今年度」の違いと使い分け
「よろしくお願いします」vs「よろしくお願いいたします」
- 社外:お願いいたします
- 社内・同僚:お願いします でもOK
👉 敬語レベルで迷う方はこちら
→ 「よろしくお願いします」「よろしくお願いいたします」の違い
年度末の挨拶メールで避けたいNG例
❌ 年末の表現を使う
(「年の瀬」「年末のご挨拶」など)
❌ 来年度の話が一切ない
❌ 社外メールなのにカジュアルすぎる表現
👉 NG表現まとめはこちら
→ 3月に使ってはいけないビジネス表現
まとめ|年度末の挨拶メールは「感謝+区切り+来年度」
年度末の挨拶メールは、
- 本年度の感謝
- 年度の区切り
- 来年度への一言
この3点を押さえれば、失礼になることはありません。
社外・社内で表現を使い分けつつ、必要に応じて言葉の違い記事も活用してください。
