支払いが遅れるときの謝罪メール例文15選|入金予定日の伝え方

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営業・提案

取引先への支払いが期日に間に合わないと分かった場合は、できるだけ早く謝罪と入金予定日を連絡します。

支払期日を過ぎてから相手の催促を待つのではなく、遅れる可能性が判明した時点で事情を説明し、いつ振り込めるのかを具体的に伝えることが大切です。

この記事では、支払いが遅れるときに取引先へ送る謝罪メール例文を15パターン紹介します。

支払期日前、期日当日、期限後、社内処理や資金繰りが原因の場合など、状況に合わせてご使用ください。

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  1. 今すぐ使える支払い遅延の謝罪メール3選
    1. 支払期日前に遅延を連絡する基本例文
    2. 支払期日を過ぎた後に謝罪する例文
    3. 簡潔に謝罪して入金予定日を伝える例文
  2. 支払いが遅れるときの謝罪メール例文15選
    1. 例文1|支払期日の数日前に遅延を連絡する
    2. 例文2|支払期日当日に遅延を連絡する
    3. 例文3|支払期日を過ぎてから気づいた場合
    4. 例文4|社内承認が遅れている場合
    5. 例文5|経理担当者の処理漏れが原因の場合
    6. 例文6|請求書の確認が遅れた場合
    7. 例文7|担当者の不在で処理が遅れた場合
    8. 例文8|振込データの不備で遅れた場合
    9. 例文9|システム障害で振り込みが遅れた場合
    10. 例文10|資金繰りを理由に支払い延期を相談する
    11. 例文11|分割払いを相談する
    12. 例文12|約束した入金日を再度延期する
    13. 例文13|催促メールを受けて謝罪する
    14. 例文14|振込手続き完了後に謝罪する
    15. 例文15|複数の請求書の支払いが遅れる
  3. 支払い遅延の謝罪メールに使える件名例
  4. 支払い遅延の謝罪メールの書き方
    1. 遅延が分かった時点ですぐ連絡する
    2. 何の支払いか明記する
    3. 入金予定日を具体的な日付で示す
    4. 理由は簡潔に説明する
    5. 再発防止を具体的に伝える
  5. 支払い遅延の謝罪に使える丁寧な表現
  6. 支払いが遅れるときに避けたいNG表現
    1. 「少し遅れます」
    2. 「経理担当者が忘れていました」
    3. 「今月中には支払えると思います」
    4. 「〇月〇日に支払うことにしました」
    5. 守れるか分からない日付を約束する
  7. 入金予定日がまだ確定していない場合の伝え方
    1. 入金予定日を確認中の場合の例文
    2. 予定日が確定した後の連絡例文
  8. 支払い遅延を了承してもらった後の返信例
    1. 支払日変更を了承してもらった場合
    2. 分割払いを了承してもらった場合
    3. 支払日変更を断られた場合
  9. 支払い遅延の謝罪メールに関するよくある質問
    1. 支払いが遅れると分かったら、いつ連絡すべきですか?
    2. 遅延理由は詳しく書くべきですか?
    3. 入金予定日は「今週中」でもよいですか?
    4. メールだけでなく電話でも謝罪すべきですか?
    5. 一度伝えた入金予定日を変更してもよいですか?
    6. 資金繰りが理由でも正直に書くべきですか?
    7. 振込完了後も連絡したほうがよいですか?
  10. まとめ|支払いが遅れるときは早めに謝罪して日付を明確にする
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今すぐ使える支払い遅延の謝罪メール3選

急いで連絡したい場合は、以下の3例から状況に近い文面を選んでください。

請求書番号、請求金額、当初の支払期日、変更後の入金予定日を書き換えれば使用できます。

謝罪メールでは、言い訳を長く書くよりも、遅延の事実、謝罪、理由、入金予定日、再発防止の順に簡潔にまとめると伝わりやすくなります。

支払期日前に遅延を連絡する基本例文

支払期日に間に合わないことが事前に分かった場合の基本文例です。

相手から催促される前に連絡します。

件名:お支払日の変更に関するお詫びとお願い

株式会社〇〇
〇〇部 〇〇様

いつも大変お世話になっております。
株式会社△△の△△です。

下記ご請求のお支払いにつきまして、誠に申し訳ございませんが、当初の支払期日である〇月〇日までの手続きが難しい状況となりました。

請求書番号:〇〇〇〇
ご請求金額:〇〇〇〇円
当初のお支払期日:〇月〇日

弊社都合によりご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。

〇月〇日には必ずお振込手続きを行う予定です。

誠に勝手なお願いではございますが、お支払日の変更についてご了承いただけますと幸いです。

今後は同様の事態が生じないよう、社内の確認体制を見直してまいります。

何卒よろしくお願い申し上げます。

支払期日を過ぎた後に謝罪する例文

支払期日を過ぎてから遅延に気づいた場合は、確認が遅れたことも含めて謝罪し、具体的な入金日を示します。

件名:お支払い遅延のお詫び

〇〇様

平素より大変お世話になっております。

〇月〇日がお支払期日となっていた下記ご請求につきまして、弊社の確認不足により、振込手続きが完了しておりませんでした。

ご連絡が遅くなりましたこととあわせ、深くお詫び申し上げます。

請求書番号:〇〇〇〇
ご請求金額:〇〇〇〇円

本日手続きを進めており、〇月〇日付でお振り込みいたします。

今後は確認手順を見直し、再発防止を徹底してまいります。

このたびは誠に申し訳ございませんでした。

簡潔に謝罪して入金予定日を伝える例文

普段から頻繁にやり取りしている取引先へ、簡潔に連絡する場合の文面です。

件名:お支払い遅延のお詫びと入金予定日のご連絡

〇〇様

いつもお世話になっております。

〇月〇日がお支払期日となっている〇月分のご請求について、弊社都合によりお支払いが遅れる見込みです。

ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

〇月〇日にお振込手続きを行う予定です。

何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

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支払いが遅れるときの謝罪メール例文15選

支払い遅延の理由には、社内承認の遅れ、請求書処理の漏れ、担当者不在、資金繰りなどがあります。

理由によって説明方法は異なりますが、必要以上に詳しい内部事情を書く必要はありません。

ここでは、支払期日前から長期遅延まで、状況別に15種類の例文を紹介します。

実際に履行できる入金予定日だけを記載してください。

例文1|支払期日の数日前に遅延を連絡する

支払期日前に遅延が判明した場合は、分かった時点ですぐに連絡します。

早めの連絡であれば、相手も入金予定を調整しやすくなります。

件名:お支払予定日の変更に関するお詫び

株式会社〇〇
〇〇様

いつも大変お世話になっております。

〇月〇日がお支払期日となっている下記ご請求につきまして、弊社の社内処理に遅れが生じており、期日までのお振り込みが難しい見込みとなりました。

請求書番号:〇〇〇〇
ご請求金額:〇〇〇〇円

誠に申し訳ございませんが、〇月〇日付でのお振り込みとさせていただけないでしょうか。

ご迷惑をおかけしますことを、深くお詫び申し上げます。

何卒ご了承くださいますようお願いいたします。

例文2|支払期日当日に遅延を連絡する

支払期日当日に間に合わないと分かった場合は、当日中に連絡します。

翌日以降に先延ばししないことが大切です。

件名:本日のお支払いに関するお詫び

〇〇様

いつもお世話になっております。

本日〇月〇日がお支払期日となっている〇月分のご請求について、社内手続きの都合により、本日中の振り込みが難しい状況となりました。

当日のご連絡となりましたことを、深くお詫び申し上げます。

明日〇月〇日には振込手続きを完了する予定です。

誠に勝手なお願いではございますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

例文3|支払期日を過ぎてから気づいた場合

支払い漏れに気づいた場合は、原因を相手やシステムのせいにせず、自社の確認不足として謝罪します。

件名:お支払い漏れに関するお詫び

株式会社〇〇
〇〇様

平素より大変お世話になっております。

〇月〇日がお支払期日となっていた請求書番号〇〇〇〇につきまして、弊社の確認不足により振込手続きが漏れておりました。

本来であれば期日前に確認すべきところ、ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

本日中に手続きを行い、〇月〇日付でお振り込みいたします。

今後は請求書の確認方法を見直し、再発防止を徹底してまいります。

このたびは深くお詫び申し上げます。

例文4|社内承認が遅れている場合

社内承認の遅れが原因の場合は、内部事情を細かく説明しすぎず、現在の進捗と振込予定日を伝えます。

件名:お支払手続き遅延のお詫び

〇〇様

いつも大変お世話になっております。

下記ご請求につきまして、弊社内の承認手続きに通常より時間を要しており、当初のお支払期日までに手続きを完了できない見込みです。

請求書番号:〇〇〇〇
当初のお支払期日:〇月〇日

弊社都合によりご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

承認完了後、〇月〇日にお振り込みいたします。

今後は余裕を持って承認手続きを進めるよう改善してまいります。

何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

例文5|経理担当者の処理漏れが原因の場合

担当者個人の責任として説明するのではなく、会社としての確認不足を謝罪します。

件名:振込手続き遅延のお詫び

〇〇様

いつもお世話になっております。

〇月分のご請求について、弊社内での処理確認が行き届かず、振込手続きが完了しておりませんでした。

ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

現在、至急手続きを進めており、〇月〇日にお振り込みいたします。

今後は複数名での確認を行い、同様の処理漏れを防止してまいります。

何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

例文6|請求書の確認が遅れた場合

請求書を受領していたものの、確認や社内共有が遅れた場合の文面です。

請求書未着と誤解されないように書きます。

件名:請求書確認遅延によるお支払いのお詫び

〇〇様

平素より大変お世話になっております。

〇月〇日にお送りいただきました請求書について、弊社内での確認および共有が遅れたため、支払手続きが期日に間に合わない状況となりました。

弊社の不手際により、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

〇月〇日には振込手続きを完了いたします。

今後は請求書受領後の確認手順を見直し、速やかに処理を進めてまいります。

何卒よろしくお願い申し上げます。

請求書の受領確認や再送に関する文面は、請求書が届いているか確認するメール例文10選|未着・再送の文面も参考にしてください。

例文7|担当者の不在で処理が遅れた場合

担当者の休暇や急な不在が原因でも、個人の責任にせず、代理対応ができなかった会社側の不備として伝えます。

件名:お支払手続き遅延に関するお詫び

〇〇様

いつもお世話になっております。

〇月分のご請求につきまして、社内担当者の不在に伴い、振込手続きの確認が遅れております。

代理対応の体制が整っておらず、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

〇月〇日にはお振込手続きを完了する予定です。

今後は担当者不在時にも処理を継続できる体制を整えてまいります。

誠に申し訳ございませんが、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。

例文8|振込データの不備で遅れた場合

振込先情報や振込データの不備により処理できなかった場合は、原因を確認したうえで、再手続き日を伝えます。

件名:振込手続き未完了のお詫び

〇〇様

いつも大変お世話になっております。

〇月〇日にお振り込みを予定しておりました下記ご請求について、振込データの登録内容に不備があり、手続きが完了しておりませんでした。

弊社の確認不足により、ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。

登録内容を修正し、〇月〇日に改めて振込手続きを行います。

今後は振込前の確認を徹底し、再発防止に努めてまいります。

何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

例文9|システム障害で振り込みが遅れた場合

システム障害が原因であっても、相手には自社の支払いが遅れる事実と、代替対応を明確に伝えます。

件名:システム障害によるお支払い遅延のお詫び

株式会社〇〇
〇〇様

平素より大変お世話になっております。

本日予定しておりました〇月分のお支払いについて、弊社の振込システムに障害が発生し、手続きを完了できておりません。

ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

現在、復旧対応および代替手続きの準備を進めており、〇月〇日までにお振り込みいたします。

進捗に変更が生じる場合は、改めて速やかにご連絡いたします。

何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

例文10|資金繰りを理由に支払い延期を相談する

資金繰りが理由の場合は、曖昧な説明で先延ばしせず、支払い可能な日付を具体的に示します。

必要に応じて電話でも相談しましょう。

件名:お支払日の変更に関するご相談とお詫び

株式会社〇〇
〇〇部 〇〇様

平素より大変お世話になっております。

下記ご請求につきまして、誠に申し上げにくいお願いではございますが、弊社の資金繰りの都合により、当初の支払期日までのお振り込みが難しい状況です。

請求書番号:〇〇〇〇
ご請求金額:〇〇〇〇円
当初のお支払期日:〇月〇日

貴社にご迷惑をおかけしますことを、深くお詫び申し上げます。

〇月〇日には全額をお振り込みできる見込みです。

誠に勝手なお願いではございますが、お支払日の変更についてご相談させていただけますでしょうか。

何卒ご検討くださいますようお願い申し上げます。

例文11|分割払いを相談する

全額を一度に支払えない場合は、各回の金額と支払日を具体的に提示します。

相手の了承を得る前に分割払いを確定しないよう注意してください。

件名:分割払いに関するご相談とお詫び

〇〇様

いつも大変お世話になっております。

下記ご請求につきまして、当初の支払期日までに全額をお支払いすることが難しい状況となりました。

ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

誠に勝手なお願いではございますが、以下の日程での分割払いをご相談させていただけないでしょうか。

・第1回:〇月〇日 〇〇〇〇円
・第2回:〇月〇日 〇〇〇〇円
・最終回:〇月〇日 〇〇〇〇円

貴社のご了承をいただいたうえで、各日程にて確実にお支払いいたします。

何卒ご検討くださいますようお願い申し上げます。

例文12|約束した入金日を再度延期する

一度約束した入金日を再び変更する場合は、通常よりも丁重に謝罪し、確実に履行できる日付を伝えます。

件名:お支払予定日の再変更に関するお詫び

〇〇様

平素より大変お世話になっております。

先日のご連絡にて、〇月〇日にお振り込みするとお伝えしておりましたが、弊社の都合により、同日までの手続きが難しい状況となりました。

一度お約束した日程を再度変更することとなり、深くお詫び申し上げます。

〇月〇日には確実に全額をお振り込みいたします。

これ以上の変更が生じないよう、社内で必要な手続きを進めております。

誠に申し訳ございませんが、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

例文13|催促メールを受けて謝罪する

取引先から入金確認や催促メールを受けた場合は、連絡させてしまったことにも触れて謝罪します。

件名:Re: 〇月分ご請求の入金状況について

〇〇様

ご連絡いただき、ありがとうございます。

このたびは、弊社の支払手続きが遅れており、ご確認の連絡をいただくこととなりましたことを深くお詫び申し上げます。

現在、至急手続きを進めており、〇月〇日にお振り込みいたします。

請求書番号〇〇〇〇、金額〇〇〇〇円で相違ございません。

今後は支払期日前の確認を徹底し、同様の事態を防止してまいります。

誠に申し訳ございませんでした。

支払期日を過ぎた取引先側が使用する催促文は、支払期日を過ぎた取引先への催促メール例文15選|やんわり・丁寧で紹介しています。

例文14|振込手続き完了後に謝罪する

すでに振込手続きを終えている場合は、手続き日、金額、振込名義を伝えると相手が確認しやすくなります。

件名:お支払い遅延のお詫びと振込完了のご連絡

〇〇様

いつも大変お世話になっております。

〇月〇日がお支払期日となっていた下記ご請求について、本日振込手続きを完了いたしました。

お支払いが遅れましたことを、深くお詫び申し上げます。

振込日:〇月〇日
振込金額:〇〇〇〇円
振込名義:〇〇〇〇

金融機関の処理状況により、入金確認まで時間を要する場合がございます。

今後は期日管理を徹底し、再発防止に努めてまいります。

このたびは誠に申し訳ございませんでした。

例文15|複数の請求書の支払いが遅れる

複数の請求書について支払いが遅れる場合は、対象と入金予定日を一覧にします。

件名:複数請求書のお支払い遅延に関するお詫び

株式会社〇〇
〇〇様

平素より大変お世話になっております。

下記3件のご請求につきまして、弊社の処理遅延により、当初の支払期日までにお振り込みできない状況となりました。

・請求書番号〇〇〇〇:〇〇〇〇円/入金予定日〇月〇日
・請求書番号〇〇〇〇:〇〇〇〇円/入金予定日〇月〇日
・請求書番号〇〇〇〇:〇〇〇〇円/入金予定日〇月〇日

貴社にご迷惑をおかけしますことを、深くお詫び申し上げます。

各予定日に確実にお振り込みできるよう、社内で手続きを進めております。

今後は同様の遅延を防ぐため、支払管理体制を見直してまいります。

何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

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支払い遅延の謝罪メールに使える件名例

件名には、支払いまたは振込が遅れることと、お詫びのメールであることを明記します。

相手がすぐ確認できるよう、対象月や請求書番号を入れてもよいでしょう。

催促メールへの返信であれば、元の件名を残して返信すると、これまでの経緯を追いやすくなります。

  • お支払い遅延のお詫び
  • お支払日の変更に関するお詫びとお願い
  • お支払い遅延のお詫びと入金予定日のご連絡
  • 振込手続き遅延のお詫び
  • 〇月分のお支払いに関するお詫び
  • お支払予定日の変更について
  • 請求書番号〇〇〇〇のお支払い遅延について
  • 分割払いに関するご相談とお詫び
  • お支払予定日の再変更に関するお詫び
  • お支払い遅延のお詫びと振込完了のご連絡
  • 複数請求書のお支払い遅延に関するお詫び

支払い遅延の謝罪メールの書き方

支払いが遅れるときは、謝罪だけでなく、相手が知りたい情報を明確に伝える必要があります。

特に重要なのは、対象となる請求と具体的な入金予定日です。

基本構成は、「支払いが遅れる事実」「謝罪」「対象となる請求」「理由」「入金予定日」「再発防止」の順です。

遅延が分かった時点ですぐ連絡する

支払期日に間に合わないと分かった場合は、期日を過ぎるまで待たずに連絡します。

早い段階で知らせるほど、取引先も予定を調整しやすくなります。

入金予定日が確定していない場合でも、まず遅れる可能性を伝え、確定後に改めて連絡しましょう。

何の支払いか明記する

複数の請求がある場合、どの支払いが遅れるのか分からないと、取引先の確認に時間がかかります。

  • 請求書番号
  • 請求書発行日
  • 請求金額
  • 当初の支払期日
  • 対象となる案件名や請求月

入金予定日を具体的な日付で示す

「近日中」「できるだけ早く」「今月中」といった表現だけでは、相手が入金予定を管理できません。

「〇月〇日にお振り込みいたします」と、実際に守れる日付を記載しましょう。

理由は簡潔に説明する

遅延理由は必要ですが、社内事情を長々と説明すると言い訳に見えることがあります。

「社内承認に時間を要しているため」「弊社の確認不足により」など、必要な範囲で簡潔に伝えます。

再発防止を具体的に伝える

処理漏れや確認不足が原因の場合は、今後どのように改善するかを一言添えます。

  • 支払予定表を複数名で確認する
  • 請求書受領後の共有手順を見直す
  • 振込データの確認を二重化する
  • 担当者不在時の代理対応を定める
  • 支払期日前の確認日を設定する

支払い遅延の謝罪に使える丁寧な表現

支払いの遅れは取引先の資金管理に影響する可能性があります。

「少し遅れます」など軽く扱わず、丁寧に謝罪しましょう。

以下の表現を、遅延の程度や相手との関係に合わせて使い分けてください。

  • 弊社都合によりご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます
  • 当日のご連絡となりましたことを、重ねてお詫び申し上げます
  • ご確認の連絡をいただくこととなり、誠に申し訳ございません
  • 一度お約束した日程を変更することとなり、深くお詫び申し上げます
  • 誠に勝手なお願いではございますが、ご相談させていただけますでしょうか
  • 〇月〇日には必ずお振込手続きを行います
  • 予定に変更が生じた場合は、速やかにご連絡いたします
  • 今後は確認体制を見直し、再発防止を徹底してまいります
  • 何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます
  • このたびは誠に申し訳ございませんでした

支払いが遅れるときに避けたいNG表現

支払い遅延の連絡では、責任を軽く扱う表現や、相手の了承を得る前に支払日変更を決定する書き方を避けます。

また、守れない予定日を伝えると、再度の遅延によって信用をさらに損なうため注意が必要です。

「少し遅れます」

どの程度遅れるのか分からず、問題を軽く扱っている印象があります。

「当初の支払期日までの手続きが難しく、〇月〇日にお振り込みいたします」と具体的に伝えましょう。

「経理担当者が忘れていました」

特定の担当者へ責任を押し付ける表現です。取引先に対しては、会社として確認不足を謝罪します。

「弊社内での確認が行き届かず、振込手続きが漏れておりました」と伝えるのが適切です。

「今月中には支払えると思います」

予定が曖昧で、再度遅れる可能性があります。

確定できない段階では、いつ確定予定かを伝えます。

「入金日を確認のうえ、〇月〇日までに改めてご連絡いたします」とする方法があります。

「〇月〇日に支払うことにしました」

相手の了承を得ず、一方的に支払日を変更する表現です。

「〇月〇日付でのお振り込みとさせていただけないでしょうか」と相談する形にします。

守れるか分からない日付を約束する

謝罪を早く終わらせるために、確実でない入金日を伝えてはいけません。

再び約束を破ると、さらに信用を失います。

社内で確認し、実際に手続き可能な日付を示してください。

入金予定日がまだ確定していない場合の伝え方

支払いが遅れることは分かっていても、入金予定日がすぐには確定しない場合があります。

その場合も連絡を先延ばしにせず、まず遅延の可能性を伝えます。

いつまでに予定日を確定して連絡するのかを示し、確定後に必ず追って連絡しましょう。

入金予定日を確認中の場合の例文

振込日を社内確認している段階で送る文面です。

具体的な回答期限を示します。

件名:お支払い遅延の可能性に関するお詫び

〇〇様

いつも大変お世話になっております。

〇月〇日がお支払期日となっている下記ご請求について、弊社の社内手続きの都合により、期日までの振り込みが難しくなる可能性がございます。

現時点で入金予定日を確認しております。

ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

〇月〇日までに確定したお振込予定日を改めてご連絡いたします。

何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

予定日が確定した後の連絡例文

先に遅延の可能性を知らせた後、日付が確定した際に送ります。

件名:お振込予定日確定のご連絡

〇〇様

先ほどご連絡しました〇月分のご請求について、社内確認が完了しましたので、お振込予定日をご連絡いたします。

お振込予定日:〇月〇日
お振込金額:〇〇〇〇円

当初の支払期日から遅れることとなり、改めてお詫び申し上げます。

上記日程にて確実に手続きを進めてまいります。

何卒よろしくお願い申し上げます。

支払い遅延を了承してもらった後の返信例

取引先から支払日の変更を了承する返信が届いたら、検討してもらったことへのお礼と、改めて入金予定日を伝えます。

変更後の日付を再確認し、予定どおり対応することを明記しておきましょう。

支払日変更を了承してもらった場合

了承へのお礼と、約束した入金日を記載します。

〇〇様

ご確認ならびにご了承いただき、ありがとうございます。

このたびは弊社都合によりご迷惑をおかけし、改めてお詫び申し上げます。

ご相談しましたとおり、〇月〇日に全額をお振り込みいたします。

予定どおり手続きを進め、完了後に改めてご連絡いたします。

何卒よろしくお願い申し上げます。

分割払いを了承してもらった場合

各回の支払日と金額を再度記載し、認識違いを防ぎます。

〇〇様

分割払いについてご了承いただき、誠にありがとうございます。

以下の日程にてお支払いを進めます。

・第1回:〇月〇日 〇〇〇〇円
・第2回:〇月〇日 〇〇〇〇円
・最終回:〇月〇日 〇〇〇〇円

各期日を厳守し、振込完了後にご連絡いたします。

このたびはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

何卒よろしくお願い申し上げます。

支払日変更を断られた場合

延期を認めてもらえなかった場合は、再度社内で支払方法を検討すると伝えます。

感情的な返信は避けましょう。

〇〇様

ご確認いただき、ありがとうございます。

お支払日の変更が難しい旨、承知いたしました。

弊社内で改めて対応方法を検討し、本日中にご連絡いたします。

このたびは弊社都合によりご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。

何卒よろしくお願い申し上げます。

支払い遅延の謝罪メールに関するよくある質問

支払いが遅れる場合、いつ連絡するべきか、理由をどこまで説明するべきか、電話も必要かなど判断に迷うことがあります。

ここでは、取引先へ支払い遅延を伝える際によくある疑問に回答します。

契約や社内ルールがある場合は、その内容を優先してください。

支払いが遅れると分かったら、いつ連絡すべきですか?

遅れる可能性が判明した時点で、できるだけ早く連絡します。

支払期日当日や期限後まで待つ必要はありません。

入金予定日が確定していない場合も、まず遅延の可能性を伝え、いつまでに日付を確定するかを示しましょう。

遅延理由は詳しく書くべきですか?

理由は必要ですが、社内の細かい事情まで長く説明する必要はありません。

言い訳に見えないよう、簡潔にまとめます。

相手が判断するために必要な事情がある場合は、電話などで補足してもよいでしょう。

入金予定日は「今週中」でもよいですか?

できるだけ具体的な日付を示してください。「今週中」「月末まで」では、相手が入金予定を管理しにくくなります。

確定できない場合は、「〇月〇日までに確定日をご連絡します」と伝えましょう。

「今週中に振り込みます」と伝えた後の相手側の返信例は、「今週中に振り込みます」への返信例文15選|入金予定日の確認で紹介しています。

メールだけでなく電話でも謝罪すべきですか?

高額な支払い、大幅な遅延、再度の延期など、影響が大きい場合は電話でも謝罪するのが適切です。

電話で説明した後は、合意した入金日や金額をメールで送って記録に残しましょう。

一度伝えた入金予定日を変更してもよいですか?

やむを得ず変更する場合は、変更が分かった時点ですぐ連絡し、再度丁重に謝罪します。

何度も変更すると信用を損なうため、確実に履行できる日付を確認してから伝えてください。

資金繰りが理由でも正直に書くべきですか?

支払い延期を相談するうえで必要な場合は、資金繰り

の都合であることを簡潔に説明します。

ただし、相手を不安にさせる詳細な内部事情まで書く必要はありません。

具体的な支払日や支払計画を示すことを優先しましょう。

振込完了後も連絡したほうがよいですか?

遅延後の振り込みであれば、完了連絡を送るのが丁寧です。

振込日、金額、振込名義を伝えると、相手が照合しやすくなります。

あわせて、改めて遅延へのお詫びを伝えましょう。

まとめ|支払いが遅れるときは早めに謝罪して日付を明確にする

支払いが遅れると分かった場合は、取引先から催促される前に連絡し、遅延の事実と入金予定日を伝えます。

理由は簡潔に説明し、「近日中」ではなく具体的な日付を示しましょう。

一度約束した日付は確実に守り、変更が生じる場合は速やかに再連絡することが重要です。

  • 遅延が分かった時点で早めに連絡する
  • 対象となる請求書と金額を明記する
  • 遅延理由は簡潔に説明する
  • 入金予定日は具体的な日付で示す
  • 支払日変更は一方的に決めず相談する
  • 守れる日付だけを約束する
  • 振込完了後も連絡する
  • 処理漏れが原因なら再発防止を伝える

取引先から入金確認メールを受けた場合の返信を探している方は、入金が確認できないときのメール例文15選|行き違いに配慮した催促文も参考にしてください。

入金確認、支払い催促、遅延時の返信をまとめて探したい場合は、入金確認・支払い催促メール例文集|期日前・期限後・返信別テンプレートをご覧ください。

関連記事

支払い遅延、入金確認、催促メールに関する文例は、以下の記事も参考にしてください。

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