納品メールの書き方と例文|成果物・データ送付・検収依頼のテンプレ

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2.ビジネスメール文例

商品・制作物・データなどを取引先へ納品するときは、

納品します。
ご確認ください。

だけで終わらせず、

何を納品したのか
どこに納品したのか
確認してほしい点は何か
検収・返信が必要なのか

まで明確に伝えることが大切です。

基本形は次のとおりです。

件名:〇〇納品のご連絡

株式会社〇〇
〇〇部 〇〇様

いつもお世話になっております。
株式会社△△の△△です。

ご依頼いただいておりました〇〇が完成しましたので、本メールにて納品いたします。

【納品物】
・〇〇データ.zip
・〇〇確認用.pdf

お手数ですが、内容をご確認いただき、問題がございませんでしたらご検収いただけますと幸いです。

修正点やご不明な点がございましたら、お知らせください。

何卒よろしくお願いいたします。

納品メールでは、単なる送付連絡ではなく、相手が次に何をすれば納品完了になるのかを明確にすることがポイントです。

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  1. 納品メールに入れる基本項目
  2. 納品メールの件名
    1. 基本
    2. データ納品
    3. 検収依頼
    4. 修正版
  3. 納品メールの基本例文
    1. 一般的な納品
  4. データ・ファイルを納品する場合
    1. 例文
  5. 成果物を納品する場合
    1. 例文
  6. 「納品いたします」は使える?
    1. 基本
    2. 完成を伝える
    3. 添付の場合
    4. URLの場合
  7. 「納品させていただきます」は正しい?
  8. 納品時に「ご確認ください」と書く場合
    1. 基本
    2. 丁寧
    3. 柔らかい
    4. 確認期限がある
  9. 検収をお願いするメール
    1. 例文
    2. より柔らかい
  10. 「ご検収ください」は使える?
  11. 検収期限を伝える場合
    1. 例文
    2. 修正受付も含める
  12. 打ち合わせで約束した納品物を送る場合
    1. 例文
  13. 修正版を納品する場合
    1. 例文
  14. 差し替え納品をする場合
    1. 例文
  15. 複数ファイルを納品する場合
    1. 例文
  16. 分納する場合
    1. 例文
  17. 一部だけ先行納品する場合
    1. 例文
  18. 納期より早く納品する場合
    1. 例文
  19. 納期当日に納品する場合
    1. 例文
  20. 納品が遅れそうな場合は別メールにする
  21. 納品書を添付する場合
    1. 例文
  22. 請求書も同時に送る場合
    1. 例文
  23. 添付ファイルで納品する場合
    1. 例文
  24. クラウドストレージで納品する場合
    1. 例文
  25. 納品後に返信をお願いする場合
    1. 例文
    2. 検収まで求める
  26. 「受領」と「検収」は違う
    1. 受領
    2. 検収
  27. 納品後に修正依頼が来た場合
    1. 例文
  28. 検収完了の連絡をもらった場合
    1. 例文
  29. 納品メールの短いテンプレート
    1. 基本
    2. データ納品
    3. 検収依頼
    4. 修正版
  30. 納品メールで避けたい書き方
    1. 「完成しました」だけで終わる
    2. 納品物を書かない
    3. 「確認お願いします」だけ
    4. ファイル名が「最終」「最終2」「本当の最終」
    5. 修正版なのに変更点を書かない
  31. よくある質問
    1. Q1.「納品いたします」は正しい?
    2. Q2.「納品させていただきます」と「納品いたします」はどっち?
    3. Q3.納品メールに「ご査収ください」は使える?
    4. Q4.検収とは何ですか?
    5. Q5.納品したら返信をお願いしていい?
    6. Q6.納品期限より早く送ってもいい?
    7. Q7.修正版は件名を変えた方がいい?
    8. Q8.納品物が多い場合は?
    9. Q9.納品書も送るべき?
    10. Q10.納期に間に合わない場合はどうする?
  32. まとめ|納品メールは「納品物・確認事項・完了条件」を明確にする
  33. 関連記事

納品メールに入れる基本項目

項目内容
件名納品メールだと分かる内容
宛名会社名・部署・氏名
挨拶いつもお世話になっております等
納品連絡何を納品するか
納品物一覧ファイル名・商品名など
納品方法添付・URL・クラウド等
確認事項相手に見てほしい点
検収依頼必要な場合
期限検収期限等がある場合
結び修正・質問の連絡先
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納品メールの件名

基本

〇〇納品のご連絡

【納品】〇〇について

〇〇納品物送付のご連絡

データ納品

【データ納品】〇〇案件について

検収依頼

【納品・ご確認のお願い】〇〇について

修正版

【修正版納品】〇〇について

後から検索しやすいよう、案件名・制作物名・納品内容を入れると便利です。

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納品メールの基本例文

一般的な納品

件名:〇〇納品のご連絡

株式会社〇〇
〇〇様

いつもお世話になっております。
株式会社△△の△△です。

ご依頼いただいておりました〇〇が完成しましたので、納品いたします。

【納品物】
・〇〇.pdf
・〇〇.xlsx

お手数ですが、内容をご確認いただけますでしょうか。

修正点等がございましたら、お知らせください。

何卒よろしくお願いいたします。

データ・ファイルを納品する場合

例文

件名:【データ納品】〇〇案件について

株式会社〇〇
〇〇様

いつもお世話になっております。

〇〇案件の制作データが完成しましたので、納品いたします。

【納品データ】
・〇〇_final.pdf
・〇〇_source.zip

下記URLよりダウンロードをお願いいたします。

URL:〇〇
ダウンロード期限:〇月〇日

内容をご確認いただき、問題がございましたらお知らせください。

よろしくお願いいたします。

成果物を納品する場合

業務委託や制作案件では「成果物」という言い方が使われます。

例文

ご依頼いただいておりました〇〇業務について、成果物が完成しましたので納品いたします。

【成果物】
・報告書.pdf
・分析データ.xlsx
・参考資料.pdf

お手数ですが、内容をご確認いただけますと幸いです。

「納品いたします」は使える?

使えます。

基本

本日、〇〇を納品いたします。

完成を伝える

〇〇が完成しましたので、納品いたします。

添付の場合

完成データを本メールに添付し、納品いたします。

URLの場合

下記URLにて納品いたします。

特別に難しい敬語へ言い換える必要はありません。

「納品させていただきます」は正しい?

使われることはありますが、必ずしも「させていただく」にする必要はありません。

本日納品させていただきます。

よりも、

本日納品いたします。

の方が簡潔です。

相手の許可を受けて行うことを強く示したい特殊な場面を除けば、「納品いたします」で十分です。

納品時に「ご確認ください」と書く場合

基本

内容をご確認ください。

丁寧

お手数ですが、内容をご確認いただけますでしょうか。

柔らかい

ご確認いただけますと幸いです。

確認期限がある

恐れ入りますが、〇月〇日までにご確認いただけますと幸いです。

検収をお願いするメール

検収とは、納品物が契約・発注内容どおりか確認してもらうことです。

例文

〇〇の納品が完了しましたので、ご連絡いたします。

お手数ですが、納品内容をご確認のうえ、ご検収をお願いいたします。

修正点等がございましたら、〇月〇日までにお知らせいただけますと幸いです。

より柔らかい

内容をご確認いただき、問題がございませんでしたらご検収いただけますと幸いです。

「ご検収ください」は使える?

使えます。

ただし、単なる資料送付ではなく、正式な納品物を確認して受け入れてもらう場面で使います。

単に参考資料を送る場合は、

ご確認ください。

で十分です。

検収期限を伝える場合

契約や業務フロー上、検収期限がある場合です。

例文

恐れ入りますが、〇月〇日までに内容をご確認いただき、ご検収をお願いいたします。

修正受付も含める

修正点がございましたら、〇月〇日までにお知らせください。
問題がございませんでしたら、ご検収いただけますと幸いです。

期限は一方的に設定するのではなく、契約・事前合意に沿わせます。

打ち合わせで約束した納品物を送る場合

例文

先日のお打ち合わせでお話ししました〇〇資料が完成しましたので、お送りいたします。

【納品物】
・〇〇提案書.pdf
・〇〇データ.xlsx

お手数ですが、ご確認をお願いいたします。

修正版を納品する場合

例文

件名:【修正版納品】〇〇について

いつもお世話になっております。

先日ご指摘いただきました内容を反映し、修正版を作成しましたのでお送りいたします。

【修正内容】
・〇〇部分を修正
・〇〇を追記
・〇〇の表記を変更

【納品物】
・〇〇_修正版.pdf

お手数ですが、再度ご確認いただけますでしょうか。

差し替え納品をする場合

以前送ったファイルと取り替えてほしい場合です。

例文

先ほど送付いたしました〇〇について、一部修正がございました。

修正版を本メールに添付しておりますので、お手数ですが先ほどのファイルと差し替えていただけますでしょうか。

正しいファイル:〇〇_最新版.pdf

ご迷惑をおかけし申し訳ございません。

複数ファイルを納品する場合

例文

下記4点を納品いたします。

1.〇〇.pdf
2.〇〇.xlsx
3.〇〇.jpg
4.〇〇.zip

不足しているファイルがございましたら、お知らせください。

ファイル数が多い場合は一覧化します。

分納する場合

一度にすべて納品せず、複数回に分けるケースです。

例文

〇〇案件につきまして、第1回分の成果物を納品いたします。

【今回の納品物】
・〇〇
・〇〇

残りの成果物につきましては、〇月〇日に納品予定です。

引き続きよろしくお願いいたします。

一部だけ先行納品する場合

例文

全体の納品に先立ち、完成しております〇〇のみ先行してお送りします。

残りにつきましては、予定どおり〇月〇日に納品いたします。

納期より早く納品する場合

例文

〇月〇日納品予定の〇〇につきまして、予定より早く完成しましたので、本日納品いたします。

ご都合のよいタイミングでご確認いただけますと幸いです。

早く納品したからといって、相手にも前倒しで検収を迫る必要はありません。

納期当日に納品する場合

例文

お約束しておりました〇〇が完成しましたので、本日納品いたします。

納品物を下記に記載しておりますので、ご確認ください。

納品が遅れそうな場合は別メールにする

予定日に間に合わないと分かった場合は、納品当日まで黙って待つのではなく、事前連絡が必要です。

関連記事:納期遅延のお詫びメール文例60選|そのまま使えるテンプレ【顧客・法人別】

また、通常の納期・スケジュール連絡は納期・スケジュール連絡の丁寧な言い回し|催促にならないメールの書き方と例文【社外向け】が参考になります。

納品書を添付する場合

例文

納品データとあわせて、納品書を添付しております。

【添付資料】
・〇〇納品データ.zip
・納品書.pdf

ご確認のほどよろしくお願いいたします。

請求書も同時に送る場合

会社・取引条件によっては、納品時に請求書も送ります。

例文

納品物とあわせて、請求書を添付しております。

【添付資料】
・納品物.zip
・納品書.pdf
・請求書.pdf

ご確認をお願いいたします。

請求書送付については既存の専用記事へ分けて内部リンクするのがよいでしょう。

添付ファイルで納品する場合

例文

完成した〇〇を本メールに添付しております。

ファイル名:〇〇_final.pdf

お手数ですが、ご確認ください。

「添付いたしました」の敬語表現については、「添付いたしました」の敬語表現と上手な使い分け|ビジネスメール例文集で解説しています。

クラウドストレージで納品する場合

例文

ファイル容量が大きいため、下記URLよりダウンロードをお願いいたします。

URL:〇〇
ダウンロード期限:〇月〇日

ファイル:〇〇.zip

ダウンロードできない場合は、お知らせください。

納品後に返信をお願いする場合

重要な納品物なら返信依頼を明記します。

例文

お手数ですが、納品物を受領されましたらご一報いただけますと幸いです。

検収まで求める

内容をご確認いただき、問題がございませんでしたらご検収の旨をご返信ください。

単なる受領と検収は意味が異なるので区別します。

「受領」と「検収」は違う

受領

納品物を受け取ったこと。

データを受領しました。

検収

内容を確認し、契約・発注内容に問題がないと確認すること。

内容を確認し、検収しました。

「届いた」と「内容に問題がなかった」は別なので、重要な案件では区別します。

納品後に修正依頼が来た場合

例文

ご確認いただきありがとうございます。

ご指摘いただきました〇〇について承知しました。

修正版は〇月〇日までにお送りします。

引き続きよろしくお願いいたします。

検収完了の連絡をもらった場合

例文

ご検収いただきありがとうございます。

問題なくご確認いただけたとのこと、承知いたしました。

このたびは〇〇をご依頼いただき、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

納品メールの短いテンプレート

基本

ご依頼いただいておりました〇〇が完成しましたので、納品いたします。

本メールに添付しておりますので、ご確認いただけますと幸いです。

修正点等がございましたら、お知らせください。

データ納品

〇〇の完成データを納品いたします。

下記URLよりダウンロードをお願いいたします。

URL:〇〇

ご確認のほどよろしくお願いいたします。

検収依頼

〇〇を納品いたします。

お手数ですが、内容をご確認のうえ、ご検収いただけますと幸いです。

修正版

ご指摘いただいた内容を反映し、修正版をお送りします。

お手数ですが、再度ご確認をお願いいたします。

納品メールで避けたい書き方

「完成しました」だけで終わる

完成しただけなのか、正式に納品したのか分かりません。

完成しましたので、本メールにて納品いたします。

と明確にします。

納品物を書かない

複数ファイルがある場合は一覧を付けます。

「確認お願いします」だけ

受領確認なのか、内容確認なのか、検収なのか分かりません。

目的を明確にします。

ファイル名が「最終」「最終2」「本当の最終」

混乱しやすいため、

案件名_20260826.pdf
案件名_v2.pdf

など、社内ルールに沿って分かりやすい名前にします。

修正版なのに変更点を書かない

簡単でよいので、

〇〇を修正しました。

と変更箇所を示します。

よくある質問

Q1.「納品いたします」は正しい?

使えます。

ご依頼いただいていた〇〇を納品いたします。

などと書けます。

Q2.「納品させていただきます」と「納品いたします」はどっち?

通常は「納品いたします」で十分です。

Q3.納品メールに「ご査収ください」は使える?

使える場合があります。

ただし正式な受領・確認を求めるなら、「ご確認」「ご検収」と目的を明確にする方が分かりやすい場合があります。

Q4.検収とは何ですか?

納品物が契約・発注内容どおりか確認し、受け入れることです。

Q5.納品したら返信をお願いしていい?

重要な案件なら問題ありません。

受領確認なのか検収確認なのかを明確にします。

Q6.納品期限より早く送ってもいい?

通常は問題ありませんが、相手の運用や契約条件に合わせます。

Q7.修正版は件名を変えた方がいい?

【修正版納品】

などを入れると分かりやすくなります。

Q8.納品物が多い場合は?

本文にファイル一覧を記載します。

Q9.納品書も送るべき?

取引方法や社内ルールによります。

必要な場合は納品物とあわせて添付します。

Q10.納期に間に合わない場合はどうする?

遅れると分かった時点で、納品予定日を待たずに連絡します。

まとめ|納品メールは「納品物・確認事項・完了条件」を明確にする

納品メールでは、

何を納品したのか
どこから受け取れるのか
何を確認してほしいのか
受領・検収の返信が必要なのか

を明確にします。

基本形は、

ご依頼いただいておりました〇〇が完成しましたので、本メールにて納品いたします。
お手数ですが、内容をご確認いただけますと幸いです。

です。

正式な検収が必要なら、

問題がございませんでしたら、ご検収いただけますと幸いです。

まで入れます。

納品メールは、単なる「ファイルを送りました」という連絡ではありません。

「このメールをもって何を納品し、相手のどの確認をもって完了するのか」を明確にすることが大切です。

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