年末年始の自動返信メール(オートリプライ)文例|取引先・社内向けテンプレート

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年末年始休業中に届いたメールへ自動返信(オートリプライ)を設定しておかないと、「連絡がつかない」「対応が遅れている?」と誤解を招くことがあります。

特にビジネスでは、不在期間・営業再開日・緊急連絡先 を明記した自動返信が必須です。

この記事では、

  • 年末年始の自動返信メールの作り方
  • 取引先向けテンプレート
  • 社内向けテンプレート
  • すぐ使える短文・丁寧文
  • 英語での自動返信(海外取引先用)

をわかりやすくまとめました。

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年末年始の自動返信メールの基本構成

自動返信メールは次の4点を明確にするだけで、失礼なく伝わります。

① 不在期間の明記
→「○月○日〜○月○日は年末年始休業のため不在です」

② 営業再開日
→「○月○日より通常営業いたします」

③ 対応方針
→「確認次第、順次ご返信いたします」

④ 緊急連絡先(あれば)
→「至急のご連絡は○○(部署)までお願いいたします」

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作成時の注意点

年末年始の自動返信では、次の点に注意しましょう。

✔ 誤解を招く表現を避ける

×「すぐに対応いたします」
→ 不在中なので使わない。

✔ 冗長な挨拶は不要

自動メールなので簡潔に。

✔ 営業再開日を必ず入れる

問い合わせの“見通し”がわかり安心感につながる。

✔ 年始挨拶を入れてもOK

「本年もよろしくお願いいたします」は自然。

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【文例】取引先向け(丁寧・簡潔)

丁寧版(社外・取引先)

件名:自動返信|年末年始休業のお知らせ

平素よりお世話になっております。
○○株式会社の△△です。

誠に勝手ながら、
12月28日(土)〜1月5日(日)は
年末年始休業のため不在にしております。

いただいたメールは、
2026年1月6日(月)より順次確認し、
折り返しご連絡申し上げます。

ご不便をおかけいたしますが、
何卒よろしくお願い申し上げます。

簡潔版(最もよく使われる)

12月28日〜1月5日は年末年始休業のため不在にしております。
1月6日より順次返信いたします。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
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【文例】社内向け(上司・同僚)

上司・他部署向け

12月28日〜1月5日は年末年始休業につき不在です。
緊急の場合は、○○(内線000)までご連絡ください。
1月6日より順次対応いたします。

同僚向け(柔らかめ)

12月28日〜1月5日は年末年始休業のため不在となります。
急ぎの件は○○までお願いいたします。
1月6日より通常業務に戻ります。
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【文例】短文テンプレート(即コピペ)

10秒で使える定番テンプレ

年末年始休業中のため不在です。
1月6日以降に順次ご返信いたします。

緊急連絡先あり版

年末年始休業のため不在です。
急ぎの際は○○(メール/電話)へお願いします。
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【英語版】Holiday Auto-Reply(海外取引先向け)

件名:Out of Office|New Year Holidays

Thank you for your email.
Our office will be closed for the New Year holidays
from December 28 to January 5.

We will respond to your message
after January 6 in the order received.

For urgent matters, please contact:
○○ (email: xxx@xxx.com)

Thank you for your understanding.
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NG表現と避けるべき書き方

NG表現理由
「すぐに対応いたします」不在なので矛盾する
「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」不在は通常業務の一部。過度な謝罪は不要
長すぎる挨拶自動返信には不向き
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まとめ

  • 自動返信は 不在期間・再開日・対応方針・緊急連絡先 の4点が基本
  • 年末年始は業務停止が長いため、丁寧な文面にすると安心感が出る
  • 取引先向け・社内向け・英語版のテンプレを状況に応じて使い分ける
  • 年始挨拶を軽く添えると好印象
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