見積書を送ったあと、
- 期限が近づいている
- 期限を過ぎたが反応がない
- 年度末で相手も忙しそう
こんなときに悩むのが 見積回答の催促メール です。
強く言えば関係が悪くなる。
弱すぎると返事が来ない。
この記事では、角を立てずに見積回答を促すメールを社外向けに【そのまま使える文例】でまとめます。
見積「確認」と「催促」の境界線
まず整理しておきたいのがこの違いです。
- ⭕ 確認:見積が届いているか/不明点がないか
- ⭕ 催促:期限を意識して回答を促す
- ❌ 督促:対応を強く求める(別カテゴリ)
本記事は 催促だが柔らかい表現 に特化しています。
未着・再送の段階なら、先にこちらが参考になります。
→ 請求書未着の確認メール|催促にならない言い方
→ 見積書送付メール|添付・期限・フォロー例文
件名の例(圧をかけない)
- 見積書のご確認状況について
- お送りした見積書につきまして(念のため)
- 見積内容のご確認のお願い
「お願い/お願い申し上げます」の強さで迷う方は、こちらが参考になります。
→ 「お願いします」「お願い申し上げます」の使い分け方|失礼にならない敬語の基本
【期限前】やさしくリマインドする文例
まだ期限前、または直前の場合は 確認寄り が安全です。
件名: 見積書のご確認状況について
株式会社〇〇
〇〇様いつも大変お世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。先日お送りいたしました見積書につき、
ご確認状況はいかがでしょうか。ご不明点等がございましたら、
お気軽にお知らせいただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。
「幸いです/いただけますと幸いです」の柔らかさで迷う方に、こちらが参考になります。
→ 「ご確認いただけますと幸いです」の正しい使い方|丁寧で柔らかい確認表現
【期限明記】回答期限を意識させる言い方
期限を出す場合は、責めずに事実として伝えるのがコツです。
本見積書の有効期限が〇月〇日となっておりますため、
念のためご連絡差し上げました。
日付・時点表現で迷う方は、こちらが参考になります。
→ 「〇年〇月〇日現在」「時点」の違い|報告書・資料での正しい使い分け
→ 「〜時」「〜頃」「〜ごろ」「〜くらい」時間表現の使い分け
【期限後】やや踏み込むが角を立てない文例
期限を過ぎている場合でも、**前提は「行き違い」**です。
先日お送りいたしました見積書につき、
その後のご検討状況はいかがでしょうか。行き違い等ございましたら恐れ入りますが、
ご一報いただけますと幸いです。
「恐れ入りますが/恐縮ですが」の使い分けで迷う方向けに、こちらが参考になります。
→ 「恐れ入ります」「恐縮ですが」の違い|意味・丁寧度・使い分けと例文【ビジネス完全版】
【年度末】忙しい時期に配慮を入れる一文(2〜3月)
年度末は、冒頭クッションの有無で印象が大きく変わります。
年度末のお忙しいところ恐れ入りますが、
見積書につきまして、念のためご連絡申し上げます。
→ 「ご多忙の折」「お忙しいところ」の違いと使い方【状況別ビジネス敬語フレーズ集】
→ 「お忙しいところ恐縮ですが」「お手数をおかけしますが」の違いと使い分け【ビジネスメール定番フレーズ解説】
【簡潔】関係性ができている取引先向け
いつもお世話になっております。
お送りした見積書につき、
ご確認状況だけご共有いただけますでしょうか。
「でしょうか/できますでしょうか」で迷う方に、こちらが参考になります。
→ 「お願いできますでしょうか」「お願いしてもよろしいでしょうか」の違い|丁寧さとニュアンスの差
NG例(角が立ちやすい)
- 「まだ回答をいただいていませんが」
- 「至急ご返信ください」
- 「ご検討いただけない場合は〜」
- 「〇日までに必ず回答してください」
「至急/早急」の使い分けはトラブルになりやすいため、こちらも参考になります。
→ 「すぐ」「至急」「早急」の使い分け!ビジネスでの正しい緊急度表現
まとめ|見積催促は「行き違い前提」が最強
見積回答の催促メールは、
- 相手を責めない
- 行き違いを前提にする
- 期限は事実として伝える
この3点を守れば、関係性を崩さずに次のアクションを引き出せます。
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