ビジネス文書やメールで「つきましては」「よって」「したがって」という接続語を使いたいけれど、正確な違いや適切な使い分けに自信がないことはありませんか?
これらの接続語は微妙なニュアンスの違いがあり、間違った使い方をすると文章の流れを損なったり、プロフェッショナルな印象を台無しにしたりする恐れがあります。
この記事でわかること
- 「つきましては」「よって」「したがって」それぞれの基本的な意味と使い方
- ビジネスシーンにおける3つの接続語の適切な使い分け方
- 各接続語を使った実践的な例文とテンプレート
- よくある間違いとその修正例
- 状況別の最適な接続語選びのコツ
ビジネス文書の説得力と論理性を高めるために、これら3つの接続語の違いをマスターして、適切に使い分けられるようになりましょう。
「つきましては」「よって」「したがって」の基本的な意味と特徴
ビジネス文書で使われる「つきましては」「よって」「したがって」は、いずれも前の内容を受けて結論や依頼を述べる際に用いられる接続語です。
しかし、それぞれに微妙なニュアンスの違いがあります。
「つきましては」の意味と特徴
「つきましては」は、前述の事情や状況を踏まえて、「そのことに関連して」という意味で使用される接続語です。
特に依頼や通知の導入として使われることが多いです。
基本的な用法
- 前述の状況を受けて、具体的な依頼や通知をする場合
- 事情説明の後に、それに関連する行動や対応を求める場合
- フォーマルな文書やビジネスメールでよく使用される
具体例
「当社は来月より新システムを導入することになりました。つきましては、全社員を対象にシステム操作研修を実施いたします。」
間違いやすいポイント
単なる結論や因果関係を述べる場合は「つきましては」は不適切です。
依頼や通知の前置きとして使うのが適切です。
「よって」の意味と特徴
「よって」は、前述の内容を根拠として、そこから導き出される結論や結果を示す接続語です。
論理的な因果関係を強く示します。
基本的な用法
- 前述の事実から導かれる論理的な結論を述べる場合
- 原因と結果の関係が明確な場合
- 報告書や議事録などの客観的な文書でよく使用される
具体例
「第3四半期の売上は前年比30%減少しました。よって、年間目標達成は困難な状況となっております。」
間違いやすいポイント
単なる時系列や並列関係を示す場合には不適切です。
明確な因果関係がある場合に使用します。
「したがって」の意味と特徴
「したがって」は「よって」と似ていますが、やや柔らかい印象で、前述の内容から自然に導かれる結論や帰結を示します。
基本的な用法
- 前述の内容から論理的に導かれる結論を述べる場合
- 「よって」よりもやや柔らかい印象を与えたい場合
- 一般的な説明文やプレゼンテーションでよく使用される
具体例: 「当社製品の需要は年々増加しています。したがって、生産ラインの増設を計画しております。」
間違いやすいポイント: 「つきましては」のように依頼の前置きとして使うと不自然になることがあります。論理的な結論を述べる場合に適しています。
すぐに使える例文とテンプレート
実際のビジネスシーンですぐに使える例文とテンプレートを紹介します。
状況に応じて適切なものを選び、必要に応じて調整してください。
「つきましては」を使った例文・テンプレート
【敬語表現】
- 「弊社は12月1日より本社を移転することとなりました。つきましては、新住所へのご連絡先変更をお願い申し上げます。」
- 「年末の棚卸作業を下記の日程で実施いたします。つきましては、該当部署の皆様におかれましては、当日のご協力をお願いいたします。」
- 「この度、人事異動により部署を移動することになりました。つきましては、今後のご連絡は下記の新担当者までお願いいたします。」
【ビジネスシーン別】
- お知らせ・通知の場合: 「当社ウェブサイトのリニューアルを来月予定しております。つきましては、リニューアル当日の2時間程度、サイトへのアクセスができなくなりますことをご了承ください。」
- 依頼・要請の場合: 「今後の営業戦略の見直しを行っております。つきましては、顧客満足度調査へのご協力をお願いしたく存じます。」
- 案内・招待の場合: 「創立20周年を記念した式典を開催する運びとなりました。つきましては、ご多忙中誠に恐縮ではございますが、ご臨席を賜りますようお願い申し上げます。」
「よって」を使った例文・テンプレート
【敬語表現】
- 「先般のご提案内容を社内で検討いたしました結果、採用基準を満たしておりません。よって、今回のご提案は見送らせていただくことになりましたことをご報告申し上げます。」
- 「貴社からご提示いただいた納期は弊社の製造スケジュールでは対応が困難でございます。よって、納期の再調整をお願いせざるを得ない状況でございます。」
- 「本プロジェクトの収益予測が当初の見込みを大幅に下回っております。よって、プロジェクト計画の抜本的な見直しが必要であると判断いたしました。」
【ビジネスシーン別】
- 報告書・分析の場合: 「市場調査の結果、競合他社の参入により市場シェアが10%減少しました。よって、新規顧客獲得施策の強化が急務であると考えられます。」
- 決定事項の説明の場合: 「昨年度の売上実績が目標値を20%下回りました。よって、今年度は営業体制の再構築を行うことといたします。」
- 契約・法的文書の場合: 「契約書第10条に定める納期を過ぎても納品が確認できておりません。よって、同契約書第15条に基づき、違約金の請求手続きを進めさせていただきます。」
「したがって」を使った例文・テンプレート
【敬語表現】
- 「お客様からのご要望を多数いただいております。したがいまして、サービス内容の拡充を検討しております。」
- 「現在の業務量では対応が難しい状況になっております。したがいまして、一時的に人員増強を図ることとなりました。」
- 「新製品の開発が予定より早く進んでおります。したがいまして、発売時期を当初の予定より1か月前倒しすることといたしました。」
【ビジネスシーン別】
- 提案・プレゼンテーションの場合: 「顧客ニーズの多様化が進んでいます。したがって、製品ラインナップの拡充が売上増加につながると考えられます。」
- 会議・ディスカッションの場合: 「前回の施策では期待した効果が得られませんでした。したがって、今回は異なるアプローチを試みるべきだと思います。」
- 社内通達・アナウンスの場合: 「近年、セキュリティリスクが高まっています。したがって、全社的なセキュリティ対策の強化を実施します。」
ビジネスシーン別の使い分け方
「つきましては」「よって」「したがって」は、ビジネスシーンによって使い分けることで、より適切かつ効果的なコミュニケーションが可能になります。
ここでは、具体的なビジネスシーン別の使い分け方を解説します。
社内コミュニケーションでの使い分け
社内でのコミュニケーションでは、目的や相手に応じて適切な接続語を選びましょう。
上司への報告やメールの場合:
- 「調査の結果、原因は設備の老朽化にあることが判明しました。したがいまして、設備更新の検討をお願いいたします。」
- 解説:論理的な結論を丁寧に伝えたい場合は「したがいまして」が適切です。
社内通達や案内の場合:
- 「来月より新しい勤怠管理システムを導入します。つきましては、全社員を対象としたシステム説明会を下記の日程で実施いたします。」
- 解説:お知らせに関連する案内をする場合は「つきましては」が適切です。
間違いやすいポイント
社内メールでも、特に上司や他部署へのメールでは、カジュアルな表現を避け、適切な接続語を用いることでプロフェッショナルな印象を与えられます。
取引先とのコミュニケーションでの使い分け
取引先とのやり取りでは、より丁寧な表現が求められます。
契約や条件の説明:
- 「納入期限までに製品の完成が困難な状況です。よって、納期の延長をお願いせざるを得ない状況となっております。」
- 解説:明確な因果関係を示す「よって」が適しています。
お願いや依頼の場合:
- 「弊社製品の仕様変更を予定しております。つきましては、今後の発注計画についてご相談させていただきたく存じます。」
- 解説:状況説明から依頼へつなげる「つきましては」が適切です。
間違いやすいポイント
取引先への重要なお知らせや依頼の場合、「よって」だけで終わると唐突な印象を与えることがあります。
「つきましては」を使って丁寧に依頼することがポイントです。
公式文書やプレゼンテーションでの使い分け
公式文書やプレゼンテーションでは、論理的な構成が重要になります。
報告書や分析資料:
- 「市場調査の結果、若年層の需要が増加していることが明らかになりました。したがって、若年層向け製品の開発を優先すべきと考えられます。」
- 解説:論理的な流れを示す「したがって」が効果的です。
提案書:
- 「貴社の課題は顧客データの有効活用にあると考えられます。よって、次の3つのソリューションをご提案いたします。」
- 解説:分析からの明確な結論として「よって」を使うことで説得力が増します。
間違いやすいポイント
公式文書では接続語の使用頻度にも注意が必要です。
同じ接続語を短い間隔で繰り返し使うと、文章が単調になります。
接続語の前後関係を正しく理解する
接続語の効果的な使用には、前後の文脈との関係性を正しく理解することが重要です。
それぞれの接続語がどのような前後関係で使われるべきかを詳しく解説します。
「つきましては」の前後関係
「つきましては」は、状況説明や事実の提示の後に、それに関連する依頼や通知を導入するために使います。
前に来る内容:
- 状況や事情の説明
- 決定事項や変更点のお知らせ
- 現状の報告
後に来る内容:
- 具体的な依頼事項
- 対応の案内
- 協力のお願い
正しい使用例
「弊社は環境保全活動の一環として、ペーパーレス化を推進しております。つきましては、今後の請求書は電子データでの送付に切り替えさせていただきます。」
間違いやすいポイント
「つきましては」の後に単なる事実や状況の続きを述べると不自然になります。
必ず具体的な行動や依頼につなげましょう。
「よって」の前後関係
「よって」は、原因や根拠の説明の後に、そこから論理的に導かれる結論や結果を述べる際に使用します。
前に来る内容:
- 原因や理由の説明
- データや調査結果の提示
- 事実や状況の分析
後に来る内容:
- 論理的な結論
- 必然的な結果
- 決定事項
正しい使用例
「顧客アンケートの結果、当社製品の操作性に不満を持つユーザーが58%にのぼることが判明しました。よって、ユーザーインターフェースの全面的な見直しを行うことを決定いたしました。」
間違いやすいポイント
「よって」の前後で明確な因果関係がない場合は不適切です。
単なる時間的前後関係や並列関係では使わないようにしましょう。
「したがって」の前後関係
「したがって」は「よって」と同様に因果関係を示しますが、よりなめらかな論理展開を示す場合に使用します。
前に来る内容:
- 前提となる事実や状況
- 分析結果や考察
- 傾向や潮流の説明
後に来る内容:
- 論理的な帰結
- 自然な流れでの結論
- 対応策や施策
正しい使用例
「在宅勤務の拡大により、オフィススペースの稼働率が40%まで低下しています。したがって、オフィスの縮小と共有スペースへの転換を検討しています。」
間違いやすいポイント
「したがって」の後に突然の話題転換や関連性の薄い内容を持ってくると不自然になります。
前文からの自然な流れを意識しましょう。
よくある間違いと修正例
「つきましては」「よって」「したがって」の使用において、よく見られる間違いとその修正例を紹介します。
これらを参考に、適切な使い方を身につけましょう。
「つきましては」の誤用と修正
誤用例1:因果関係の結論に使用
- 誤:「売上が目標に達しませんでした。つきましては、目標達成は困難です。」
- 正:「売上が目標に達しませんでした。よって、目標達成は困難です。」
- 解説:単なる結論を述べる場合は「つきましては」ではなく「よって」や「したがって」が適切です。
誤用例2:唐突な依頼
- 誤:「つきましては、報告書の提出をお願いします。」
- 正:「今月の業績評価を実施しております。つきましては、報告書の提出をお願いします。」
- 解説:「つきましては」の前に依頼の前提となる状況説明が必要です。
間違いやすいポイント
「つきましては」は単独では使えません。
必ず前文で状況や事情を説明してから使用しましょう。
「よって」の誤用と修正
誤用例1:時系列の説明に使用
- 誤:「会議が終了しました。よって、昼食休憩に入ります。」
- 正:「会議が終了しました。この後、昼食休憩に入ります。」
- 解説:単なる時間的前後関係には「よって」は適さず、「この後」「次に」などを使うべきです。
誤用例2:依頼の前置きに使用
- 誤:「在庫が不足しています。よって、追加発注の手続きをお願いします。」
- 正:「在庫が不足しています。つきましては、追加発注の手続きをお願いします。」
- 解説:依頼の前置きには「よって」よりも「つきましては」の方が適切です。
間違いやすいポイント
「よって」は明確な因果関係がある場合にのみ使用し、単なる流れや依頼の場合は避けるべきです。
「したがって」の誤用と修正
誤用例1:フォーマルな依頼に使用
- 誤:「新システムの導入が決定しました。したがって、説明会への参加をお願いいたします。」
- 正:「新システムの導入が決定しました。つきましては、説明会への参加をお願いいたします。」
- 解説:正式な依頼の前置きには「したがって」よりも「つきましては」の方が適切です。
誤用例2:単純な付加情報に使用
- 誤:「会議は10時からです。したがって、資料は事前に配布します。」
- 正:「会議は10時からです。また、資料は事前に配布します。」
- 解説:因果関係がない単なる追加情報には「したがって」ではなく「また」「なお」などを使用します。
間違いやすいポイント
「したがって」は論理的な因果関係がある場合に使い、単なる追加情報や付随事項には使わないようにしましょう。
他の類似接続語との比較
「つきましては」「よって」「したがって」以外にも、ビジネス文書でよく使われる接続語があります。
それらとの比較を通じて、より適切な使い分けができるようになりましょう。
「そこで」との違い
「そこで」は、ある状況を受けて取った対応や行動を述べる際に使われる接続語です。
「よって」との比較:
- 「よって」:明確な因果関係や論理的帰結を示す(より形式的)
- 「そこで」:問題や状況に対する対応策を述べる(よりカジュアル)
使用例:
- 「予算が不足していることが判明しました。そこで、経費削減策を検討することにしました。」
間違いやすいポイント
「そこで」はやや砕けた印象を与えるため、非常にフォーマルな文書では「よって」「したがって」の方が適切な場合があります。
「そのため」との違い
「そのため」は原因と結果の関係を示す接続語で、「よって」「したがって」と似た用法を持ちます。
「したがって」との比較:
- 「したがって」:論理的な推論や帰結を示す
- 「そのため」:より直接的な原因と結果を示す
使用例:
- 「システム障害が発生しました。そのため、サービスの一部が利用できない状況となっております。」
間違いやすいポイント
「そのため」は事実関係の説明に適していますが、論理的な推論を示す場合は「したがって」の方が適切です。
「つきまして」と「つきましては」の違い
「つきまして」と「つきましては」は基本的に同じ意味ですが、丁寧さのレベルが異なります。
丁寧さの比較:
- 「つきまして」:標準的な丁寧さ
- 「つきましては」:より丁寧な表現(「は」が付くことでより丁寧になる)
使用例:
- 一般的なビジネス文書:「弊社移転につきまして、ご案内申し上げます。」
- より格式高い文書:「弊社移転につきましては、ご案内申し上げます。」
間違いやすいポイント
相手や状況に応じた適切な丁寧さのレベルを選ぶことが重要です。
特に重要な取引先や公式文書では「つきましては」がより適切です。
まとめ:3つの接続語を使いこなすコツ
ビジネス文書における「つきましては」「よって」「したがって」の使い分けについて解説してきました。
最後に、これらの接続語を適切に使いこなすためのポイントをまとめます。
使い分けの基本原則
- 「つきましては」:状況説明の後に、それに関連する依頼や通知を導入する場合に使用します。特に相手に何かをお願いする際に適しています。
- 「よって」:明確な因果関係や論理的な結論を述べる場合に使用します。特に公式な文書や報告書で効果的です。
- 「したがって」:「よって」よりもやや柔らかい印象で、論理的な流れの中での結論を述べる場合に使用します。プレゼンテーションや説明文で効果的です。
実践のためのチェックポイント
- 文脈の確認:前後の文脈が接続語の性質と合っているか確認する
- 目的の明確化:伝えたい内容が「依頼」なのか「結論」なのかを明確にする
- フォーマリティのレベル:文書の格式や相手との関係性に応じた丁寧さを選ぶ
- 自然な流れ:文章全体の流れが自然かどうかを確認する
- 繰り返しの回避:同じ接続語の過度な繰り返しを避ける
ビジネス文書力を高めるための提案
ビジネス文書の質を高めるためには、適切な接続語の使用だけでなく、以下の点にも注意してみましょう。
- 簡潔さ:不必要な言葉を省き、ポイントを明確に伝える
- 論理性:主張とその根拠を明確に示す
- 一貫性:文書全体を通して一貫した表現や形式を保つ
- 読みやすさ:適切な段落分けや見出しを使用する
- 敬語の適切な使用:相手との関係性に応じた敬語表現を選ぶ
これらの接続語を適切に使いこなすことで、ビジネス文書の論理性や説得力が高まり、プロフェッショナルな印象を与えることができます。
状況に応じて最適な接続語を選び、効果的なコミュニケーションを心がけましょう。
FAQ:接続語に関するよくある質問
ビジネス文書における接続語の使用について、よくある質問と回答をまとめました。
Q1: 「つきましては」の代わりに使える表現はありますか?
A1: 状況に応じて以下の表現が代替として使えます。
- 「つきまして」:やや丁寧さが下がりますが、同様の意味で使えます。
- 「それに関連して」:やや砕けた表現ですが、カジュアルな社内メールなどで使えます。
- 「この件に関しまして」:特定の案件について言及する場合に適しています。
Q2: 英語のビジネスメールでは、これらの接続語はどう表現すればよいですか?
A2: 英語での対応表現は以下の通りです。
- 「つきましては」:「In this regard」「With this in mind」「In connection with this matter」など
- 「よって」:「Therefore」「Consequently」「As a result」など
- 「したがって」:「Thus」「Hence」「Accordingly」など
Q3: 「よって」と「したがって」の使い分けで迷った場合はどうすればよいですか?
A3: 「よって」の方がより論理的かつ形式的で、「したがって」はやや柔らかい印象があります。
判断に迷った場合は、以下を参考にしてください。
- 公式文書や契約書など格式高い文書では「よって」
- 説明文やプレゼン資料など一般的な文書では「したがって」
- 問題提起から明確な結論を導く場合は「よって」
- なめらかな論理展開を示したい場合は「したがって」
Q4: 接続語の前後には読点(、)を入れるべきですか?
A4: 基本的には接続語の後に読点を入れるのが一般的です。
- 正:「つきましては、ご協力をお願いいたします。」
- 正:「よって、次のような結論となります。」
- 正:「したがって、以下の対策を講じます。」
文頭に置く場合は、接続語の後に読点を置くことが多いですが、文中で使う場合は前後に読点を置く場合もあります。
Q5: 「つきましては」は文頭以外でも使えますか?
A5: はい、「つきましては」は文中でも使用できますが、その場合は前置きとなる内容を受ける形になります。
- 例:「弊社の移転につきましては、下記の通りご案内いたします。」
- 例:「新システム導入につきましては、全社員を対象とした説明会を実施いたします。」
ただし、文頭で使用する方が一般的で、特に長い文章の場合は読みやすさの観点から文頭での使用をお勧めします。