3月は、異動・退職・組織変更などにより、取引先や関係先へ送別の挨拶を行う機会が増える時期です。
社外向けの送別挨拶では、個人的な感情を前面に出しすぎず、ビジネスとしての節度と配慮を保つことが重要になります。
本記事では、3月に使える ビジネス向け・社外送別挨拶の基本的な考え方と、そのまま使える文例を紹介します。
社外向け送別挨拶で意識すべき基本ポイント
感情表現は控えめにする
社外向けの挨拶では、
- 寂しさ
- 思い出
- 個人的な感謝
といった表現は最小限にとどめます。
👉 あくまで 業務上の節目としての挨拶 を意識します。
今後の関係継続を前提にする
送別の挨拶は「別れ」ではなく、
- 引き継ぎ
- 後任の紹介
- 今後も続く取引関係
を意識した文調が基本です。
送別の挨拶文例(社外向け・基本)
標準的で使いやすい挨拶文
拝啓
早春の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、私こと、このたび人事異動により〇月〇日をもちまして
現職を離れることとなりました。
在任中は格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。
今後とも、弊社ならびに後任の〇〇を、
変わらぬご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
敬具
メールで使える送別の挨拶文例(社外)
メール向け・簡潔な表現
株式会社〇〇
〇〇様
いつも大変お世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。
さて、私事で恐縮ではございますが、
このたび人事異動により、〇月〇日をもちまして
現在の業務を離れることとなりました。
在任中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
後任の〇〇が引き続き担当いたしますので、
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
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署名
退職・異動理由を詳しく書かない方がよいケース
社外向け挨拶では、以下の点に注意します。
- 退職理由を詳細に書かない
- 人事事情に触れすぎない
- 個人的な事情を説明しない
👉 「人事異動」「業務都合」程度で十分です。
3月の時候の挨拶と組み合わせる
送別の挨拶では、書き出しに3月らしい時候の挨拶を添えると、文章全体が整います。
→ 3月のビジネス時候の挨拶|上旬・中旬・下旬の使い分け(準備中)
まとめ
社外向けの送別挨拶では、
- 感情表現は控えめにする
- 今後の関係継続を意識する
- 簡潔で丁寧な文調を保つ
ことが重要です。
本記事の文例を参考に、状況に応じた適切な表現を選び、円滑な引き継ぎと良好な関係維持にお役立てください。
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