退職が決まったとき、必ず準備しておきたいのが 取引先・社内への退職挨拶メールです。
- 退職の報告はいつ送る?
- 取引先には後任をどう伝える?
- 社内(上司・同僚)への文章はどう整える?
- 返信が来たらどう返せばいい?
この記事では、退職の挨拶メールを 社外・社内・上司向けに分けて、そのまま使える文例テンプレをまとめました。
必要な部分だけ置き換えて使えるよう、コピペ形式で紹介します。
退職の挨拶メールで入れるべき内容(迷ったらこの型)
退職メールは、基本的にこの流れで整います。
- 挨拶(いつもお世話になっております)
- 退職の報告(いつまでか)
- 在任中のお礼
- 後任・引き継ぎ(社外向けは必須)
- 結び(今後への感謝・相手の健康祈願など)
※退職理由は、基本的に詳しく書かなくてOKです。
【件名】退職の挨拶メールの例(使えるテンプレ)
件名はわかりやすく、丁寧なものを選びます。
✅社外向け(取引先)
- 退職のご挨拶
- 退職のご報告(〇〇株式会社 〇〇)
- 【ご挨拶】退職のご連絡
- 担当者変更のご挨拶(退職のご連絡)
✅社内向け(上司・同僚)
- 退職のご挨拶
- 退職のご報告
- お世話になりました(退職のご挨拶)
【社外】退職の挨拶メール文例(取引先向け)
取引先向けは、安心感のために
✅「後任紹介」
✅「引き継ぎ」
を入れるのが基本です。
社外向けテンプレ(基本・万能)
件名:退職のご挨拶(〇〇株式会社 〇〇)
〇〇株式会社
〇〇部 〇〇様
いつも大変お世話になっております。〇〇株式会社の〇〇です。
私事で恐縮ですが、このたび〇月〇日をもちまして退職することとなりました。
在任中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
後任は〇〇が担当いたしますので、今後とも変わらぬお付き合いのほどお願い申し上げます。
略儀ながら、メールにて退職のご挨拶を申し上げます。
社外向けテンプレ(最終出社日・連絡先も入れる)
件名:退職のご挨拶
〇〇株式会社
〇〇部 〇〇様
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
〇〇株式会社の〇〇です。
私事で恐縮ですが、このたび〇月〇日をもちまして退職いたします。
最終出社日は〇月〇日となります。
後任は〇〇が担当し、引き継ぎも完了しております。
今後のお問い合わせにつきましては、後任〇〇(メール:xxx@xxx)までご連絡いただけますと幸いです。
在任中はひとかたならぬご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。
末筆ながら、貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。
社外向けテンプレ(短め・要点だけ)
件名:退職のご挨拶
〇〇株式会社
〇〇部 〇〇様
いつも大変お世話になっております。〇〇株式会社の〇〇です。
このたび〇月〇日をもちまして退職することとなりました。
後任は〇〇が担当いたします。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
在任中は誠にありがとうございました。
【社内】退職の挨拶メール文例(同僚・チーム向け)
社内向けは、感謝を中心に整えると自然です。
社内向けテンプレ(基本)
件名:退職のご挨拶
皆様
お疲れ様です。〇〇部の〇〇です。
私事で恐縮ですが、このたび〇月〇日をもちまして退職いたします。
在職中は大変お世話になり、心より感謝申し上げます。
至らぬ点も多々あったかと存じますが、温かく支えていただきありがとうございました。
皆様のますますのご活躍をお祈りしております。
略儀ながら、メールにてご挨拶申し上げます。
社内向けテンプレ(短め)
件名:退職のご挨拶
皆様
お疲れ様です。〇〇です。
私事ですが、〇月〇日をもちまして退職することになりました。
これまで本当にお世話になりました。
今後の皆様のご活躍をお祈りしております。
【上司向け】退職の挨拶メール文例(丁寧)
上司向けは「お礼+学び」を入れると丁寧です。
上司向けテンプレ(丁寧)
件名:退職のご挨拶
〇〇部 〇〇部長
お疲れ様です。〇〇です。
私事で恐縮ですが、このたび〇月〇日をもちまして退職いたします。
これまでご指導いただき、誠にありがとうございました。
〇〇部長から学ばせていただいたことは、今後も大切にしてまいります。
最後まで責任をもって業務を遂行いたしますので、
引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。
上司向けテンプレ(やや短め)
件名:退職のご挨拶
〇〇課長
お疲れ様です。〇〇です。
私事ですが、このたび〇月〇日をもちまして退職することになりました。
これまで大変お世話になり、ありがとうございました。
残りの期間もどうぞよろしくお願いいたします。
後任紹介・引き継ぎに使える一文(社外向け)
退職挨拶で社外に安心感を出すには、ここが重要です。
- 後任は〇〇が担当いたします。
- 引き継ぎは完了しておりますので、ご安心ください。
- 今後のお問い合わせは後任〇〇までお願いいたします。
- 後任より改めてご挨拶申し上げます。
✅引き継ぎメールを別で送りたい場合はこちら(準備中)
→ 引き継ぎメール文例|後任紹介・担当変更・返信まで使えるテンプレ集
退職の挨拶メールに返信が来たときの返し方(テンプレ)
退職メールは返信をもらうことが多いです。
返信は短く丁寧が正解です。
①取引先から返信が来た場合(丁寧)
お忙しい中ご丁寧にご返信いただき、誠にありがとうございます。
在任中は格別のご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。
今後とも貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。
②社内(同僚)から返信が来た場合(少し柔らかい)
温かいメッセージをありがとうございます。
短い間でしたが本当にお世話になりました。
今後のご活躍を心よりお祈りしています。
③上司から返信が来た場合(丁寧)
ご多忙のところご丁寧にご返信いただき、誠にありがとうございます。
これまでご指導いただきましたこと、心より感謝申し上げます。
残りの期間も最後まで責任をもって務めてまいります。
✅返信文例を増やしたい場合はこちら(準備中)
→ 異動・退職の挨拶メール返信文例|失礼にならないお礼の返し方テンプレ
退職の挨拶メールでよくあるNG例(書かない方がいい)
- 退職理由を長々と書く
- 愚痴・不満を書いてしまう
- 引き継ぎの案内がない(社外メール)
- “辞めます”だけで終わる
退職挨拶は「感謝+引き継ぎ」で十分丁寧です✅
時候の挨拶を入れるなら(春のおすすめ)
春の退職挨拶メールに、少し丁寧さを足したい場合は、時候の挨拶を入れてもOKです(なくても失礼ではありません)。
- 桜花の候
- 春爛漫の候
- 春暖の候
- 惜春の候
✅使えるテンプレはこちら
まとめ|退職の挨拶メールは「感謝+後任」で必ず整う
退職の挨拶メールは、相手別に書き分けると失敗しません。
- 社外:退職報告+お礼+後任紹介(引き継ぎ)
- 社内:退職報告+感謝+相手の活躍祈願
- 上司:丁寧にお礼+最後までの姿勢
- 返信:短く丁寧に感謝を返す
