引き継ぎ対応が一通り終わったあと、「完了の連絡って必要?」と迷う人は多いです。
結論から言うと、
- 社外 → 送ったほうが信頼が残る
- 社内 → 業務整理として必須
です。
この記事では、引き継ぎ完了メールの正しい役割・書き方・そのまま使える例文を社外・社内別に整理します。
引き継ぎ完了メールとは?
引き継ぎ完了メールは、
- 後任への引き継ぎが終わったこと
- 今後の窓口が明確になったこと
を関係者に正式に伝える最終連絡です。
特に社外では、
「もう前任に連絡しなくていいんだな」
と、相手を安心させる役割があります。
送るタイミングの正解
社外向け
✅ 後任紹介メール送信後
✅ 実務引き継ぎが完了した時点
社内向け
✅ 最終出社日
✅ 異動・退職の前営業日
【社外向け】引き継ぎ完了メール例文
■ 前任者から送る場合(最も一般的)
〇〇株式会社
〇〇様
いつも大変お世話になっております。
〇〇株式会社の〇〇でございます。
さて、先日ご連絡いたしました担当変更につきまして、
後任への引き継ぎが完了いたしましたので、ご連絡申し上げます。
今後の窓口は〇〇が担当いたします。
引き続き変わらぬご高配を賜りますよう、お願い申し上げます。
在任中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
■ 後任者から送る場合
〇〇株式会社
〇〇様
いつも大変お世話になっております。
〇〇株式会社の〇〇でございます。
このたび、前任〇〇より業務の引き継ぎが完了いたしました。
今後は私が窓口として対応させていただきます。
何かございましたら、お気軽にご連絡ください。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
【社内向け】引き継ぎ完了メール例文
■ チーム・上司向け
各位
お疲れさまです。〇〇です。
〇〇業務につきまして、〇〇への引き継ぎが完了しましたのでご報告いたします。
資料は共有フォルダに格納済みです。
ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
■ 後任・関係部署向け(丁寧)
各位
お疲れさまです。〇〇です。
担当業務につきまして、〇〇への引き継ぎがすべて完了いたしました。
不明点等ございましたら、後任〇〇までお願いいたします。
これまでご協力いただき、ありがとうございました。
引き継ぎ完了メールでよくあるNG
❌ 感謝が長すぎる
❌ 退職メールと混同する
❌ 誰が今後の担当か不明確
特に社外では、「今後の窓口が誰か」を必ず明記しましょう。
3月・年度末は表現にも注意
3月は時期特有のNG表現があります。
❌ 年末表現(年の瀬・本年も残りわずか)
❌ 来年度への言及が一切ない
敬語の丁寧さで迷ったら
引き継ぎ完了メールは 丁寧すぎても・軽すぎてもNGです。
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まとめ|引き継ぎ完了メールは「区切り」と「安心」を伝える
引き継ぎ完了メールは、
✅ 関係をきれいに締める
✅ 窓口を明確にする
✅ 信頼を残す
ための、最後のひと手間です。
特に年度末・異動シーズンでは、この1通があるかどうかで印象が変わります。
