「とっても」は間違い?「とても」との違い・意味・書き言葉での使い分け

スポンサーリンク
とっても とても どっち 違い・使い分け

「とっても」は、間違った日本語ではありません。

「とても」を強めた表現で、

とってもおいしい
とっても楽しい
とってもきれい

のように使います。

辞書でも「とっても」は副詞として掲載され、「とても」を強めた言い方とされています。(コトバンク)

ただし、「とっても」は話し言葉・くだけた表現という印象が強い言葉です。

そのため、

会話・SNS・親しい文章
→ とっても

一般的な文章
→ とても

ビジネス文書・報告書など改まった文章
→ とても/非常に/大変

と考えると使い分けやすいでしょう。

この記事では、「とっても」と「とても」の違い、意味、書き言葉・話し言葉での使い分けを例文付きで解説します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
  1. 「とっても」とは?意味を簡単に解説
    1. 例文
  2. 「とっても」は間違った日本語?
  3. 「とても」と「とっても」の違い
    1. 「とても」の例
    2. 「とっても」の例
  4. 「とても」と「とっても」はどちらが正しい?
    1. 一般的な文章
    2. 会話
  5. 「とっても」は書き言葉で使える?
    1. 「とっても」を使いやすい文章
    2. 避けた方が無難な文章
    3. ブログなら自然
    4. 報告書なら少し不向き
  6. 「とても」は書き言葉?
    1. 会話
    2. 一般的な文章
    3. ビジネスメール
  7. 「とても」は話し言葉?
    1. とても
    2. とっても
  8. ビジネスでは「とても」と「とっても」どちらを使う?
    1. カジュアル
    2. 一般的なビジネス表現
    3. より改まった表現
  9. 「とっても」を使った例文
    1. 感想
    2. 食べ物
    3. 人物
    4. 風景
    5. 喜び
  10. 「とても」を使った例文
    1. 感想
    2. 状況
    3. 評価
    4. 感謝
    5. 状態
  11. 「とても」の意味は一つではない
    1. 程度が大きいことを表す「とても」
    2. 「とうてい~できない」を表す「とても」
  12. 否定文でも「とっても」は使える?
  13. 「とてもとても」の意味
  14. 「とっても」と「取っても」の違い
    1. とっても
    2. 取っても
  15. 「とっても」を使う人はおかしい?
  16. 「とっても」と「すごく」の違い
  17. 「とても」と「非常に」の違い
    1. 一般的
    2. 改まった文章
  18. よくある質問
    1. Q1.「とっても」とはどういう意味?
    2. Q2.「とっても」は間違った日本語?
    3. Q3.「とても」と「とっても」の違いは?
    4. Q4.「とっても」は書き言葉で使える?
    5. Q5.「とても」は書き言葉?
    6. Q6.「とても」は話し言葉?
    7. Q7.ビジネスメールで「とっても」は使える?
    8. Q8.「とても」と「非常に」はどちらが丁寧?
    9. Q9.「とっても」と「すごく」は同じ?
    10. Q10.「とてもとても」は間違い?
    11. Q11.「迚も」と漢字で書く?
    12. Q12.迷ったら「とても」と「とっても」どちらを使う?
  19. まとめ|「とっても」は間違いではなく「とても」を強めた表現
  20. 関連記事

「とっても」とは?意味を簡単に解説

「とっても」は、「とても」を強めていう表現です。(参考サイト:コトバンク)

主に、程度が大きいことを強調します。

例文

このケーキ、とってもおいしい。

今日はとっても楽しかった。

その服、とっても似合っていますね。

「非常に」「大変」「すごく」などに近い意味ですが、「とっても」は感情が前に出やすく、親しみのある響きがあります。

スポンサーリンク

「とっても」は間違った日本語?

間違いではありません。

ここは重要です。

「とっても」は辞書にも掲載されている日本語で、「とても」を強めた言い方とされています。(参考サイト:コトバンク)

したがって、

「とっても」は誤字だから使ってはいけない

という説明は適切ではありません。

ただし、

正しいかどうか

と、

その文章にふさわしいかどうか

は別問題です。

たとえば、

今日の旅行、とっても楽しかった!

は自然ですが、

今回の施策はとっても高い効果を示しました。

とビジネス報告書に書くと、かなりくだけた印象になります。

つまり「とっても」は間違いではなく、場面を選ぶ表現と考えるのが適切です。

スポンサーリンク

「とても」と「とっても」の違い

意味はよく似ていますが、ニュアンスと使いやすい場面が異なります。

表現ニュアンス向いている場面
とても標準的会話・一般的な文章
とっても強調・くだけた印象会話・SNS・親しい文章
非常に改まった印象ビジネス・報告書
大変丁寧・強調ビジネス・会話

「とても」の例

この商品はとても便利です。

標準的で、会話でも文章でも使えます。

「とっても」の例

この商品、とっても便利です。

意味はほぼ同じですが、より会話的で親しみのある印象になります。

「とても」と「とっても」はどちらが正しい?

どちらも日本語として使われる表現です。

「とても」の方が標準的で使用範囲が広く、「とっても」はより口語的です。

そのため、

迷ったら「とても」

と考えておけば問題ありません。

一般的な文章

この作品はとても興味深い内容でした。

会話

この映画、とっても面白かったよ。

どちらも自然です。

「とっても」は書き言葉で使える?

使えないわけではありません。

ただし、文章の種類を選びます。

「とっても」を使いやすい文章

  • 小説の会話文
  • エッセイ
  • ブログ
  • SNS
  • 広告コピー
  • 親しい相手へのメッセージ

避けた方が無難な文章

  • ビジネス文書
  • 報告書
  • 論文
  • 公的文書
  • 改まった案内文
  • 取引先への正式なメール

ブログなら自然

このお店のランチは、とってもおいしかったです。

報告書なら少し不向き

新商品はとっても好評でした。

新商品は非常に好評でした。

新商品は大変好評でした。

文章の目的に応じて使い分けましょう。

「とても」は書き言葉?

「とても」は書き言葉でも話し言葉でも使えます。

「とっても」より使用範囲が広い表現です。

会話

今日はとても寒いですね。

一般的な文章

この問題はとても重要です。

ビジネスメール

ご提案いただいた内容は、とても参考になりました。

このように、「とても」を書いたから不自然ということはありません。

ただし、より改まった文章では、

とても重要です。

より、

非常に重要です。

極めて重要です。

などが選ばれる場合もあります。

「とても」は話し言葉?

話し言葉でも普通に使います。

つまり、

とても

話し言葉にも書き言葉にも使える

とっても

特に話し言葉・くだけた文章に向いている

という違いです。

ビジネスでは「とても」と「とっても」どちらを使う?

基本的には、「とても」または「非常に」「大変」を使います。

「とっても」は会話的なので、正式なビジネス文書では避けた方が無難です。

カジュアル

今回のイベントはとっても好評でした。

一般的なビジネス表現

今回のイベントはとても好評でした。

より改まった表現

今回のイベントは非常に好評でした。

今回のイベントは大変好評でした。

ただし、社内チャットや親しい同僚との会話なら、

この資料、とっても分かりやすかったです。

のように使っても不自然ではありません。

「とっても」を使った例文

感想

昨日の講演はとっても面白かったです。

食べ物

このケーキ、とってもおいしいですね。

人物

とっても親切な方でした。

風景

山頂からの景色がとってもきれいでした。

喜び

プレゼント、とってもうれしかったです。

いずれも感情を伴う会話では自然です。

「とても」を使った例文

感想

昨日の講演はとても興味深い内容でした。

状況

今日はとても寒い一日でした。

評価

この資料はとても分かりやすくまとめられています。

感謝

とても参考になりました。

状態

現在、とても忙しい状況です。

「とても」は会話だけでなく、一般的な文章にも使いやすい表現です。

「とても」の意味は一つではない

「とても」には、大きく分けて異なる使い方があります。

程度が大きいことを表す「とても」

一般的なのはこちらです。

とてもおいしい。

とても難しい。

とても親切です。

「非常に」「大変」という意味です。

「とうてい~できない」を表す「とても」

「とても」は否定表現とともに、

どう考えても無理だ

という意味でも使われます。

私にはとてもできません。

この金額ではとても購入できません。

一日ではとても終わりません。

辞書でも、「とても」には程度を強める用法のほか、否定を伴う用法があります。(コトバンク)

否定文でも「とっても」は使える?

辞書では「とっても」にも「とても」を強めた用法が掲載されており、否定的な文脈での例も示されています。(参考サイト:コトバンク)

ただ、一般的な文章では、

私にはとってもできません。

より、

私にはとてもできません。

の方が自然で標準的です。

特に改まった文章では「とても」を使うとよいでしょう。

「とてもとても」の意味

「とても」を繰り返して、程度をさらに強調することがあります。

私にはとてもとても真似できません。

その金額では、とてもとても購入できません。

日常会話や文章表現として使われることがありますが、かなり強調された言い方です。

ビジネス文書では多用せず、

極めて困難です。

現実的には対応できません。

など、内容に合わせて具体的に書く方が分かりやすい場合があります。

「とっても」と「取っても」の違い

検索では変換違いも起こりやすいので注意しましょう。

とっても

副詞です。

この料理はとってもおいしい。

取っても

動詞「取る」に「ても」が付いた形です。

資料を一部取っても構いません。

まったく別の言葉です。

なお、写真の場合は、

写真を撮ってもいいですか。

のように「撮る」を使います。

「とっても」を使う人はおかしい?

おかしくありません。

「とっても」は会話的で親しみのある表現なので、日常会話では普通に使われます。

ただし、言葉には個人差があります。

「とっても」をよく使う人もいれば、

  • とても
  • すごく
  • かなり
  • めちゃくちゃ

などを使う人もいます。

「とってもを使う=誤った日本語を使っている」と考える必要はありません。

「とっても」と「すごく」の違い

どちらも程度を強める表現ですが、「すごく」の方がより会話的に感じられる場合があります。

詳しい違いは別記事で解説しています。

ここでは、

とってもおいしい。

すごくおいしい。

どちらも会話では自然、と押さえておけば十分です。

「とても」と「非常に」の違い

「非常に」は「とても」より改まった文章で使いやすい表現です。

一般的

この問題はとても重要です。

改まった文章

この問題は非常に重要です。

ビジネス文書での詳しい使い分けは、関連記事で確認できます。

よくある質問

Q1.「とっても」とはどういう意味?

「とても」を強めた表現です。

「非常に」「大変」などに近い意味で使います。(参考サイト:コトバンク)

Q2.「とっても」は間違った日本語?

間違いではありません。

辞書にも掲載されている副詞です。(参考サイト:コトバンク)

Q3.「とても」と「とっても」の違いは?

「とても」は標準的で、話し言葉・書き言葉の両方に使いやすい表現です。

「とっても」は「とても」を強めた、より口語的な表現です。

Q4.「とっても」は書き言葉で使える?

使えますが、文章の種類を選びます。

ブログ・SNS・小説の会話文などには使えますが、正式なビジネス文書では「とても」「非常に」などが無難です。

Q5.「とても」は書き言葉?

書き言葉でも使えます。

話し言葉だけの表現ではありません。

Q6.「とても」は話し言葉?

話し言葉でも使います。

「とても」は話し言葉・書き言葉の両方で使える表現です。

Q7.ビジネスメールで「とっても」は使える?

親しい社内チャットなどでは使えますが、取引先への正式なメールでは避けた方が無難です。

Q8.「とても」と「非常に」はどちらが丁寧?

「非常に」の方が改まった文章に向いています。

ただし「とても」が失礼なわけではありません。

Q9.「とっても」と「すごく」は同じ?

近い意味ですが、ニュアンスや話し手の印象には差があります。

どちらも会話的な強調表現として使えます。

Q10.「とてもとても」は間違い?

間違いとは限りません。

繰り返して強調する表現として使われます。

Q11.「迚も」と漢字で書く?

現代では通常、**「とても」**とひらがなで書きます。

一般的な文章で、あえて難しい漢字表記にする必要はありません。

Q12.迷ったら「とても」と「とっても」どちらを使う?

文章なら「とても」を選ぶと使いやすいでしょう。

会話や親しみのある文章で強調したい場合は「とっても」も使えます。

まとめ|「とっても」は間違いではなく「とても」を強めた表現

「とっても」は間違った日本語ではありません。

辞書にも掲載されており、「とても」を強めた表現として使われています。(参考サイト:コトバンク)

使い分けを簡単にまとめると、

とても
→ 標準的。会話・書き言葉の両方で使いやすい

とっても
→ 強調が強く、会話的・くだけた印象

非常に
→ ビジネスや改まった文章に使いやすい

となります。

そのため、

「とっても」は誤表記だから使ってはいけない

と考える必要はありません。

大切なのは、正誤ではなく、その場面や文章の文体に合っているかどうかです。

普段の会話なら、

とっても楽しかったです。

でも自然です。

一般的な文章なら、

とても楽しかったです。

改まった報告なら、

非常に好評でした。

のように、読み手と文章の目的に合わせて選びましょう。

関連記事

「とても」に近い表現や、書き言葉での使い分けを詳しく確認したい場合は、こちらも参考にしてください。

タイトルとURLをコピーしました