地震による業務停止・対応遅延のお知らせ文例30選|顧客・取引先向け

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災害・緊急時の文例

地震が発生すると、社員の安否確認、建物や設備の点検、停電、通信障害、交通機関の停止などにより、通常どおり業務を続けられないことがあります。

電話やメールへの返信、注文処理、商品出荷、訪問、窓口受付などに影響が出る場合は、顧客や取引先へ早めに状況を知らせることが大切です。

しかし、地震直後は詳しい状況を把握できないことも多く、

「復旧時期が分からない場合は何と書く?」
「一部の業務だけ停止している場合は?」
「問い合わせへの返信が遅れることをどう謝る?」
「取引先へ納期や商談への影響をどう伝える?」
「一部再開と全面再開はどう書き分ける?」

と迷う担当者も少なくありません。

地震による業務停止・対応遅延のお知らせでは、被害状況を詳しく説明することよりも、現在利用できる業務、停止している業務、次回の情報更新予定を明確に伝えることが重要です。

この記事では、地震の影響による電話・メール対応の遅延、受注・出荷停止、訪問延期、システム停止、窓口休止、一部業務再開、通常業務再開などのお知らせ文例を、状況別に30例紹介します。

この記事でわかること

・地震による業務停止の基本的なお知らせ
・電話・メール・問い合わせ対応遅延の文例
・受注・出荷・配送停止の伝え方
・訪問・商談・作業延期のメール
・復旧時期未定の場合の書き方
・一部業務再開と全面再開の案内
・顧客・取引先向けのお詫び表現
・ホームページ・メール・SNSの使い分け

地震後に顧客へ営業状況をまとめて知らせる場合はこちらです。

→「地震発生後のお客様へのお知らせ文例30選|営業・配送・対応状況の案内

災害全般による返信や対応遅延の文例はこちらをご覧ください。

→「災害による返信・対応遅延のお詫びメール例文|顧客・取引先向け

地震のお見舞いメールを送る場合はこちらです。

→「地震のお見舞いメール例文30選|取引先・顧客への気遣いの言葉

※地震直後は状況が変化しやすいため、ホームページやSNSに掲載する際は、発表日時と最終更新日時を明記してください。

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  1. 今すぐ使える業務停止・対応遅延のお知らせ
    1. 全面的に業務を停止する場合
    2. 一部業務のみ停止する場合
    3. 返信・対応が遅れる場合
  2. 地震発生直後の業務停止お知らせ文例
    1. 例文1:安全確認のため全業務を停止する
    2. 例文2:本社機能を停止する
    3. 例文3:店舗・事業所を閉鎖する
    4. 例文4:状況確認中の第一報
    5. 例文5:SNSに掲載する短文
  3. 電話対応停止のお知らせ文例
    1. 例文6:代表電話を停止する
    2. 例文7:電話がつながりにくい
    3. 例文8:一部拠点の電話のみ停止する
  4. メール・問い合わせ対応遅延のお知らせ文例
    1. 例文9:メール返信が遅れる
    2. 例文10:問い合わせフォームへの回答が遅れる
    3. 例文11:メール受信状況を確認中
    4. 例文12:個別取引先へ返信遅延を伝える
  5. 受注・注文処理停止のお知らせ文例
    1. 例文13:新規受注を停止する
    2. 例文14:注文受付は継続するが処理が遅れる
    3. 例文15:法人受注システムを停止する
  6. 商品出荷・発送停止のお知らせ文例
    1. 例文16:倉庫点検のため出荷を停止する
    2. 例文17:一部商品だけ出荷を停止する
    3. 例文18:発送済み商品にも遅れがある
  7. 訪問・商談・作業延期のお知らせ文例
    1. 例文19:訪問を延期する
    2. 例文20:商談を延期する
    3. 例文21:現地作業を中止する
    4. 例文22:オンライン会議も延期する
  8. システム・設備停止のお知らせ文例
    1. 例文23:システムを予防的に停止する
    2. 例文24:設備故障で業務を停止する
    3. 例文25:通信設備停止で対応できない
  9. 復旧時期未定のお知らせ文例
    1. 例文26:業務再開時期が未定
    2. 例文27:取引先へ回答期限を示す
  10. 一部業務再開のお知らせ文例
    1. 例文28:電話・メール対応のみ再開する
    2. 例文29:出荷業務を再開する
  11. 通常業務再開のお知らせ文例
    1. 例文30:通常業務を全面再開する
  12. 地震による業務停止のお知らせに入れる項目
    1. 基本項目
    2. 復旧時期が未定でも次回更新日を示す
  13. 顧客向けと取引先向けの違い
    1. 顧客向け
    2. 取引先向け
  14. 業務停止・対応遅延のお知らせに使える件名
    1. 全面停止
    2. 一部停止
    3. 対応遅延
    4. 業務再開
  15. ホームページ・メール・SNSの使い分け
    1. ホームページ
    2. メール
    3. SNS
  16. 地震による業務停止を知らせる7つのポイント
    1. 安全確認を優先する
    2. 停止中の業務を具体的に書く
    3. 利用できる連絡手段を示す
    4. 対象範囲を明確にする
    5. 復旧時期を無理に約束しない
    6. 個別案件への影響を別途連絡する
    7. 再開後は古い情報を更新する
  17. 避けたいNG例
    1. NG例1:「地震のため対応できません」だけを書く
    2. NG例2:何が停止しているか分からない
    3. NG例3:復旧日を根拠なく約束する
    4. NG例4:次回更新予定がない
    5. NG例5:問い合わせ先が使えない
    6. NG例6:一部再開を全面復旧と表現する
  18. よくある質問
    1. Q1.被害状況が分からなくても業務停止を知らせてよいですか?
    2. Q2.復旧時期が未定の場合は何と書きますか?
    3. Q3.電話だけ停止している場合も告知が必要ですか?
    4. Q4.問い合わせへの返信が遅れる場合は、回答目安を入れますか?
    5. Q5.注文受付は続けてもよいですか?
    6. Q6.取引先には一斉メールだけでよいですか?
    7. Q7.業務再開時は新しいお知らせを出しますか?
    8. Q8.一部業務だけ再開した場合は何と書きますか?
    9. Q9.SNSだけで告知してもよいですか?
    10. Q10.業務停止中に届いたメールはどう扱いますか?
  19. まとめ
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今すぐ使える業務停止・対応遅延のお知らせ

急いで顧客や取引先へ知らせる必要がある方に向けて、基本テンプレートを3種類紹介します。

全面的に業務を停止する場合

件名:地震発生に伴う業務一時停止のお知らせ

お客様・お取引先各位

平素より大変お世話になっております。

本日発生した地震を受け、現在、社員の安否確認および事業所・設備の安全確認を行っております。

安全が確認できるまで、下記の業務を一時停止いたします。

【停止中の業務】
・電話対応
・メール対応
・受注処理
・商品出荷
・訪問業務

業務再開の見通しが立ち次第、弊社ホームページで改めてお知らせいたします。

お客様ならびにお取引先の皆様には、ご不便とご迷惑をおかけしますが、安全確保を最優先としておりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

最終更新:〇月〇日〇時

一部業務のみ停止する場合

件名:地震の影響による一部業務停止のお知らせ

お客様・お取引先各位

本日発生した地震の影響により、一部業務を停止しております。

【通常どおり対応中】
・メール受付
・Web注文受付

【停止中】
・電話対応
・商品出荷
・訪問対応

停止中の業務につきましては、安全確認と体制整備が完了次第、順次再開いたします。

次回の状況は、〇月〇日〇時までにお知らせいたします。

返信・対応が遅れる場合

件名:地震の影響によるお問い合わせ対応遅延のお詫び

お客様各位

本日発生した地震の影響により、社員の安全確認と業務体制の調整を行っております。

このため、電話、メール、お問い合わせフォームへの回答に、通常より時間を要しております。

現在、受け付けた順に確認し、順次対応しております。

回答までの目安は〇営業日程度です。

お客様にはお待たせし、誠に申し訳ございません。

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地震発生直後の業務停止お知らせ文例

地震直後は、詳しい被害状況が分からなくても、業務を停止している事実を知らせます。

次回の情報更新時刻を入れると、問い合わせの集中を抑えやすくなります。

例文1:安全確認のため全業務を停止する

件名:地震発生に伴う業務停止のお知らせ

お客様・お取引先各位

本日〇時頃に発生した地震を受け、現在、社員、事業所、設備の安全確認を行っております。

安全確認が完了するまで、すべての業務を一時停止いたします。

業務再開の予定は、現時点では未定です。

次回は〇月〇日〇時を目安に、弊社ホームページで状況をお知らせいたします。

ご不便をおかけしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

例文2:本社機能を停止する

件名:地震発生による本社業務停止のお知らせ

お客様・お取引先各位

本日発生した地震により、本社建物および設備の安全確認を行っております。

このため、本社で行っている受注、請求、電話、書類発行などの業務を一時停止しております。

各営業所の状況についても確認中です。

業務再開の見通しが立ち次第、改めてお知らせいたします。

例文3:店舗・事業所を閉鎖する

件名:地震発生に伴う事業所一時閉鎖のお知らせ

お客様各位

地震発生後の建物点検を行うため、現在、〇〇事業所を一時閉鎖しております。

施設への立ち入りおよび窓口での受付はできません。

安全確認が完了した後、業務再開の可否を判断いたします。

ご来訪を予定されていたお客様には、ご不便をおかけし誠に申し訳ございません。

例文4:状況確認中の第一報

件名:地震発生後の弊社業務状況について

お客様・お取引先各位

本日発生した地震の影響について、現在、社員および各事業所の状況を確認しております。

現時点では、通常業務を行えるか判断できない状況です。

電話やメールへの対応にも時間を要する可能性があります。

詳しい状況は、〇月〇日〇時までに改めてお知らせいたします。

例文5:SNSに掲載する短文

【地震発生に伴う業務停止のお知らせ】

現在、社員と事業所の安全確認を行っているため、電話・メール・出荷などの業務を一時停止しています。

次回の状況更新は〇時頃を予定しています。

ご不便をおかけしますが、ご理解をお願いいたします。

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電話対応停止のお知らせ文例

地震による停電、通信障害、事業所閉鎖などで電話対応ができない場合は、代替の連絡方法を案内します。

例文6:代表電話を停止する

件名:地震の影響による電話対応停止のお知らせ

お客様・お取引先各位

地震の影響による通信設備の点検のため、現在、弊社代表電話での受付を停止しております。

メールおよびお問い合わせフォームは受け付けておりますが、回答まで通常より時間を要する場合があります。

電話受付の再開時期が決まり次第、弊社ホームページでお知らせいたします。

例文7:電話がつながりにくい

件名:地震発生後の電話受付について

お客様各位

地震発生後、お問い合わせが集中しており、電話がつながりにくい状況となっております。

緊急性の低いお問い合わせは、メールまたはお問い合わせフォームをご利用ください。

いただいたお問い合わせは、受付順に対応いたします。

お客様にはご不便をおかけし、誠に申し訳ございません。

例文8:一部拠点の電話のみ停止する

件名:地震の影響による一部事業所の電話停止について

お客様・お取引先各位

地震の影響により、下記事業所の電話回線が利用できない状況です。

【電話停止中】
・〇〇営業所
・〇〇支店

【通常どおり利用可能】
・本社代表電話
・〇〇支店

停止中の事業所へのご連絡は、本社代表電話またはメールへお願いいたします。

メール・問い合わせ対応遅延のお知らせ文例

メールを受信できていても、社員の出勤状況や確認体制によって返信が遅れる場合があります。

例文9:メール返信が遅れる

件名:地震の影響によるメール返信遅延のお詫び

お客様・お取引先各位

地震発生後の安全確認と業務体制の変更により、メールへの返信に通常より時間を要しております。

現在、受信したメールを順次確認し、対応を進めております。

返信までの目安は〇営業日程度です。

お急ぎのところお待たせし、誠に申し訳ございません。

例文10:問い合わせフォームへの回答が遅れる

件名:お問い合わせ対応遅延について

お客様各位

地震の影響により、現在、お問い合わせフォームへの回答が遅れております。

お問い合わせは正常に受け付けておりますので、同じ内容を繰り返し送信していただく必要はございません。

受付順に確認し、順次回答いたします。

ご不便をおかけしますが、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。

例文11:メール受信状況を確認中

件名:地震発生後のメール受信状況について

お客様・お取引先各位

地震の影響による通信障害のため、一部のメールを受信できていない可能性があります。

〇月〇日〇時から〇時までに弊社へメールを送信され、受付確認や返信が届いていない場合は、復旧のお知らせ後に再送をお願いいたします。

現在、メールシステムの確認と復旧作業を進めております。

例文12:個別取引先へ返信遅延を伝える

件名:地震の影響によるご返信遅延のお詫び

株式会社〇〇
〇〇様

平素より大変お世話になっております。

本日発生した地震の影響により、社員の安否確認と事業所の点検を優先しております。

このため、先日いただきました〇〇に関するご連絡への回答が遅れております。

〇月〇日までに、確認結果または現在の進捗を改めてご連絡いたします。

お待たせし、誠に申し訳ございません。

受注・注文処理停止のお知らせ文例

Web注文を受け付けていても、在庫確認や受注登録を行えない場合があります。

受付そのものを停止するのか、処理だけ遅れるのかを明確にします。

例文13:新規受注を停止する

件名:地震の影響による新規受注停止のお知らせ

お客様・お取引先各位

地震発生後の在庫確認と受注体制の整備を行うため、現在、新規注文の受付を一時停止しております。

【停止開始】〇月〇日〇時
【再開予定】確認中

すでに受け付けているご注文については、状況を確認のうえ個別にご連絡いたします。

ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

例文14:注文受付は継続するが処理が遅れる

件名:地震の影響による注文処理遅延について

お客様各位

オンラインストアでのご注文は通常どおり受け付けております。

ただし、地震の影響による人員体制の変更と倉庫点検のため、注文確認および発送手続きに通常より時間を要しております。

現在の発送目安は、ご注文から〇営業日程度です。

発送が完了しましたら、メールでお知らせいたします。

例文15:法人受注システムを停止する

件名:地震発生に伴う受注システム停止のお知らせ

お取引先各位

地震の影響により、現在、法人向け受注システムを停止しております。

システム停止中のご注文は、メールまたはFAXで受け付けます。

ただし、在庫確認と納期回答には通常より時間を要する場合があります。

システム復旧後、改めてご案内いたします。

商品出荷・発送停止のお知らせ文例

倉庫や物流設備の点検中は、安全が確認されるまで出荷を停止します。

例文16:倉庫点検のため出荷を停止する

件名:地震発生に伴う商品出荷停止のお知らせ

お客様・お取引先各位

地震発生後、倉庫内の設備および商品の安全確認を行っております。

このため、現在、すべての商品出荷を一時停止しております。

点検が完了次第、受付順に発送を再開いたします。

出荷再開の予定は、〇月〇日〇時までにお知らせいたします。

例文17:一部商品だけ出荷を停止する

件名:地震の影響による一部商品出荷停止について

お客様各位

地震の影響により、一部商品の保管状況と品質確認を行っております。

下記商品については、安全確認が完了するまで出荷を停止します。

【対象商品】
・商品〇〇
・商品〇〇

その他の商品は通常どおり出荷しております。

対象商品の発送予定が決まり次第、該当するお客様へ個別にご連絡いたします。

例文18:発送済み商品にも遅れがある

件名:地震の影響による配送状況について

お客様各位

地震の影響により、すでに発送済みの商品についても、到着に遅れが生じる可能性があります。

配送状況は、発送完了メールに記載されたお問い合わせ番号からご確認ください。

到着予定日を過ぎても追跡情報が更新されない場合は、配送会社または弊社サポート窓口へお問い合わせください。

→「災害による配送遅延のお知らせ文例25選(準備中)」

訪問・商談・作業延期のお知らせ文例

地震後は交通機関の停止や道路規制が続く可能性があります。

相手に来訪や出勤を求めず、自社側から延期を伝えます。

例文19:訪問を延期する

件名:地震発生に伴う訪問延期のお知らせ

株式会社〇〇
〇〇様

平素より大変お世話になっております。

本日発生した地震と交通状況を考慮し、〇月〇日に予定しておりました弊社からの訪問を延期いたします。

新しい日程については、周辺状況が落ち着いた後に改めてご相談いたします。

現時点でご返信いただく必要はございません。

皆様の安全を心より願っております。

例文20:商談を延期する

件名:地震の影響による商談日程変更について

株式会社〇〇
〇〇様

地震発生後の安全確保と業務体制の調整のため、〇月〇日に予定しておりました商談を延期させていただきたく存じます。

新しい候補日は、業務再開後に弊社からご連絡いたします。

急な変更となり、誠に申し訳ございません。

本メールへのご返信には及びません。

例文21:現地作業を中止する

件名:地震発生に伴う現地作業中止のお知らせ

株式会社〇〇
〇〇様

本日予定しておりました〇〇作業は、地震発生後の現場と移動経路の安全確認が必要なため、中止いたします。

作業再開日は、安全が確認できた後に改めて調整します。

ご迷惑をおかけしますが、安全を最優先とする対応にご理解を賜りますようお願い申し上げます。

例文22:オンライン会議も延期する

件名:地震発生に伴うオンライン会議延期について

株式会社〇〇
〇〇様

本日予定しておりましたオンライン会議につきまして、社員の安否確認と緊急対応を優先するため、延期といたします。

新しい日程は、社内体制が整い次第ご連絡いたします。

直前のご案内となりましたことを、お詫び申し上げます。

システム・設備停止のお知らせ文例

地震の後は、システムや設備に目立った故障がなくても、安全点検のため停止することがあります。

例文23:システムを予防的に停止する

件名:地震発生に伴うシステム一時停止のお知らせ

お客様各位

本日発生した地震を受け、サーバーおよび関連設備の点検を行うため、下記システムを一時停止しております。

【停止中】
・会員ページ
・オンライン注文
・予約システム

点検が完了し、安全が確認でき次第、サービスを再開いたします。

再開時刻は、改めて弊社ホームページでお知らせします。

例文24:設備故障で業務を停止する

件名:地震による設備故障と業務停止のお知らせ

お客様・お取引先各位

地震の影響により、〇〇設備に不具合が発生しております。

安全確保のため、現在、〇〇業務を停止しています。

専門業者による点検と復旧作業を進めておりますが、再開時期は未定です。

見通しが立ち次第、改めてお知らせいたします。

例文25:通信設備停止で対応できない

件名:地震による通信設備障害のお知らせ

お客様・お取引先各位

地震の影響により、弊社事業所の電話およびインターネット回線が利用できない状況です。

このため、電話・メール・オンラインシステムでの対応を停止しております。

通信設備が復旧次第、順次業務を再開いたします。

長時間にわたりご不便をおかけする可能性があり、誠に申し訳ございません。

復旧時期未定のお知らせ文例

再開時刻を判断できない場合は、曖昧な約束をせず「未定」と明記します。

例文26:業務再開時期が未定

件名:地震の影響による業務停止と再開予定について

お客様・お取引先各位

地震発生後の建物・設備点検を継続しているため、現在、業務を停止しております。

現時点では、安全確認の完了時期および業務再開時期は未定です。

次回は〇月〇日〇時までに、確認中の場合も含めて現在の状況をお知らせいたします。

ご不便とご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。

例文27:取引先へ回答期限を示す

件名:地震による業務影響と今後のご連絡について

株式会社〇〇
〇〇様

平素より大変お世話になっております。

地震の影響により、現在、事業所と設備の安全確認を行っております。

〇〇案件への影響については、現時点で明確な回答ができない状況です。

〇月〇日〇時までに、対応可否または現在の進捗を改めてご連絡いたします。

ご心配とご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

一部業務再開のお知らせ文例

全面復旧していない場合は、再開した業務と停止中の業務を分けて記載します。

例文28:電話・メール対応のみ再開する

件名:地震後の一部業務再開について

お客様・お取引先各位

地震の影響により停止しておりました業務について、〇月〇日〇時より一部を再開いたしました。

【再開】
・電話対応
・メール対応
・受注受付

【引き続き停止中】
・商品出荷
・訪問対応

全面再開に向けて、引き続き安全確認と体制整備を進めております。

例文29:出荷業務を再開する

件名:地震後の商品出荷再開のお知らせ

お客様・お取引先各位

地震発生後、安全確認のため停止しておりました商品出荷を、〇月〇日より再開いたしました。

停止期間中に受け付けたご注文は、受付順に発送しております。

通常より発送までに時間を要する場合があります。

お待たせしているお客様には、深くお詫び申し上げます。

通常業務再開のお知らせ文例

すべての業務を再開した場合は、停止期間中に受け付けた注文や問い合わせへの対応も案内します。

例文30:通常業務を全面再開する

件名:地震後の通常業務再開のお知らせ

お客様・お取引先各位

地震発生後、安全確認のため一時停止しておりました業務につきまして、点検と体制整備が完了いたしました。

〇月〇日〇時より、下記を含む通常業務を全面的に再開しております。

・電話・メール対応
・受注処理
・商品出荷
・訪問・作業対応
・各種システム

停止期間中にいただいたご注文やお問い合わせは、受付順に対応しております。

長時間にわたりご不便とご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。

→「システム・設備・通信障害の復旧お知らせ文例30選

地震による業務停止のお知らせに入れる項目

業務停止のお知らせでは、顧客や取引先が次に取るべき行動を判断できる情報を記載します。

基本項目

1.地震の影響による案内であること
2.現在停止している業務
3.利用できる業務・連絡手段
4.停止開始日時
5.対象となる店舗・事業所・地域
6.業務再開予定
7.次回の情報更新日時
8.注文・問い合わせの取り扱い
9.代替の連絡方法
10.お詫びと理解のお願い

復旧時期が未定でも次回更新日を示す

再開予定を決められない場合でも、

次回は〇月〇日〇時までに現在の状況をお知らせします。

と伝えます。

「復旧までお待ちください」だけでは、相手がいつ確認すればよいか分かりません。

顧客向けと取引先向けの違い

同じ業務停止でも、相手によって必要な情報が異なります。

顧客向け

顧客が知りたいのは、サービスを利用できるか、注文が処理されるか、問い合わせへの回答がいつ届くかという点です。

・営業状況
・注文受付の可否
・発送予定
・予約の取り扱い
・問い合わせ方法
・回答までの目安

を中心に伝えます。

取引先向け

取引先には、契約や納期への影響も伝えます。

・受注・発注処理の状況
・納期への影響
・商談・訪問の延期
・請求書や書類発行の遅れ
・次回回答期限
・担当者の連絡状況

を明記します。

業務停止・対応遅延のお知らせに使える件名

全面停止

・地震発生に伴う業務停止のお知らせ
・地震の影響による全業務一時停止について
・地震発生後の弊社業務状況について
・地震による事業所一時閉鎖のお知らせ

一部停止

・地震の影響による一部業務停止のお知らせ
・地震発生後の電話受付について
・地震による商品出荷停止のお知らせ
・地震の影響による受注処理遅延について

対応遅延

・地震の影響によるお問い合わせ対応遅延のお詫び
・地震によるメール返信遅延について
・地震発生後の回答遅延のお詫び
・地震の影響による納期回答遅延について

業務再開

・地震後の一部業務再開について
・商品出荷再開のお知らせ
・地震後の通常業務再開のお知らせ
・地震による業務停止からの復旧について

ホームページ・メール・SNSの使い分け

ホームページ

業務停止の対象、再開状況、更新履歴など、詳しい情報を掲載します。

最新情報を一番上に置きます。

メール

取引中の顧客や、納期・予約への影響がある相手へ個別に送ります。

具体的な案件名、注文番号、予定日を記載します。

SNS

第一報や再開情報を短く発信します。

詳しい内容はホームページで確認してもらいます。

SNS例

地震発生後の安全確認のため、現在、電話・メール・商品出荷を一時停止しています。次回の情報更新は〇時頃を予定しています。詳しくは公式サイトをご確認ください。

地震による業務停止を知らせる7つのポイント

安全確認を優先する

業務再開を急がず、社員と施設の安全を確認してから再開します。

停止中の業務を具体的に書く

「一部業務」とだけ書かず、電話、メール、受注、出荷などを列挙します。

利用できる連絡手段を示す

電話が停止している場合は、メールやWebフォームを案内します。

すべて停止している場合は、そのことを明記します。

対象範囲を明確にする

全社なのか、一部店舗や事業所だけなのかを示します。

復旧時期を無理に約束しない

確認できない場合は「未定」と書き、次回更新日を伝えます。

個別案件への影響を別途連絡する

納期や訪問予定に影響する取引先には、一斉案内だけでなく個別にも連絡します。

再開後は古い情報を更新する

業務停止のお知らせの冒頭に「再開済み」と追記し、再開のお知らせへリンクします。

避けたいNG例

NG例1:「地震のため対応できません」だけを書く

NG

地震のため対応できません。

改善例

社員と設備の安全確認のため、電話・メール・出荷業務を一時停止しております。次回は〇時までに状況をお知らせします。

NG例2:何が停止しているか分からない

NG

一部業務を停止しています。

改善例

電話対応と商品出荷を停止しております。メール受付とWeb注文は通常どおり利用できます。

NG例3:復旧日を根拠なく約束する

NG

明日には必ず再開します。

改善例

再開時期は確認中です。見通しが立ち次第お知らせします。

NG例4:次回更新予定がない

復旧時期が未定でも、次回の情報更新日を入れます。

NG例5:問い合わせ先が使えない

電話停止中にもかかわらず、問い合わせ先として電話番号だけを掲載しないようにします。

NG例6:一部再開を全面復旧と表現する

出荷や訪問が停止中なら、「一部業務再開」と明記します。

よくある質問

Q1.被害状況が分からなくても業務停止を知らせてよいですか?

問題ありません。

業務を停止している事実と、状況を確認中であることを伝えます。

Q2.復旧時期が未定の場合は何と書きますか?

現時点では、業務再開時期は未定です。

と明記し、次回の更新時刻を案内します。

Q3.電話だけ停止している場合も告知が必要ですか?

顧客や取引先が電話を利用する可能性がある場合は、告知すると親切です。

代わりに利用できるメールやフォームも案内しましょう。

Q4.問い合わせへの返信が遅れる場合は、回答目安を入れますか?

分かる範囲で、

現在、回答まで〇営業日程度かかる見込みです。

と記載します。

判断できない場合は、次回の状況更新日を伝えます。

Q5.注文受付は続けてもよいですか?

受注後の処理や発送ができる見込みを確認したうえで判断します。

処理が遅れる場合は、注文画面や受付メールにもその旨を表示します。

Q6.取引先には一斉メールだけでよいですか?

個別の納期、商談、発注に影響がある場合は、担当者から個別にも連絡します。

Q7.業務再開時は新しいお知らせを出しますか?

新しい再開記事を公開し、停止中のお知らせにも「再開済み」と追記すると分かりやすくなります。

Q8.一部業務だけ再開した場合は何と書きますか?

再開済みと停止中を分けて記載します。

電話とメールは再開しましたが、商品出荷は引き続き停止しています。

と書けます。

Q9.SNSだけで告知してもよいですか?

速報には適していますが、詳しい情報や更新履歴はホームページにも掲載しましょう。

Q10.業務停止中に届いたメールはどう扱いますか?

正常に受信できている場合は、受付順に対応すると伝えます。

受信できていない可能性がある場合は、対象期間を示して再送を依頼します。

まとめ

地震による業務停止・対応遅延のお知らせでは、会社の被害状況を詳しく説明することよりも、現在利用できる業務と停止している業務を明確に伝えることが重要です。

特に、次のポイントを押さえましょう。

・地震直後でも業務停止の第一報を出す
・電話、メール、受注、出荷などを具体的に書く
・利用できる代替の連絡方法を示す
・対象店舗・事業所・地域を明記する
・復旧時期を根拠なく約束しない
・次回の情報更新時刻を伝える
・納期や商談への影響は個別にも連絡する
・一部再開と全面再開を正確に書き分ける
・再開後は古い停止情報を更新する

基本的な文面は、次のようにまとめられます。

本日発生した地震を受け、現在、社員と事業所の安全確認を行っております。安全が確認できるまで、電話・メール・受注・出荷業務を一時停止いたします。業務再開の見通しが立ち次第、改めてお知らせいたします。

復旧時期が分からなくても、現在の状況と次回の情報更新予定を伝えることで、顧客や取引先の不安を減らせます。

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