商品やサービスの料金を受け取る方法を見直し、
「銀行振込から口座振替へ変更したい」
「現金払いを終了したい」
「クレジットカード決済を導入したい」
「請求書払いからオンライン決済へ切り替えたい」
といった支払い方法の変更が必要になることがあります。
このとき重要なのは、単に
支払い方法が変わります。
と知らせるだけではありません。
顧客や契約者には、
何から何へ変わるのか
いつから変わるのか
現在の利用者も対象なのか
登録・申込などの手続きが必要か
従来の支払い方法はいつまで使えるのか
まで案内する必要があります。
この記事では、銀行振込・口座振替・クレジットカード・オンライン決済・現金払い終了など、顧客へ支払い方法の変更を通知する文例25選を紹介します。
この記事でわかること
・支払い方法変更のお知らせ基本テンプレート
・銀行振込から口座振替へ変更する文例
・クレジットカード決済へ切り替える案内
・現金払い・振込払いを終了する通知
・複数の支払い方法から選べる場合の案内
・既存顧客と新規顧客で条件が違う場合の書き方
・支払い方法変更に必要な手続きの伝え方
・支払い条件変更との違い
なお、支払サイト・締め日・支払日・前払いなどの取引条件を取引先へ変更してもらいたい場合は、こちらをご覧ください。
→「支払い条件変更のお願いメール例文15選|取引先に失礼なく伝える文面」
- 今すぐ使える支払い方法変更のお知らせテンプレート
- 基本的な支払い方法変更のお知らせ文例
- 銀行振込から口座振替へ変更する文例
- 口座振替から銀行振込へ変更する文例
- クレジットカード決済へ変更する文例
- クレジットカード決済を終了する文例
- 現金払いを変更・終了する文例
- 請求書払い・オンライン決済変更の文例
- 選択できる支払い方法を変更する文例
- 新規・既存顧客で条件が違う場合
- 移行期間を設ける場合
- 手続き・登録が必要な場合
- 支払い方法変更のお知らせに入れたい7項目
- 「支払い方法」と「支払い条件」は違う
- 「支払い方法変更」と「振込先変更」は違う
- 「支払い方法変更」と「契約内容変更」の違い
- 支払い方法変更はいつ知らせる?
- 変更理由は必要?
- 支払い方法変更の件名例
- 支払い方法変更で避けたいNG表現
- 支払い方法変更を分かりやすく伝える7つのポイント
- よくある質問
- まとめ
- 関連記事
今すぐ使える支払い方法変更のお知らせテンプレート
基本テンプレート
件名:お支払い方法変更のお知らせ
お客様各位
平素より〇〇サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、〇年〇月〇日より、お支払い方法を下記のとおり変更いたします。
【変更前】
銀行振込
【変更後】
口座振替
【変更日】
〇年〇月〇日
【必要なお手続き】
〇〇
現在ご利用中のお客様には、お手続き方法を順次ご案内いたします。
お手数をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
短い案内文
件名:お支払い方法変更のご案内
〇月〇日より、お支払い方法を変更いたします。
変更前:〇〇
変更後:〇〇
お手続きが必要なお客様は、〇月〇日までにご対応をお願いいたします。
Webサイト掲載向け
お支払い方法変更のお知らせ
〇月〇日より、〇〇サービスのお支払い方法を変更いたします。
【変更前】〇〇
【変更後】〇〇詳細および必要なお手続きについては、以下をご確認ください。
基本的な支払い方法変更のお知らせ文例
例文1:標準的な支払い方法変更
件名:お支払い方法変更のお知らせ
お客様各位
平素より〇〇をご利用いただき、ありがとうございます。
〇月〇日より、お支払い方法を下記のとおり変更いたします。
変更前:〇〇
変更後:〇〇
対象のお客様は、新しいお支払い方法をご確認くださいますようお願いいたします。
例文2:変更理由を簡潔に伝える
件名:決済方法変更のご案内
お客様各位
決済業務の見直しに伴い、〇月〇日よりお支払い方法を変更いたします。
より円滑な決済対応を行うための変更となります。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
例文3:複数の決済方法を変更する
件名:ご利用可能なお支払い方法変更のお知らせ
お客様各位
〇月〇日より、ご利用いただけるお支払い方法を下記のとおり変更いたします。
【終了】〇〇
【継続】△△
【追加】□□
ご利用前にご確認くださいますようお願いいたします。
銀行振込から口座振替へ変更する文例
例文4:銀行振込を口座振替へ変更
件名:銀行振込から口座振替への変更について
お客様各位
〇月分のお支払いより、現在の銀行振込から口座振替へ変更いたします。
口座振替をご利用いただくため、事前登録が必要となります。
【登録期限】〇月〇日
【初回振替予定日】〇月〇日
お手続きをお願いいたします。
例文5:毎月の支払いを口座振替へ統一
件名:月額料金のお支払い方法変更のお知らせ
ご契約者各位
〇月以降の月額料金につきまして、銀行振込から口座振替へお支払い方法を統一いたします。
今後の振替日および登録方法については、下記をご確認ください。
例文6:既存顧客のみ手続きが必要
件名:【お手続きのお願い】口座振替への変更について
〇〇様
〇月〇日よりお支払い方法を口座振替へ変更いたします。
現在ご契約中のお客様は、口座情報のご登録が必要です。
〇月〇日までにお手続きをお願いいたします。
口座振替から銀行振込へ変更する文例
例文7:口座振替を終了する
件名:口座振替終了および銀行振込への変更のお知らせ
お客様各位
〇月〇日をもちまして口座振替によるお支払いを終了いたします。
以降のお支払いは銀行振込をご利用ください。
振込先口座および支払方法については、請求書をご確認ください。
例文8:一時的に銀行振込へ変更
件名:お支払い方法一時変更のお知らせ
お客様各位
決済システム変更に伴い、〇月分のお支払いについては銀行振込をお願いいたします。
次月以降のお支払い方法については、改めてご案内いたします。
クレジットカード決済へ変更する文例
例文9:クレジットカード決済を導入
件名:クレジットカード決済導入のお知らせ
お客様各位
〇月〇日より、新たにクレジットカード決済をご利用いただけるようになります。
対象ブランド・利用方法については、決済画面をご確認ください。
例文10:銀行振込からカード決済へ変更
件名:月額料金の決済方法変更について
ご契約者各位
〇月分より、月額料金のお支払い方法を銀行振込からクレジットカード決済へ変更いたします。
カード情報のご登録が必要となりますので、〇月〇日までにお手続きをお願いいたします。
例文11:カード登録をお願いする
件名:【重要】クレジットカード登録のお願い
〇〇様
〇月〇日よりお支払い方法がクレジットカード決済へ変更となります。
継続利用のため、〇月〇日までにマイページよりカード情報をご登録ください。
クレジットカード決済を終了する文例
例文12:カード決済終了→銀行振込
件名:クレジットカード決済終了のお知らせ
お客様各位
〇月〇日をもちまして、クレジットカードによるお支払い受付を終了いたします。
以降は銀行振込にてお支払いくださいますようお願いいたします。
例文13:特定カードブランドだけ終了
件名:一部クレジットカードブランド取扱終了のお知らせ
お客様各位
〇月〇日より、〇〇カードのお取り扱いを終了いたします。
その他の対象カードについては、引き続きご利用いただけます。
現金払いを変更・終了する文例
例文14:現金払いをキャッシュレスへ変更
件名:お支払い方法変更のお知らせ
お客様各位
〇月〇日より、現金でのお支払いを終了し、キャッシュレス決済へ変更いたします。
ご利用可能な決済方法は下記のとおりです。
・クレジットカード
・〇〇
・〇〇
例文15:店頭現金払いを終了する
件名:店頭での現金払い終了のお知らせ
お客様各位
〇月〇日をもちまして、店頭での現金によるお支払いを終了いたします。
今後は〇〇決済をご利用くださいますようお願いいたします。
請求書払い・オンライン決済変更の文例
例文16:請求書払いからオンライン決済へ
件名:お支払い方法オンライン化のお知らせ
お客様各位
〇月〇日より、請求書による銀行振込からオンライン決済へ変更いたします。
決済方法については、ご請求時にお送りする専用ページよりお手続きください。
例文17:オンライン決済を追加する
件名:オンライン決済対応開始のお知らせ
お客様各位
〇月〇日より、従来の銀行振込に加え、オンライン決済をご利用いただけるようになります。
従来の銀行振込も引き続きご利用いただけます。
選択できる支払い方法を変更する文例
例文18:支払い方法を増やす
件名:ご利用可能な決済方法追加のお知らせ
お客様各位
〇月〇日より、従来のお支払い方法に加え、新たに〇〇決済をご利用いただけるようになります。
お客様のご都合に合わせてご利用ください。
例文19:支払い方法を減らす
件名:ご利用可能なお支払い方法変更のお知らせ
お客様各位
〇月〇日より、一部のお支払い方法を終了いたします。
終了:〇〇
継続:△△・□□
あらかじめご了承ください。
新規・既存顧客で条件が違う場合
例文20:新規契約のみ変更
件名:新規契約のお支払い方法変更について
お客様各位
〇月〇日以降に新規でご契約いただくお客様について、お支払い方法を〇〇へ変更いたします。
現在ご契約中のお客様は、従来のお支払い方法を引き続きご利用いただけます。
例文21:既存顧客にも適用
件名:【重要】既存ご契約者様のお支払い方法変更について
ご契約者各位
現在ご利用中のお客様を含め、〇月〇日よりお支払い方法を〇〇へ変更いたします。
対象のお客様には、お手続き方法を順次ご案内いたします。
移行期間を設ける場合
例文22:旧方法と新方法を併用する
件名:お支払い方法変更および移行期間のご案内
お客様各位
〇月〇日より、新しいお支払い方法〇〇を導入いたします。
なお、〇月〇日までは従来の〇〇もご利用いただけます。
〇月〇日以降は新しい決済方法へ統一いたします。
例文23:終了直前に再案内する
件名:【再案内】お支払い方法変更について
お客様各位
以前よりご案内しておりますとおり、〇月〇日よりお支払い方法が変更となります。
旧決済方法の受付終了日が近づいておりますので、改めてご案内いたします。
手続き・登録が必要な場合
例文24:期限までの登録を依頼する
件名:【〇月〇日まで】お支払い方法変更のお手続きについて
〇〇様
新しい決済方法への移行に伴い、〇月〇日までに登録手続きをお願いいたします。
【変更後の支払い方法】〇〇
【登録期限】〇月〇日
【手続き方法】〇〇
ご不明点がございましたらお問い合わせください。
例文25:変更完了を知らせる
件名:お支払い方法変更完了のお知らせ
〇〇様
お支払い方法変更のお手続きが完了いたしました。
次回〇月分より、新しいお支払い方法〇〇にて決済いたします。
ご対応いただき、ありがとうございました。
支払い方法変更のお知らせに入れたい7項目
1.現在の支払い方法
変更前を明確にします。
2.新しい支払い方法
変更後を具体的に示します。
3.変更開始日
いつから新しい方法になるか記載します。
4.旧支払い方法の終了日
移行期間がある場合は特に重要です。
5.対象となる顧客
新規顧客だけか、既存顧客も含むのか明記します。
6.必要な手続き
口座登録・カード登録などが必要であれば案内します。
7.問い合わせ先
決済関連は問い合わせが発生しやすいため、確認窓口を案内します。
「支払い方法」と「支払い条件」は違う
ここはこのページで最も重要な切り分けです。
支払い方法
何を使って支払うかです。
たとえば、
- 銀行振込
- 口座振替
- クレジットカード
- 現金
- オンライン決済
などです。
支払い条件
いつ・どのような条件で支払うかです。
たとえば、
- 月末締め翌月末払い
- 60日後払い
- 前払い
- 一部前金
- 支払日変更
などです。
取引先へ支払サイトや支払日の変更をお願いする場合はこちらです。
→「支払い条件変更のお願いメール例文15選|取引先に失礼なく伝える文面」
「支払い方法変更」と「振込先変更」は違う
支払い方法変更
銀行振込 → 口座振替
のように決済手段そのものが変わります。
振込先変更
銀行振込という方法は変わらず、
A銀行 → B銀行
のように振込口座だけが変わります。
振込先口座だけ変更する場合はこちらです。
→「振込先変更のお知らせ文例25選|取引先・顧客への銀行口座変更の案内」
「支払い方法変更」と「契約内容変更」の違い
支払い方法が契約上の条件として定められている場合は、契約内容にも影響する可能性があります。
ただし検索意図としては、
決済手段を変える → 支払い方法変更
契約期間・更新方式・解約条件などを変える → 契約内容変更
と分けます。
→「契約内容変更のお知らせ文例25選|取引先・顧客への契約条件変更メール」
支払い方法変更はいつ知らせる?
一律に「〇日前」と決めるより、顧客側で必要となる手続きを考えて案内します。
特に、
- 口座情報の登録
- クレジットカード登録
- 社内経理処理の変更
- 決済システムへの登録
- 旧決済方法からの切り替え
が必要な場合は、対応期間を確保しましょう。
変更理由は必要?
必須ではありません。
必要に応じて、
決済業務効率化のため
決済システム変更に伴い
お支払い手続き簡素化のため
提供体制見直しに伴い
などと簡潔に書けます。
ただし、顧客にとって重要なのは理由より、
どうやって支払えばよいのか
です。
支払い方法変更の件名例
基本
・お支払い方法変更のお知らせ
・決済方法変更のご案内
・〇〇料金のお支払い方法変更について
手続きが必要
・【重要】お支払い方法変更のお手続きについて
・【〇月〇日まで】決済方法変更のお願い
・口座振替登録のお願い
・クレジットカード登録のお願い
終了する決済方法がある
・銀行振込終了のお知らせ
・口座振替終了のお知らせ
・現金払い終了のお知らせ
・クレジットカード決済終了のお知らせ
支払い方法変更で避けたいNG表現
NG1:「支払い方法を変更します」だけ
何に変わるのか分かりません。
NG2:変更開始日を書かない
どの請求分から変わるのか判断できません。
NG3:旧決済方法の終了日を書かない
移行期間がある場合は必須です。
NG4:必要な登録手続きを書かない
決済できなくなる可能性があります。
NG5:新規顧客・既存顧客を区別しない
対象者を明確にします。
NG6:銀行口座が変わるだけなのに「支払い方法変更」とする
振込先変更として案内した方が分かりやすくなります。
NG7:支払日変更まで同じ記事で深掘りする
支払日・締め日・支払サイトは「支払い条件変更」です。
支払い方法変更を分かりやすく伝える7つのポイント
1.変更前と変更後を並べる
一目で分かるようにします。
2.対象となる料金を明記する
月額料金・商品代金などを示します。
3.適用開始日を書く
「〇月請求分から」などでも構いません。
4.旧方法の終了時期を書く
移行期間がある場合は明確にします。
5.手続きを具体的に案内する
リンク・フォーム・書類等を示します。
6.対象者を分ける
新規・既存を区別します。
7.変更後の初回請求も案内する
最初の決済日が分かると安心です。
よくある質問
Q1.支払い方法変更と支払い条件変更は同じですか?
違います。
支払い方法は銀行振込・カード・口座振替などの決済手段、支払い条件は締め日・支払日・前払い等です。
Q2.銀行振込から口座振替へ変更します。
登録期限・振替開始月・初回振替日を案内します。
Q3.カード決済へ変更します。
カード情報の登録方法と期限を明記します。
Q4.現金払いを終了します。
終了日と、新たに利用できる決済方法を案内します。
Q5.既存顧客は従来の方法を使えます。
「既存契約者は変更対象外」と明記します。
Q6.新規契約だけ新しい決済方法にします。
適用開始日と対象者を明記します。
Q7.振込先銀行だけ変更します。
支払い方法変更ではなく振込先変更です。
→「振込先変更のお知らせ文例25選|取引先・顧客への銀行口座変更の案内」
Q8.支払日を変更します。
支払い条件変更です。
→「支払い条件変更のお願いメール例文15選|取引先に失礼なく伝える文面」
Q9.契約書にも支払い方法が書かれています。
契約上必要な変更手続きがないか確認します。
Q10.旧支払い方法と新支払い方法を一時的に併用できますか?
移行期間を設ける場合は、両方が利用できる期間と完全移行日を明記します。
まとめ
支払い方法変更のお知らせでは、
〇月〇日より、お支払い方法を銀行振込から口座振替へ変更いたします。
のように、変更前・変更後・開始日を最初に明確にします。
さらに、
旧決済方法の終了日
対象となる顧客
必要な登録手続き
手続き期限
初回決済日
まで案内すると分かりやすくなります。
また、
銀行振込→カード・口座振替 = 支払い方法変更
翌月末→翌々月末・締め日変更 = 支払い条件変更
A銀行→B銀行 = 振込先変更
と役割を分けることが重要です。
これによって、顧客にも分かりやすく、サイト内の記事同士の検索意図も整理できます。
関連記事
・支払サイト・締め日・支払日などを変更する場合
→「支払い条件変更のお願いメール例文15選|取引先に失礼なく伝える文面」
・振込先口座だけ変更する場合
→「振込先変更のお知らせ文例25選|取引先・顧客への銀行口座変更の案内」
・契約条件そのものを変更する場合
→「契約内容変更のお知らせ文例25選|取引先・顧客への契約条件変更メール」
・サービス内容を変更する場合
→「サービス内容変更のお知らせ文例30選|機能・提供範囲・プラン変更の案内」
・料金そのものを変更する場合
→「料金改定のお知らせ例文25選|月額料金・サービス料金・会費の値上げ通知」

