見積依頼メールの書き方と例文|初めての取引先・相見積もり・納期確認テンプレ

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依頼・お願い

商品やサービスの価格を確認するときに使う「見積依頼メール」。

単に、

見積もりをお願いします。

と送るだけでも意味は伝わりますが、見積もりに必要な条件が不足していると、相手との確認作業が増えてしまいます。

ビジネスメールでは、

何について見積もりが欲しいのか
数量・仕様・納期などの条件
いつまでに回答してほしいのか

を明確に伝えることがポイントです。

基本形は次のようになります。

件名:〇〇のお見積もりのお願い

株式会社〇〇
〇〇部 〇〇様

いつもお世話になっております。
株式会社△△の△△です。

〇〇の導入を検討しており、下記条件でお見積もりをご提示いただきたく、ご連絡いたしました。

・商品・サービス:〇〇
・数量:〇〇
・希望納期:〇月〇日
・その他条件:〇〇

恐れ入りますが、〇月〇日までにお見積書をご送付いただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

この記事では、初めての取引先、既存取引先、相見積もり、急ぎの依頼など、状況別の見積依頼メールを紹介します。

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  1. 見積依頼メールに入れる基本項目
  2. 見積依頼メールの件名
    1. 基本
    2. 初めて連絡する相手
    3. 急ぎの場合
  3. 見積依頼メールの基本例文
    1. 既存の取引先への見積依頼
  4. 初めての取引先に送る見積依頼メール
    1. 例文
  5. 商品購入の見積依頼メール
    1. 例文
  6. サービス・業務委託の見積依頼メール
    1. 例文
  7. 相見積もりを依頼するときのメール
    1. 例文
    2. 「相見積もりです」と書く必要はある?
  8. 予算を伝えて見積もりを依頼する場合
    1. 例文
  9. 見積もりと一緒に納期を確認したい場合
    1. 例文
  10. 複数パターンの見積もりをお願いする場合
    1. 例文
  11. 概算見積もりをお願いするとき
    1. 例文
  12. 急ぎで見積もりをお願いするとき
    1. 例文
  13. 見積回答の期限を伝える言い方
    1. 丁寧
    2. さらに柔らかい
    3. 期限を相談できる形
  14. 「見積もりお願いします」をビジネスで丁寧に言うには?
    1. 一般的
    2. 丁寧
    3. 柔らかい
    4. 改まった表現
  15. 「見積書」と「見積もり」はどう使い分ける?
  16. 添付資料がある場合の見積依頼
    1. 例文
  17. 見積依頼メールを送るときの注意点
    1. 条件を具体的にする
    2. 期限を無理に押し付けない
    3. 最初から値下げだけを要求しない
    4. 「見積もりを取る=発注確定」ではない
  18. 見積もりを受け取った後のお礼メール
    1. 例文
  19. 見積もりが来ない場合は催促していい?
  20. 見積依頼メールの短いテンプレート
    1. シンプル版
    2. 初回取引版
    3. 急ぎ版
  21. よくある質問
    1. Q1.「見積もりをお願いします」は失礼ですか?
    2. Q2.見積依頼で希望価格を書いてもいいですか?
    3. Q3.相見積もりであることは伝えるべきですか?
    4. Q4.見積回答期限を指定するのは失礼ですか?
    5. Q5.見積もりと一緒に納期を聞いてもいいですか?
    6. Q6.見積もりを依頼したら必ず発注しなければなりませんか?
    7. Q7.初めての会社には「突然のご連絡失礼いたします」と書く?
    8. Q8.見積書はPDFでもらってもいい?
    9. Q9.見積書を受け取ったら返信するべき?
    10. Q10.見積回答が来ない場合はいつ催促する?
  22. まとめ|見積依頼メールは「条件・期限・希望」を明確にする
  23. 関連記事

見積依頼メールに入れる基本項目

見積もりを依頼するときは、最低限次の情報を入れておくとスムーズです。

項目内容
件名何の見積依頼か
宛名会社名・部署・氏名
挨拶お世話になっております等
依頼内容見積もりを依頼したいこと
商品・サービス対象を具体的に
数量必要数
仕様サイズ・プラン・条件等
希望納期必要な時期
見積期限いつまでに回答が必要か
送付方法PDF・メール等、必要な場合
結び丁寧な依頼表現

特に重要なのが、条件を曖昧にしないことです。

条件が不足していると、相手から、

数量はいくつでしょうか。
希望納期はございますか。

と確認メールが返ってくるため、見積取得まで時間がかかります。

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見積依頼メールの件名

件名を見ただけで見積依頼だと分かるようにします。

基本

【見積依頼】〇〇について

〇〇のお見積もりのお願い

〇〇導入に関するお見積もりのお願い

初めて連絡する相手

【お見積もりのお願い】〇〇導入について/株式会社△△

急ぎの場合

【見積依頼・〇月〇日まで】〇〇について

ただし、

至急
緊急
大至急

などを必要以上に付けると、相手に圧迫感を与えることがあります。

本当に期限がある場合は、

〇月〇日までにご回答いただけますと幸いです

と具体的な日付を伝える方が親切です。

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見積依頼メールの基本例文

まずは最も一般的な形です。

既存の取引先への見積依頼

件名:〇〇のお見積もりのお願い

株式会社〇〇
営業部 〇〇様

いつもお世話になっております。
株式会社△△の△△です。

このたび、〇〇の購入を検討しております。
つきましては、下記内容にてお見積もりをご提示いただけますでしょうか。

・商品名:〇〇
・数量:100個
・希望納期:〇月〇日
・納品場所:東京都〇〇区〇〇

恐れ入りますが、〇月〇日までにお見積書をご送付いただけますと幸いです。

ご不明な点がございましたら、お知らせください。

お忙しいところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。

初めての取引先に送る見積依頼メール

初めて連絡する企業には、

自社名・自分の名前・何を見て連絡したのか

を簡潔に伝えると自然です。

例文

件名:〇〇のお見積もりのお願い/株式会社△△

株式会社〇〇
営業ご担当者様

突然のご連絡失礼いたします。
株式会社△△の△△と申します。

貴社Webサイトを拝見し、〇〇の導入を検討しております。

つきましては、下記条件でお見積もりをご提示いただけますでしょうか。

・サービス名:〇〇
・利用人数:50名
・利用開始希望:〇月頃
・希望プラン:〇〇プラン

可能でしたら、初期費用・月額費用を含めたお見積もりをご提示いただけますと幸いです。

恐れ入りますが、〇月〇日までにご回答いただけますでしょうか。

何卒よろしくお願いいたします。

商品購入の見積依頼メール

例文

件名:商品〇〇のお見積もりのお願い

株式会社〇〇
〇〇様

いつもお世話になっております。
株式会社△△の△△です。

下記商品の購入を検討しております。

・商品名:〇〇
・型番:ABC-123
・数量:50台
・希望納期:〇月〇日

上記条件でのお見積もりをご提示いただけますでしょうか。

送料その他の費用が発生する場合は、あわせてご記載いただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

サービス・業務委託の見積依頼メール

サービスの場合は、数量よりも作業範囲・期間・成果物を明確にします。

例文

件名:〇〇業務のお見積もりについて

株式会社〇〇
〇〇様

いつもお世話になっております。
株式会社△△の△△です。

現在、〇〇業務の外部委託を検討しており、お見積もりをお願いしたくご連絡いたしました。

想定しております内容は以下のとおりです。

・業務内容:〇〇
・対象件数:約〇件
・実施期間:〇月〜〇月
・納品形式:〇〇
・希望納期:〇月〇日

上記条件で概算のお見積もりをご提示いただけますでしょうか。

詳細な条件について確認が必要な場合は、お知らせください。

何卒よろしくお願いいたします。

相見積もりを依頼するときのメール

複数社から見積もりを取る「相見積もり」の場合、必ず相見積もりであることを伝えなければならないという決まりはありません。

ただし、相手との関係や取引条件によっては、選定中であることを伝える方が誠実な場合もあります。

例文

件名:〇〇導入に関するお見積もりのお願い

株式会社〇〇
〇〇様

いつもお世話になっております。

現在、〇〇の導入について複数のサービスを比較検討しております。

貴社サービスにつきましても検討したく、下記条件でのお見積もりをご提示いただけますでしょうか。

・利用人数:〇名
・契約期間:〇年間
・希望開始時期:〇月

恐れ入りますが、〇月〇日までにご送付いただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

「相見積もりです」と書く必要はある?

必須ではありません。

一方で、

複数社から見積もりを取得し、比較検討しております。

と伝えることで、相手側も価格・条件を含めた提案をしやすくなる場合があります。

取引関係や購買ルールに合わせて判断しましょう。

予算を伝えて見積もりを依頼する場合

予算が決まっている場合は、先に伝えることで条件調整がしやすくなります。

例文

今回の予算は〇〇万円程度を想定しております。

上記予算内で可能な仕様・プランがございましたら、あわせてご提案いただけますと幸いです。

ただし、価格比較を重視する場合など、最初から予算額を伝えない方がよいケースもあります。

見積もりと一緒に納期を確認したい場合

価格だけでなく、納期も重要なケースは多くあります。

例文

お見積もりとあわせて、最短の納期についてもご教示いただけますでしょうか。

〇月〇日までの納品を希望しております。
対応可能かどうかもあわせてお知らせいただけますと幸いです。

「納期はいつですか」と聞くだけでなく、こちらの希望日を示すと回答しやすくなります。

複数パターンの見積もりをお願いする場合

数量や仕様による価格差を比較したい場合です。

例文

恐れ入りますが、以下の3パターンについてお見積もりをご提示いただけますでしょうか。

・100個の場合
・300個の場合
・500個の場合

数量による単価の違いも確認できれば幸いです。

概算見積もりをお願いするとき

正式な仕様がまだ決まっていない場合は「概算」で依頼できます。

例文

現時点では仕様確定前のため、まずは概算のお見積もりをご提示いただけますでしょうか。

正式な仕様については今後調整予定ですが、社内検討のため概算費用をご教示いただけますと幸いです。

正式見積もりと誤解されないように、概算でよいことを明示します。

急ぎで見積もりをお願いするとき

急いでいる場合でも、

至急お願いします。

だけで終わらせるより、事情と期限を簡潔に説明します。

例文

急なお願いで恐縮ですが、社内検討の都合により、〇月〇日までにお見積もりをご提示いただけますでしょうか。

短い期限でのお願いとなり申し訳ございませんが、ご対応可能でしたら幸いです。

相手が対応できない可能性もあるため、

ご対応可能でしたら

などを入れると柔らかくなります。

見積回答の期限を伝える言い方

回答期限を設けること自体は問題ありません。

ただし、

〇日までに提出してください。

よりも、

〇日までにご送付いただけますと幸いです。

の方が柔らかい表現になります。

丁寧

恐れ入りますが、〇月〇日までにお見積書をご送付いただけますと幸いです。

さらに柔らかい

可能でしたら、〇月〇日頃までにご提示いただけますでしょうか。

期限を相談できる形

〇月〇日頃までにお願いできればと考えておりますが、難しい場合はご相談ください。

「見積もりお願いします」をビジネスで丁寧に言うには?

「見積もりお願いします」でも意味は伝わりますが、社外メールなら次のようにすると自然です。

一般的

お見積もりをお願いいたします。

丁寧

お見積もりをご提示いただけますでしょうか。

柔らかい

お見積もりをご提示いただけますと幸いです。

改まった表現

お見積書をご送付賜りますよう、お願い申し上げます。

最後の表現はかなり硬いため、通常のメールなら、

ご提示いただけますと幸いです。

程度で十分です。

「見積書」と「見積もり」はどう使い分ける?

実務では、

見積もり
→ 金額・条件を算出すること、またはその内容

見積書
→ 見積内容を記載した書類

という使い分けができます。

たとえば、

お見積もりをお願いいたします。

は、見積作成そのものをお願いする表現。

お見積書をご送付ください。

は、作成した書類を送ってほしいという表現です。

添付資料がある場合の見積依頼

仕様書・図面・要件表などを添付する場合は、本文で明示します。

例文

詳細な仕様につきましては、添付の「仕様書.pdf」をご確認ください。

ご不明な点がございましたら、お知らせください。

ファイル名を書いておくと、添付漏れにも気付きやすくなります。

見積依頼メールを送るときの注意点

条件を具体的にする

「〇〇の見積もりをください」だけでは、正確な金額を出せない場合があります。

数量、仕様、納期、場所など、価格に影響する条件をできるだけ記載します。

期限を無理に押し付けない

急ぎの場合でも、相手側にも作業が必要です。

短納期なら、

急なお願いで恐縮ですが

と配慮を示します。

最初から値下げだけを要求しない

初回の見積依頼で、

とにかく一番安くしてください。

といった要求をすると、条件の認識違いにつながる場合があります。

まずは必要条件を明確にし、その上で価格・仕様を調整する方がスムーズです。

「見積もりを取る=発注確定」ではない

見積依頼は、通常は価格や条件を確認する段階です。

そのため、見積もりを受け取った後に採用しない場合もあります。

ただし、具体的な発注を確約している場合は、相手との合意内容に注意しましょう。

見積もりを受け取った後のお礼メール

見積書を受け取ったら、まず受領したことを伝えると親切です。

例文

お見積書をご送付いただき、ありがとうございます。

内容を確認のうえ、社内で検討いたします。

結果につきましては、〇月〇日頃までに改めてご連絡いたします。

引き続きよろしくお願いいたします。

すぐに発注可否を決められない場合は、いつ頃回答するかを書いておくと相手も予定を立てやすくなります。

見積もりが来ない場合は催促していい?

期限を過ぎても回答がない場合は、確認メールを送って問題ありません。

ただし、最初から強く督促するのではなく、

行き違いでしたら申し訳ございません。

などを添えて確認するのが自然です。

このケースは見積回答の催促メール|角が立たない言い方と文例で詳しく確認できます。

見積依頼メールの短いテンプレート

シンプル版

いつもお世話になっております。

〇〇について、下記条件でのお見積もりをご提示いただけますでしょうか。

・数量:〇〇
・希望納期:〇月〇日

恐れ入りますが、〇月〇日までにご送付いただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

初回取引版

突然のご連絡失礼いたします。
株式会社〇〇の〇〇と申します。

貴社の〇〇を拝見し、導入を検討しております。

つきましては、〇〇条件でのお見積もりをご提示いただけますでしょうか。

何卒よろしくお願いいたします。

急ぎ版

急なお願いで恐縮ですが、〇〇について〇月〇日までにお見積もりをご提示いただくことは可能でしょうか。

短い期限となり申し訳ございませんが、ご対応可能でしたら幸いです。

よくある質問

Q1.「見積もりをお願いします」は失礼ですか?

失礼とまではいえませんが、社外メールでは、

お見積もりをお願いいたします。

お見積もりをご提示いただけますでしょうか。

などの方が丁寧です。

Q2.見積依頼で希望価格を書いてもいいですか?

書いても問題ありません。

予算内で提案してほしい場合は、

予算は〇〇円程度を想定しております。

と伝えられます。

Q3.相見積もりであることは伝えるべきですか?

必須ではありません。

ただし、「複数社を比較検討している」と伝えた方がよいケースもあります。

Q4.見積回答期限を指定するのは失礼ですか?

失礼ではありません。

ただし、現実的な期間を設定し、

〇月〇日までにご提示いただけますと幸いです。

など丁寧に伝えます。

Q5.見積もりと一緒に納期を聞いてもいいですか?

問題ありません。

価格と納期を同時に比較する場合も多いため、

お見積もりとあわせて納期もご教示ください。

と依頼できます。

Q6.見積もりを依頼したら必ず発注しなければなりませんか?

通常、見積依頼だけで直ちに発注が確定するわけではありません。

ただし、相手との個別の合意や契約条件がある場合はそれに従います。

Q7.初めての会社には「突然のご連絡失礼いたします」と書く?

使えます。

その後に、

株式会社〇〇の〇〇と申します。

と名乗り、連絡した理由を簡潔に書くと自然です。

Q8.見積書はPDFでもらってもいい?

一般的です。

必要なら、

PDF形式でご送付いただけますと幸いです。

と指定できます。

Q9.見積書を受け取ったら返信するべき?

必須というルールはありませんが、受領したことを伝えると丁寧です。

お見積書をご送付いただきありがとうございます。内容を確認いたします。

程度でも十分です。

Q10.見積回答が来ない場合はいつ催促する?

依頼時に伝えた期限を過ぎた場合は確認できます。

期限を伝えていない場合は、案件の緊急度や見積内容の複雑さを考慮して連絡します。

まとめ|見積依頼メールは「条件・期限・希望」を明確にする

見積依頼メールでは、丁寧な敬語以上に、相手が見積もりを作成するために必要な情報を不足なく伝えることが重要です。

最低限、

何の見積もりか
数量・仕様
希望納期
回答希望日

を明確にしましょう。

基本形は、

〇〇の購入を検討しております。
つきましては、下記条件でお見積もりをご提示いただけますでしょうか。

で十分です。

急ぎの場合でも一方的に催促せず、

急なお願いで恐縮ですが、〇月〇日までにご提示いただけますと幸いです。

と事情と期限を具体的に伝えることで、相手も対応しやすくなります。

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